かなり以前からやってみたいと思っていたシリーズ。
それが創価学会基礎知識です。
私は学会の裏も表もほとんどの情報を持ち合わせないまま、学会のことを調べ始めました。
創価学会は巨大な組織ですので、表の公式な情報だけでも調べるのは大変でした。
これから学会のことを調べる人たちの助けになれば。そして意外に学会員さんたちこそ知らなかったりする基礎知識。
これから創価本の紹介とあわせて、シリーズ的にやっていきたいと思います。
栄誉ある(?)第一回目は、内外問わずに迷惑を振りまく先生からのお手紙で始めてみたいと思います!
-創価学会基礎知識・その1- 「聖教新聞と聖教新聞社」
【聖教新聞について】
聖教新聞は言わずもがな、創価学会の機関紙(日刊)。先生(池田大作名誉会長)からのお手紙と呼ばれることもある。
発行部数は公称で550万部。しかし日本新聞協会および日本ABC協会に加盟しておらず、あくまで聖教新聞社の発表による数字。
公称発行部数は1990年代から2006年まで550万部と横ばいとなっている。
この数が本当ならば、一般紙である読売、朝日に次いで日本で三番目の発行部数となる。
【聖教新聞社について】
聖教新聞社は「社」とついているものの株式会社などの法人格を持たない、あくまで新興宗教団体創価学会の機関紙発行・出版部門である。
学会員さんの多くが(外部も含め)勘違いしている事実かと思われる。
宗教法人の収益事業として位置付けられ、創価学会名誉会長池田大作は聖教新聞社の名誉社主である。
【印刷について】
聖教新聞社は独自の印刷所を持たず、北海道から沖縄まで全国37ヶ所の新聞社、おもに毎日新聞社系列の印刷会社に印刷を委託し、このことによって日刊化を可能としている。
また読売新聞や朝日新聞、ブロック紙、地方紙の工場にも印刷を委託している。公明新聞も同様に。創価学会広報室は聖教新聞の印刷を外注する理由について、「(自前で印刷するより)全国への配送スピードや経済効率の点で優れており、メリットが大きい」と説明している。
しかしこれだけの発行部数を誇るなら、自前の印刷所を持ったほうがコストダウンに繋がるかと思われる。
【販売店・配達について】
販売店は学会員による自営業である。聖教新聞のほか、月刊の機関紙「大白蓮華」「グラフSGI」「創価新報」「公明新聞」などを取り扱う。
配達は「無冠の友」と呼ばれる学会員の有志によって行われる。配達員には婦人部の女性が多い。このためかどうか、他の一般紙に比べ朝刊の配達時間は遅め。
「無冠の友」は無給であるか、一般の報酬よりは少額である。
ちなみに新聞代の回収も学会員が行う(聖教新聞で一ヶ月1880円)。
【新聞啓蒙について】
毎年、新聞啓蒙月間と呼ばれる新規購読推進期間を設けている。
新規獲得の集計は都道府県単位で行われ新規獲得の実績に応じて最優秀賞、優秀賞、敢闘賞、奨励賞などの賞が会長より発表され、池田直筆の盾などの商品が授与される。
そのため信者は挙って新規購読獲得のため活動するが、同一世帯内で1部から2部へ増やす行為は新規実績と認めないとされている。←とウィキには書いてあるが、これは怪しい。
【紙面について】
1面は名誉会長の顕彰、どこそこに会館を建てたなどの記事が多い。
寸鉄と呼ばれる短いコメントがあるが、批判者(団体)に対しての誹謗中傷、名誉会長への賞賛が多い。誹謗中傷に関してはデマや誤解を狙ったとしか思えない表現が多々ある。
4面は内部からも疑問視される通称・罵倒座談会が非定期で掲載。
幹部(会長・副会長・男子部長・女子部長・青年部長・その他)らによる紙上座談会だが、実際はライターが一人で考えた内容をあたかも幹部達が喋っているかのように書いているだけということが暴露されている。
むしろそうでなければおかしな内容なので納得の事実。
日蓮正宗および僧侶、日顕氏、元公明党議員の竹入義勝氏、矢野絢也氏、元顧問弁護士の山崎正友氏などの誹謗中傷に熱心。
見るに耐えない気分の悪い罵倒や中傷が繰り広げられることもしばしば。もちろん寸鉄と同じく、ここでもデマ・捏造、誤解を狙った表現が多数見受けられる。
【一般記事について】
テレビ欄の裏に時事通信社より配信された記事を転載している。
スポーツなどで学会員の活躍は比較的大きめ。
政治記事もあるが、創価学会の訴訟に関して勝訴裁判の記事は掲載されるが、敗訴裁判の記事は掲載されない傾向。
