元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

機械化進む稲作

2011-09-12 04:14:14 | Weblog
10aの水田の稲穂をわずか1時間で刈って
しまいました。

取り入れた籾はすぐトラックでライスセンター
にて乾燥処理、玄米に脱穀だそうです。
昔のようにわらで束ね、刈り込んだ稲穂をサガリと呼ばれる竿に
天日干し、ゆっくり籾を追熟処理する作業ですが
稲穂のにおい、籾が肌に触り、かゆみを
覚えた感覚や風情はありません。

オペレーターは風のごとく現れそして去りました。
何はともあれ水田農業がもっとも機械化進んだ分野であるようです。
その昔残暑残る初秋に苦労した稲の取り入れからの開放です。

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