元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

有休農地の利用

2012-10-05 05:37:55 | Weblog
昨年度から使われていない水田に生えている草を刈りました。
市の農業委員会が事務局となる、農地利用集積計画事業で貸し借りの手続きを受けました。
1年以上放置しますとアレチノギクなど生えて田を全面覆います。
畦畔や本田の草を刈り元の稲を植えられる範囲まで約30aの水田を
整備しました。息子と二人で約5日間かかりましたが。


一年休むともとに戻すまで大変時間かかり労力も費やします。
できるだけ地域内に休耕田や耕作放棄地が出ないようにすることが
大切です。
それだけイノシシなどの鳥獣の出没の機会を多く与えてしまいがちに
なるからです。