また学会も「全戦全勝」とニセ情報で煽るため、学会員は学会が敗訴しているという事実を知らない人が多い。
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大半がウィキペディアより引用ですが、簡単に書くつもりが、結構長くなってしまいました…(汗)。
知っている人たちには今さらな内容ですが、知らない人たちにこそ知ってほしい。
テレビやラジオでCMもやっている聖教新聞ですが、あれはジャ〇に相談してもいいんじゃないかと思うような、事実とかけ離れた広告であることを付け加えておきます。
↑ 聖教新聞の公式サイトで今日の一面が読めます。「人間の機関紙」と銘打ってますが、勝手に人類を巻き込むの反対です。
ところで、聖教新聞の正式な発行部数は200万部なんだそうです。この部数は産経新聞の部数とほぼ同じです。
>クロさん!よくぞ調べて下さいました。
この聖教新聞の記事、もう周知のことで今更かな~と思いながら書いたのですが、そのように仰って頂いて嬉しいです。
やっぱり学会員さんたちも勘違いしている人、多いですよね。
聖教新聞社は独立した株式会社って。うちの母親もそうでした。
rocoさんとこの幹部さんのように「会社だから売り上げ出すのに必死になるのは当たり前」てなこと言ってました。
勿論私が「ちゃう(関西で「違う」の意)!聖教新聞社は会社じゃない!学会の一部門や!」と言ってやりましたとも。
母親は「えっ!?そうなん!?」と絶句…。けれどだからと言って何かを疑問に思うわけでもないMC歴40年のツワモノですわ。
インドでのSGIの活動って、日本で紹介されているのを見ただけだと思いますが、たぶん見た通りのものではないでしょう。
「嫌創価流」のコオロギ丸さんの言うところの「インフォメーションギャップ」かと。
あくまで日本人向けの演出が大きいでしょうね。
トインビー博士との対談も同様。しかも現在ではそのギャップのカラクリさえも暴露されていますからね。
ただ、学会員さんたちにとっては身を飾る装飾であり、学会を語るための論拠にもなるといいますか…。
蛍さんもブログで仰ってましたが、「有名人や権力者と対談しただけでは世界的には評価されない。それで紛争でも解決に導いたというなら話は別だが」との言葉、当然だと思います。
>「世界平和」という前に側にいる人を大事にするべきです。
その通りですね。そしてここに、学会が陥る「選民願望」が顕れていると思います。
「普通」であることの偉大さに気づかない、悲しい人間です。
日々地に足をつけ、頑張って働き、家族を大切にする、身近にあふれる愛情に気づくこと。
この「普通」のことはとても偉大なことです。
その偉大さに気づかずに「特別」であろうとするのが学会員さんの風潮だと思います。
そして簡単に「特別」になれると煽るのが創価学会ですね。
こんな憐れな日本の創価学会ですが、SGIの方々はきっと日本人より離れるのも簡単で早いはずです。
「何も知らない」のはその「何も知らない」状況を自分で選んでいるだけです。その気になれば今の時代、知ることは難しくありません。
恐らくですが…、SGIの方々というのは「仏教」に憧れを持っており、そして最も現代的にそれを実践(?)できるのがSGIだと思っている人が多いのではないのでしょうか。
つまり「仏教」を実践(信仰?)している自分が好きなのですよ。
私の想像に過ぎませんが。
それでも創価の毒に侵されカルト的な問題を起こす熱狂さんは出てきているみたいですが、彼らは日本のとこみたいに選挙活動や新聞啓蒙、財務にと苦しみを味わうことも少ないですから見切りをつけたら早いと思いますよ。
もしそれらのマイナスを払っていれば「取り戻さねば」という意識が働きます。これが「認知的不協和」を引き起こすわけですから。
そう考えれば、海外の学会員さんたちというのは創価学会に関わっていながら、とーっても恵まれた状況にあるともいえます。
ちょっとダサい服を着て世間からズレてるから「早く気づくといいね」、というくらいに私は見ています。
真に悲しいのは、それらの海外メンバーさえも威光の材料にして縛り付けられている、日本の真性学会員さんたちです。
活動家だった頃、御書そっちのけで新聞啓蒙、選挙活動にあけくれることに疑問を感じて幹部に「いつまでこんな事するんですかー(怒)」と聞いたことがあります。
そーしたら、ずっとするんだよって。
