ジャーナリストの池上彰氏(68)が21日、テレビ東京系の参院選開票特番「池上彰の参院選ライブ」内で、自民党・二階俊博幹事長(80)と激論を交わし、反撃を受ける場面があった。
二階幹事長は6月末に徳島市内での会合で団体関係者を前に「選挙を一生懸命頑張ったところに予算をつけるのは当たり前」と発言。野党から批判を浴びていた。
番組内の中継で、池上氏から発言について「利益誘導型の政治手法ではないか」と問われた二階氏は「私が会長を務める団体に奮起を促すのは当然のこと。一生懸命頑張っていただいた人たちにそれなりの対応をしていくのは当たり前のことじゃないですか?」と反論した。
謝罪ではなく、正当な発言と述べたことに対し、池上氏が「ほーっ」とため息をもらすと、二階氏は「ほーってなんですかぁ」と不快感をあらわに。池上氏が「予算をエサにしてるのでは?」と畳み掛けると、時の幹事長は「そんなゲスなこと言ってるわけじゃないよ」とちょいギレ。さらに池上氏は「今の言い方は、ゲスなことを言ってることになるんでしょうか?」と応戦した。
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とても民主主義国家とは思えない事が横行してる政党が
半数にも満たない有権者の支持で権力を維持している。
悪夢としか言いようがないが、空と大地がそれを終わらせようとしている。
今回の参院選の投票率(選挙区)は、各都道府県選管発表を朝日新聞社が集計したところ48・80%となり、24年ぶりに50%を切った。前回2016年参院選の54・70%を約6ポイント下回り、戦後最低の95年に次ぐ、2番目の低さとなる。
期日前投票(5~20日)は1706万2771人で参院選では過去最多を記録。しかし、近年は投開票日当日の投票が伸び悩む傾向があり、今回も低迷した。九州で続く大雨も影響したとみられる。
参院選の投票率は、過去最高が衆参同日選だった80年の74・54%。最低は、大きな争点がなかったとされる自社さ政権時代の95年の44・52%。投票率を上げようと、98年の参院選から投票時間を2時間延長したり、不在者投票の条件を緩和したりして50%台を回復したが、今回再び50%を割り込んだ。
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行動しない良心は悪の味方だ
金大中氏の名言だが、今回の選挙で分かった事は
有権者の半数が
アメリカ追随、沖縄県民の人権蹂躙、改革無き増税を認める
悪党の仲間だった事だ。
この腐りきった社会は変わらないんじゃない。
変えようとしないのだ。