THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

トランプ、ポンペイオが行くべき所

2020-01-06 07:04:01 | 来世は非人間

イランに戦争を仕掛け、イランの報復とウラン濃縮強化を誘導しておいて

「世界は安全になった」と平然とした顔で公言したポンペイオ。

トランプと共に頭がおかしい。

この二人の精神状態は普通じゃない。

高齢の為というより

戦争で潤う勢力に脅されているか

覚醒剤やってるとしか思えない。

よくアメリカ国民は平気でいられると思う。

私がトランプとポンペイオの子供なら、迷う事無く

都立松沢病院に連れて行く。

また、この件に関して日本国総理的アメリカの州知事から何もコメントが寄せられないのも

おかしいというか情けない。


「コードネームアンクル」とトランプ国

2020-01-06 06:52:29 | 来世は非人間

「コードネームアンクル」

「猿の惑星 新世紀」

「大脱走」

「127時間」

「コンスタンティン」

買ってみたものの、数か月間、棚に飾ってただけだったDVD。

昨日は正月番組も飽きてきたし、「猿の惑星」でも

見るかとリモコンを操作すると、以前からだけど、昨日も息子が「コードネームアンクル」が

面白いよ、と言うので観る事に。

話は戦後の冷戦下で対立してるはずの米ソが、何故かナチス残党の核戦略を阻止するための

あり得ないコラボ作戦にイギリスの諜報機関が絡み、二転三転するというもので、

最後は仕事を終えたはずのコンビ(トリオ?)が新たなミッションを命じられ、コンビを継続するという

オチが付いて終わったが、見終わって感じたのは、国の冷酷な政策に翻弄される

3人のスパイが哀れな被害者に見えたのと同じように、薬物依存的あるいは認知症的指導者に、

イランの指揮官殺害を命じられた軍人も、ある意味被害者なのかも知れないということだった。

誰が見てもテロにしか見えない蛮行を命令する感覚も、それを支持する幹部が居るという、

尋常ではない状況の国が世界の警察官面してる事は、世界中の市民にとって脅威だ。

ナチスが台頭してきた時代に似てると言っても過言ではない。だからこの映画と

今のアメリカがクリソツに見えたのだ。私の息子は実に良いタイミングで

この映画が面白いよと言ってくれたようだ。

世界中の軍隊が皆同じとは思いたくないが、少なくともアメリカでは

軍隊の一員になるという事が、普通の国民と違って、これは犯罪で非道な行為だと感じても

命令を拒否する事の出来ないロボット同然の、心の無い部品になる事を求められ、

兵士は加害者であると同時に被害者でもある悲しい存在だと思った。