絶句して勘弁してよ~[E:crying]と心の中で叫びました。
あと、新聞啓蒙は営利目的になるからしなくていいのではないですか?という質問もしてみました。
そーしたら、なんと「株式会社だからいいのよ」という回答。
税金払っているから大丈夫!ですって。
的外れな回答だし、株式会社なんて嘘じゃないですか[E:annoy]
それに聖教新聞の発行部数は550万部といわれてるけど、そうなると読売、朝日の次にきますからね。(そんなに愛読者がいるとは思えない)
それを維持するために啓蒙させられたんですよね。
腹立つわーーー。
それに地区の見栄のためにも三冠王達成とかでさせられる。
学会員さんの中には褒めてもらいたくて新聞啓蒙する人もいて
そうやって組織の中で競争心を煽られたりして心を病む人もいるんですよ。
自分を病気にさせる必要はどこにもないのに。
話は変わりますが、インドに創価菩提樹園を作って、そこに「世界平和の碑」建て、その前にインドの学会員が集まった写真を見ました。
石碑の横にはルーマニアと同じ三色旗がなびいていました。あー気持ち悪い。
石碑の裏には「仏教発祥の母なる天地に・・・今新たなる仏教ルネサンスうんたらかんたら」と書かれているそうだけど
仏教ルネサンスとか創価菩提樹とか池田さんを釈尊の生まれ変わりにさせようとでもしているのでしょうか。
釈尊や日蓮のような人生を送った人が、お金や権力を貪るレベルの低い人に生まれ変わることはありません。
こういう演出に騙されるんですよね。
私も大歴史学者のトインビー博士と池田さんの対談でまんまと騙された一人ですが。[E:wobbly][E:sign04]
「世界平和」という前に側にいる人を大事にするべきです。
それもできないのに「世界平和」という人達は偽善者です。
海外の学会員さん達が日本の学会活動を知ったら、きっと不信がわくでしょうね。
何も知らない海外の学会員を見ると悲しい気持ちになります。
いつもながらkanさんのコメントには深く頷かされます。
うんうん、と共感しながら拝見しています^^
昔はバリバリの活動家だったなんて信じられないくらいです(笑)。
でも人間、何かがきっかけで変わることもあるんですよね。
私も我が家の学会問題をきっかけに、大きな転換期を迎えたことですしね。
いい変化だけではないかもしれません。でもその変化を繰り返すことが人間としての成長なのでしょう。
できれば良い変化でありたいです。
そのためには、自分で考え、自分で決めることが重要なんですね。
もしそれで間違えても、自分で考え決めたことならば、反省することができます。
そしたら次は同じ間違いは犯さないものです。それは成長に繋がりますもんね。
>今は宗教云々より、被災で大変な状況の方々に何がしてあげれるのか?
>それだけを最優先に考えたいと思っています。
私も同じ気持ちです。
一週間が経ち、テレビはほぼ通常の番組に戻りつつありますが、状況はほとんど変わっていないのではないでしょうか。
被災地の状況を見るにつれ、無力な自分がもどかしく、情けない気持ちです。
節電が呼びかけられていますが、関西では周波数が違いあまり意味がないということでした。
しかし私はこの節電、全国で展開すればいいと思います。
節電は最も身近な節約の一つです。
この節約で浮いたお金を一円でも多く、義援金にしたらいいと思います。
我が家でも大した事はできませんが、この節電とOCNのプロバイダ料と合算で支払える募金、あとショッピングサイトのポイント募金をしました。
少しの力が合わさって、大きな援助になってほしい、そう願います。
日本人の底力を示すときだと思います。
初めまして。お返事が遅くなり、申し訳ありません。
また初めてのアンチブログへの書き込みだそうで、ありがとうございます。
勇気がいったと思いますが、それでもこのブログを多少なりとも気にかけて頂いたこと、有難く思います。
アンチ創価とはいえ、ネットで展開されている主張は様々です。
それは親創価派も同じことでしょう。
創価問題に拘わらず全般に言えることかもしれませんが、やはりそれは見ている側の受け取り方だと思います。
情報の取捨選択は本人の責任なのですから。
たくさんの情報の中から多角的に物事を捉え、自分なりの答えを出す。それが大事なのかと思っています。
ミゲールさんは創価以外の宗教団体から、大変な思いをさせられたのですね。
今は落ち着いてらっしゃるのでしょうか?
