安倍晋三首相は3日、テレビ朝日の番組で、日米安全保障条約見直しを主張するトランプ米大統領に必要性を説明した際、「
安倍さんの説明は天才的だ」と言われたことがあると明らかにした。
首相は「アジア太平洋地域の米国の権益を、日本の基地を使って守ることができる。米国の空母を整備する能力は日本にしかアジアにはない」と強調。「(トランプ氏に)そういう説明をすると、その段階では納得していただいている」と語った。また、トランプ氏が6月、大阪市であった主要20カ国・地域(G20)首脳会議終了後に記者会見で改めて条約見直しに言及したことについては、「もしかしたら(見直しの)気持ちがあるかもしれないが、日米同盟は世界の平和と安定に大きく寄与している」と語った。
これに対し、立憲民主党の枝野幸男代表は「米国から必要性に疑問がある武器の購入が非常に急に増えている」と指摘。そのうえで、「プレッシャーを受ける中、米国からいろいろ押しつけられているのではないかと疑いを持たざるを得ない。もっときちんと、米国に対し(日米同盟が)相互契約であることを訴えるべきだ」と主張した。【堀和彦】
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トランプ氏と安倍氏の嘘もとどまる事を知らない。
捏造された9.11を大義に始めたイラク戦争は平和どころか
多くのイラク市民の命を奪った上、その後の地獄のような中東世界を
招いてた事は紛れも無い事実だし、その蛮行をサポートした小泉政権は
日本の歴史に恥ずべき汚点を刻んだ。そしてその流れを継承してるのが
安倍政権だが、全く反省も論評も無く、軍需産業主導の
アメリカ追随を繰り返している。
よく世界の平和と安定に寄与してる等と言う嘘を平気で言えると思う。
そもそも何故、アジアでアメリカの権益を守らなければいけないのか。
現政権が続く限りは空と大地の怒りも留まる事を知らないだろう。