新鮮な音楽を聴きたいと思ってPCを開くも、どこから開けばいいか分からず
とりあえず、久々にロリーさん聴いていると、
テレビでは軍事用ドローンのドキュメントが始まった。
アメリカ国内に居ながらアフガニスタンのテロリストを攻撃してるつもりが、
実際には多くの民間人を殺していたことを告白する元パイロット。
破壊される直前に建物に入っていった子供を犬だと思え、と言った上官。
広報は車のナンバーやテロリストの顔を確認していると言ってたが、
それもウソ。実際にはパイロットには見えてない。まさに地獄そのもの。
子供や家族友人を殺された農民が、アメリカに深い憎悪を抱くのも当然だ。
テロリストを減らしているつもりが新たに増やしてもいる。
出口の見えないテロとの戦いを、日本にも強要するようにドローンを
売りつけるアメリカ。これがプロテスタントの子孫のすることか?
その売込みを拒まない日本。間違いなく、アメリカの戦略に巻き込まれている。
先進国のするべきことは、人を殺す道具を増やすことではなくて、
民族間の摩擦を減らすことだ。
こんな番組が目に入ったことで、ロリーさんの歌、ほとんど聴こえてこなかった。
もう一度聴きなおそう。
<進撃の巨人 ATTACK ON TITAN>週末興行初登場首位 土日2日間で46万人動員
人気マンガを実写化した「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(樋口真嗣監督)が1日から全国427スクリーンで公開され、1、2日の土日2日間で約46万7000人を動員し、興行収入は約6億円だったことが3日、明らかになった。土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場で首位を獲得した。(まんたんウェブ)
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今、私たちの身の周りで起きている、様々な危機的現実の異変に無頓着でも、
人々は、TVドラマや映画の非現実的な物語を嗜好する風潮が感じられ、
これも平成時代の象徴、あるいは鏡なのかな、等と思ったりしています。
マスメディアが発達した現代では、中国、韓国北朝鮮が日本に
戦争を仕掛けることなど、アメリカの傘の下にいなくても、
世界が黙ってはいないだろうから
そう簡単なことでは無いと思う。だけど、万が一、突発的な交戦から
戦争が勃発したと仮定したら、戦争に駆り出されるのは自衛隊の皆さん
だろう。しかし、砲撃や射撃の訓練をしているとはいえ、
隊員のひとりひとりに、命をかけて相手と戦う覚悟は
出来ているのだろうか?