こういった話を聞くにつれ、宗教の問題は難しいのだと感じます。
私も創価学会以外の宗教団体の、とんでもない迷惑行為などを公共の場で目にしたことがあります。
でもそれって、やっている信者の人は「善い事」だと信じて世のため人のためにやっているのですから、なんとも致しがたい…。
ミゲールさんも仰っていますが、「自分の正義を押し付ける」という個人のモラルが問われるのだと思います。
勿論信仰している宗教団体が、そのモラルを低下させていることも往々にしてあるでしょう。
創価学会も例に漏れず…といったトコロでしょうか。
>一個人一宗教家(無活動)としての言いたい事は、自分が信じる事を邪魔しないで欲しいと思うのは間違いなのでしょうか
いいえ、これは「信教の自由」として保障されていますね。
ただ、上にも書いたようにそれを人に押し付けるか否か、がいつも問題になっているのでしょう。
>私が言いたいのは全員が全員間違ってる又は悪だとは思わないで欲しいのです。
多くのアンチも外部の一般人も、そんなことは思っていないと思いますよ。
ただ創価学会では、その一部(あるいは大多数)の過ちを「それは一部の人だけ」と切り捨て、まったく改善しようとする姿勢がありません。
反省も(ほとんど)ありません。だから改善もされないのです。
そしてそれは「創価学会」という団体としての看板を背負っている以上、イチ信者の行き過ぎた行動では済まされないのです。
その自覚が学会員の方にはなさ過ぎる。
学会員にもいい人、常識のある人はたくさんいるでしょう。
しかしそれが免罪符にはなり得ないのです。
間違いを犯すこと自体を問題にしているのではなく、それらの土壌と対応こそ、批判されているのだと私は感じています。
>クリスマスを祝い・七五三には仏教・結婚式にはキリスト教・葬儀には仏教・・・
冷静に考えると狂ってますよね^^:
そうですか?
私は初詣にも行きますしクリスマスケーキも食べますが、それらの宗教を全て信じているわけでは勿論ありません。
多くの日本人もそうでしょう。
全て信じてやっていたら、仰るように狂っているかもしれませんね。
それよりは唯一絶対正義の何かだけを信奉する狂信の方が私は恐いです。
kanさんが仰っているように、多くの日本人はそれらの異なる宗教に畏敬を抱いているのでしょう。
異なるものでも認め、尊重し合う、そういう「和」の精神が日本人なのかなぁ…と思います。
最後にミゲールさんの活動、そういうのが本当の布教だろうなぁ、と思います。
自分の背中を見せて、理解者を増やす。そういう感じですよね。
それなら誰も迷惑に思わないし、ノルマもなくて本人も負担にならない。
そういった広宣流布の形が増えてくれればいいんですけど、たぶん組織は認めてくれないんですよね。残念なことに。
ここはアンチ創価で信仰を持たない者のブログです。
時にはミゲールさんの気に入らない記事もあるかもしれませんが、共感して頂けることがあるなら、これからもどうぞよろしくお願いします。
追伸です。
今は宗教云々より、被災で大変な状況の方々に何がしてあげれるのか?
それだけを最優先に考えたいと思っています。
遠隔地のボク個人に一体何が出来るのか。。。
たかだか知れてるかもしれません。
でも、何かしなきゃ!!
