元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

柿、米の発酵 

2013-10-31 21:17:52 | Weblog
柿酢と甘酒を作ってみました。どちらも湯煎で温度は甘酒は60度、柿酢は35度に保っています。



甘酒はわずか12時間でできあがり柿酢は1か月以上かかります。
違いは酵母菌の添加するかしないかによるものと菌の繁殖力でしようか。
柿酢は自然発酵で、甘酒は人工発酵といえます。



仕込み30日後柿の酢酸発酵始まりました。こんにゃく菌が表面覆うようになりました。
この菌は酢酸菌の中では能力低く、あまり良くありません、ナタデココの原料になります。
この柿酢の酸度は3.6%あと1%以上高める必要があります。

別話題ですが稲の力は偉大と思えることは、8月の刈り取り後から2か月あまり
ひこばえが成長10a1~2俵は収穫できそうです。
沖縄の栽培のように2期作になります。これも秋期の温暖化現象の一コマでしょうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