そう思っています。
個人的な宗教談義は後日。。。
そう思っています。
ハンドルネーム、kanと申します。
ボクも二世です。
昔はバリバリの活動家で幹部でした。
ただ、あまりに封建的で・あまりに全体主義なので、違和感を感じてはいました。
それに、あまりに活動を押し付け過ぎますし・モノを買わせすぎです。
財務という名の寄付も組織的に推進させ、現実的には無理強いさせています。
あれだけ時間とお金を奪えば、生活の破綻の原因となるのは目に見えています。
ボクの身内もそうなりました。
ボク一人で数年かけてカバーしました。
実害を被っているのです。
創価学会は会員さん達の時間的奉仕と購入と寄付で成り立っています。
膨大な財力を持つまでになっています。
でも、その恩人である会員さんが困っても助けません。
倒産しようが・子供の進学が出来なくなろうが・一切助けません。
「激励の品」というモノを幹部が恩着せがましく持ってくるくらいです。
そんなモノ、何の役にも立たない!
膨大な財力があるのですから、経済支援をすればいいのです。
そういう諸々の実態を長年見てきて、ボクは距離をおくようになりました。
このブログは「アンチ創価」です。
でも、暴力的なブログではありません。
ちゃんと客観的な視線で述べています。
人間的に暖かい感じもあります。
なので、ボクはこちらに伺っています。
誰が何を信じようと、それは自由です。
でも、それ故に家族や周囲に多大な迷惑をかける。。
それは間違っています。
そういう行動をさせる組織も間違っています。
誰でもわかる常識的なことです。
その常識的なことが創価学会は歪んでいます。
それが今の実態です。
>日本の面白い所は無宗教と言いつつ初詣に行きますよね(笑)
>クリスマスを祝い・七五三には仏教・結婚式にはキリスト教
>葬儀には仏教・・・
>冷静に考えると狂ってますよね^^:
昔はボクもそんなふうに感じてました。
そんな話から折伏したこともあります。
でも数年前から思うのですが・・
それは日本人が心の奥に「神聖」を宿してるからだと思うのです。
「お陰様で・・」
よく日本人はそう言います。
海外の人達は、そういう意識は少ないそうです。
見えないモノへの感謝の心根だと思います。
いわゆる「神聖」を宿してるゆえの言葉だと思うのです。
初詣・・七五三・・結婚式・・クリスマス・・葬式。。。
いろんな宗教や宗派が顔を出します^^;。
でも、それでいいのではないでしょうか?
主役はその「当事者」であり、宗教ではありません。
「当事者」が一番こうしたい!と思う方法やあり方。
それでいいのではないでしょうか?
何故なら、その「当事者」の心の奥には「神聖」が宿っているのですから。
そんなふうにボクは思うのです。
一つの木にはたくさんの枝があり、たくさんの葉があります。
枝葉の形や色合いは様々です。
例えば、その一つ一つの枝や葉は様々な儀式の宗教や行事。
そして、大本の木は自分自身。
大本の木そのものは、季節の変化に関わらず一定ですが、枝や葉は季節によって変わります。
緑色の葉の時・小さな芽の時・赤く色ずく時・落ち葉色になる時・・・・
季節により様変わりします。
その時に一番いい形で変わっていますよね。
それが自然の理です。
人もまた自然の中で共に共存しつつ生きています。
その日々の中での出来事。。。
そして節目となる「儀式」や行事ごと。
それは大きな木の基である「当事者」の気持ちが、その時の気持ちや心根が一番適切なのではないでしょうか?
宗教や宗派に合わせて人々が生きてるわけではありません。
人々の営みに役立つために、宗教や宗派はあると思うのです。
「主」は人々です。
「主」は人々の気持ちや心です。
宗教や宗派は、あくまで「従」です。
その「従」も必要ないと思う方々も多いです。
ボクも今はそんなふうに思っています。
何故ならボクたちは心の奥に「神聖」を宿しているのですから。
長々と失礼しました。
ボクの個人的私見です。(笑)
私は現役創価学会員2世です、細かく言えば幽霊会員です。
正直に語る事を己の魂に誓います。
私は皆様を批判したり創価学会を批判する事はしません、クロさんが二世という事を知って・・[E:confident]何だか親近感を覚え書きこみました。
正直に言うとアンチ創価サイトに書き込むのは初めてです、
何故かといえば、書き込む事で何だか嫌悪を自分に感じ負けてる気持ちに為ったからです。
幽霊会員だとして腐っても二世なので・・
ネットで検索すれば暴力的な批判ばかりで・・・
創価学会員は全て死ねとか殺す等の恐ろしい書きこみや情報が行き乱れ何が真実なのか何が嘘なのか、本当は真実なんて物は無いのか?などと力なく笑ってしまう今の自分がいます。
実際、創価学会を信じていないと言えば嘘になります、奥底では信じているのでしょうね。
以前私がある宗教団体の方から受けた嫌がらせを話しますね。
怖いので団体名は伏せさせて頂きますが、
以前ご近所に住む他の団体の方々から創価学会を脱退して此方に入信をした方が言いと強引に進められました、
私は脱退する気も別団体に入信する気もありませんので、
丁重に断ったにもかかわらず毎日嫌がらせを受けました、
それが切欠で妻子供と別離する事にもなりました・・・。
その団体の方々の勧誘方法は、相手が創価学会なら間違った悪の団体だから脱退しないと地獄に落ちると言い
何の宗教にも属していない方には自分達は創価学会だと言って勧誘する方々でした。これは以前夫婦だった私と妻が受けた勧誘ですので事実です。
この時・・正義なんて存在しないんだな、自分の正義を押し付けるだけなんだなと思いましたね。
そもそも宗教というのは信じる心ですよね?
教団は別とし、一個人一宗教家(無活動)としての言いたい事は、自分が信じる事を邪魔しないで欲しいと思うのは間違いなのでしょうか[E:weep]。
実際、残念ですが創価学会にも強引に勧誘をする方々が居ます。
広めていくのが宗教だという物でしょうが、ゴリ押し勧誘は間違っていますよね?そんな人に対し私は自ら足を運んで徹底的に批判します(ムカツギすもん)
勧誘は所詮人間がやってる事なので間違える事も有るのでしょうと言ったら終わりですが
創価学会にも他の教団にも色んな人達が居ます、間違った勧誘をする人、正しい形をとる人、私が言いたいのは全員が全員間違ってる又は悪だとは思わないで欲しいのです。
私が悪だと思われると悲しいですし・・[E:crying]
勿論私は新年の初詣には行きません、日本の面白い所は無宗教と言いつつ初詣に行きますよね(笑)
クリスマスを祝い・七五三には仏教・結婚式にはキリスト教・葬儀には仏教・・・
冷静に考えると狂ってますよね^^:
話が変わりますが会合には出ない私がやっている活動・・
になるのかなぁ・・?は友人からアクションをかけてくる・・
例えば何でそんなにポジティブなの?とか何で元気なの?悩みはどう解決してるの?自分には悩んでる事が有る等、
そんな事を言われた時には自宅に招いて仏壇の前に座って一緒に祈ります。
強制はしません、俺はコレで元気をつけてると言います。
偏見の目で見られる事も有りますけど、聞かれた事に答えてるだけです、
私は自分に正直に生きたいし隠す事はしません(笑)
聖教新聞は私が購読してますので私の自宅に来た時に読んでるみたいです、
偏見を持ちつつ我が自宅に来てまで仏壇の前に座った後に新聞を読むなんて面白いですよね。
宗教を信じてこの先入信するかしないかは彼、彼女自身が決める事であり私が決める事では無いと思います。
だって信心て他人に言われてやる事じゃ無いですし自分が信じての信心ですからね。趣味では無く生き方ですもん[E:happy01]
長々と駄文を書きこみ申し訳ありません、
どんな事を思ってる人間なのかなど私の自己紹介を含め文章で気を悪くされる様なら謝罪致します。
宜しければ皆さんと話しの仲間に入れて頂ければと思います。
りりこさん
すずさん
タイガさんへ
こんばんは。
いつもこの拙い記事にコメントくださり、ありがとうございます。
毎回とても励みになり、また勉強になっています。
12日の巨大地震を思いますと何事もなかったかのようにコメントにお返事するのも違和感があります。
今もテレビに釘付けで被害状況を見ています。
これだけの被害、想像だにしませんでした…。
しばらく創価学会のことは忘れて、地震の情報、また復興に向けて何ができるかなど考えていきたいと思います。
たくさんの亡くなった方のご冥福を祈ります。
そしてペットの動物なども被害に遭っているはず。
一人でも多くの方、動物の命が救われることを切に願います。
↓
埼玉県警羽生署は7日、道交法違反(無免許運転)の現行犯で、羽生市議で税理士、藤倉宗義容疑者(53)=羽生市西=を逮捕した。
羽生署の調べでは、藤倉容疑者は7日午前9時25分ごろ、羽生市東の市道で無免許で乗用車を運転した。
羽生署によると、藤倉容疑者は平成21年2月に免許取り消し処分を受けており、22年1月に道交法違反(無免許運転)容疑で書類送検され、さいたま地裁熊谷支部で懲役5月、執行猶予2年の有罪判決を受けていた。
この日は、以前に取り調べた署員が雪のために市内で警戒中、乗用車を運転していた藤倉容疑者を発見、現行犯逮捕した。
羽生市議会事務局によると、藤倉容疑者は平成7年に初当選し4期目。
同市では市議会が開催中で、 藤倉容疑者は議会に出席する途中だったという。
藤倉宗義のプロフィール
《略歴》
・昭和32年11月4日生まれ
・羽生市立羽生小、羽生中学校卒
・創価高校、創価大学経営学部卒(6期)
・関東学園大学大学院経済学研究科、 作
・新学院大学大学院経営学研究科修士課
・程終了
・平成7年羽生市議会初当選、現4期
・監査委員・副議長を歴任。
・議会運営委員長
そういう偉い方のようです。
ネットで既にご存知とは思いましたが
こちらに来られる方々で、まだ知らない方もいらっしゃるかもしれないと思い、紹介させて戴きました。
皆様
こんばんは、埼玉県羽生市で公明市議が無免許運転で逮捕されたそうです。
この方は創大卒、創価のサラブレッド?!
愚直に池田大センセー様の薫陶を受けきった一流の人材?!
統一地方戦を目前にして幸先の良いことこの上ないです。
いくら師匠にお応えするためとは言え、道交法すら守れない市民の代表は要りませんね。
詰まるところ信心が足りないから警察に捕まるのです、強信ならば無免許でも絶対に捕まりません?!
師匠のためなら無免許運転もやむをえない、戦い切った結果の名誉ある逮捕です?!
頭をあげよ!胸を張れ!
八王子のビルの大画面のパネルに「創価学会」のCM、もう見たくないのですが、毎度毎度でています。
ラジオは学会のCM多いですね。
最後に「そ~か~がっか~い♪」と流れるまで何のCMなのか全く分からない、意味不明なCMです。
以前リンク先にもある「実事求是」のブログにてラジオCMだけで安く見積もっても年間20億円出しているとありました。
http://blog.livedoor.jp/jitsuji_kyuze/archives/51540842.html
このラジオCMやテレビCMで学会に入った人がいたら見てみたい。
いないなら、やはりCMの効果よりはスポンサーの影響力として学会員さんたちから集めたお金を放送局にばら撒いているとしか思えない事実です。
>「聖教にはなんでテレビ欄が必要なのか?信仰と関係あるのか?」
タイガさんの「学会員もテレビ観るからね~」お答えに思わず笑ってしまいましたw
あれは逆に、テレビ欄くらいないとますます購読してもらえなくなるからなんでしょうね。
だってテレビ欄しか読まない学会員さん、多いでしょ。
末端学会員は学会の事は何も知らない。今回のこうした内容を知ろうとする自体が 魔に負けていると指導されるから・・。
疑問を抱き始めて、恐る恐るネットで学会の事を調べ始めた頃を思い出しました。
こうして検索してる時点ですごい仏罰があるのでは?と 本当に心臓がバクバクしましたよ。マウスを握ってる手が汗でびっしょり・・。
自分が洗脳されてるなんて、洗脳されてる人間は思ってない。怖いですね。
大変な作業だと思いますが これからの記事、楽しみにしてます!
上手にまとめて戴き、ありがとうございます。
クロさんの労苦に感謝です。
多くの方々に知って戴きたいものです。
「罵倒座談会」
創価に異を唱える人や脱会者に対して、数人で悪口三昧。
「裏切り者!」・「恩知らず!」・・・それは酷い言い方です。
配達をしてる方が言ってました。
こんな恥かしい内容を載せてる新聞を毎日配るのが辛いと・・・・。
どうやらボクの地域だけじゃなく、全国的にそういう声があるようですね。
実にみっともない限りです。。。
仮にも宗教団体の機関紙です。
世間が責めるような事でも、逆に何かしらの「救い」的見解を載せるのが本来の姿だと思います。
一般的には責めるような事柄でも、責めたりせず大きく包み込むのが宗教の役割の一つだと思います。
それを悪口三昧で責めたてる。。。
紙面に大きく載せて、会員さん達や世間に見せる。
常軌を逸してます。
狂ったカルト!
そういう看板を掲げてるのと同じことです。
神様は決して人を責めたりしません。
神様は決して争いをしません。
ボクたちはそんな神様の一部であり・宇宙の一部です。
そんなカルト機関紙など読まず、日々、見えない存在に感謝しつつ生きる。
そのほうがよっぽど人間らしい生き方だと思います。
敗訴事実、これ一切載せませんね。
宗門との裁判も敗訴が多いです。
矢野さんの裁判も敗訴です。
でも、活動家は知らない人が多いです。
異常なまでに「賞」ばかりPRします。
それに「池田思想」とか海外のいろいろな大学で賞賛されてるようなこと言ってますが、在学の学生は殆ど知りません。
世界は狭くなり、商用で行った現地で確認した人もいるようですね。
そういう実態がネット社会で次々に明らかになっています。
聖教など持って自慢しようものなら、逆にマイナスです。
なので学会員は世間から呆れられる。
笑われるのです。
ウチも活動家で幹部がいるので、聖教は数部取ってます。
「何としても数を減らすな!増やせ!」
それが至上命令です。
新聞啓蒙・・・無報酬のセールス
学会員はそのセールス活動に明け暮れています。
選挙の時期は、無報酬の票取りです。
集計も何もかも会員にさせます。
電話代やガソリン代が大変です。
会員は生活費を切り詰めて、活動費を捻出します。
「功徳」
「福運」
そんなエサに騙されて、学会員はせっせと無料奉仕の人生を生きています。
でも、数十年そういう会員さんを見てきて、生活が向上した人はいないし・人間性が向上した人はいません。
哀しいかな・・・落ちた人は一杯います。
そんな学会員の日々・・・。
特に聖教の数字へのこだわりは異常で、幹部がいつも叫んでいます。
距離を置いて冷静にみると、これはまともじゃない・・
これが宗教団体なのか・・・
とんでもない狂った世界だ・・・。
そういうことがよくわかります。
なので、ボクは聖教は一切読みません。
他の機関紙も一切読みません。
言葉は悪いのですが、池田カルトの害毒が入り込むようで、気味が悪いのです^^;。
それよりは、見えない存在に感謝!
生きとし生きるもの・全てを育み育てる大いなる法則に感謝!
それはつまり、宇宙であり・神様なのですが、今こうして在ることに感謝しながら、日々を生きる。
宗教など関係なく、そんな日々でありたいと思っています。
春の足音が近づいてますね。
やがて大地から草花の芽が顔を出してきます。
日々いい事もあれば、嫌な事もあるけど、きっとまた新たな「芽」も誕生する!
星空を見上げながら、そんなことを思うこの頃です。
ありがとうございます。
バリ活宅の新聞受けに突き刺さる5~6部の聖教、普通の新聞受けはそんなに多部数入らないから~。
学会も聖教もラジオなどで白々しいCM打ってます。
やれエコだ、早寝早起きで健康生活だ、核廃絶に向けての様々な活動してるだの、まず早寝は学会活動してたら不可能、寝るのは連日深夜におよびます。
エコには程遠い、活動で毎日ガソリン撒き散らし、会館の光熱費もバカにならず、新聞をはじめ印刷物などで紙資源を過剰に浪費。
核廃絶にむけて様々な活動とはなんでしょう?署名集めてたみたいだけど、それ以外の様々な活動とは?具体的には?
SGI提言なんかしてるんなら、その内容を具体的行動に移せば良いかと、長がクチだけだと組織全体も観念のみになるのかな?
「聖教にはなんでテレビ欄が必要なのか?信仰と関係あるのか?」
顕正会員から詰められたことが過去にありました、私の答えは「学会員もテレビ観るからね~」でした、それしか答えようがなかったですねそのときは。