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oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

「いのちをはこぶ道」

2007-06-03 | 旅する言葉
運命は自分で切り開くもの
一歩を踏み出さなければ 何も始まらない
時が語りかけてくる声を聴いて!
偶然の姿をした必然が生み出す風景を見て!
心の声を聴きながら
自然に溶ける いのちになる。 
そして、信じる。
決して 真実でない道など無いのだと。

2002 10/21 writer:mucky☆pi-chiku

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『ロシアのわらべうた』より

2007-05-27 | 旅する言葉
*おてんとさん*

おてんとさん
かおだしておくれ
ぴかぴかおしゃれして
かおだしておくれ

『ロシアのわらべうた』架空社 
内田莉莎子
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ヘルマンヘッセ*「ある詩集への献詩3」

2007-05-20 | 旅する言葉
葉から木から、
歌は命の夢から、
戯れつつそよぎ去る。
あまたのものが滅んだ、
心こもれるメロディーを、
私たちが初めて歌った時から。

歌もまた命はかなきもの、
とわにひびく歌はない。
すべては風に吹き散らされる。
花もチョウも、
すべて朽ちせぬものの 
たまゆらなたとえに過ぎない。

ヘルマンヘッセ作
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のらりくらり

2007-05-13 | 旅する言葉
つぶやく灯り 照らす恋
君のよろこび ぼくの涙
僕のよろこび きみの涙
つぶやく灯り 照らす恋

writer:mucky☆norari-kurari
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のらりくらり

2007-05-06 | 旅する言葉
花と目が合ったら 挨拶してみたらどうだろう
花の種類によって 挨拶のやり方が違うと思うよ

writer:mucky☆norari-kurari

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『月の砂漠をさばさばと』より

2007-04-29 | 旅する言葉
「月のー砂漠を さーばさばと
さーばのみそ煮が ゆーきました」

さきちゃんは、思わず鉛筆の手を止めて、いいました。
「かわいい!」

「え?」

『月の砂漠をさばさばと』より 
北村薫著 絵・おーなり由子
新潮社
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アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉

2007-04-22 | 旅する言葉
素晴らしい夢を見て
それを行動に移せ

ーナバホ族の格言
著者:エリコ・ロウ 扶桑社

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『あの町この町』

2007-04-15 | 旅する言葉
『あの町この町』

あの町この町 
   日がくれる 日がくれる

今来たこの道 
   帰りゃんせ 帰りゃんせ

お家がだんだん 
   遠くなる 遠くなる

今来たこの道 
   帰りゃんせ 帰りゃんせ

お空に夕べの 
   星が出る 星が出る

今来たこの道 
   帰りゃんせ 帰りゃんせ

大正13年 野口雨情著
撮影場所:常滑
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茶柄杓(ちゃびしゃく)ー 野口雨情 ー

2007-04-08 | 旅する言葉
今日は≪花祭り≫ですね!そこで、野口雨情の童謡から一作紹介します。

ー茶柄杓ー
甘茶が わいた
茶がわいた

お寺の茶釜に
いっぱい わいた

柄杓で汲まなきゃ
汲まれない

柄杓で汲んだりゃ
ちょいと汲めた

お釈迦さんにちょいと汲んで
ちょいとあげた

名作童謡 野口雨情100選より
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ヘッセ詩集より

2007-04-01 | 旅する言葉
ヘッセ詩集より
『孤独者の音楽』とその前後
・・・春・・・
若い雲が静かに青空を走って行く。
子どもたちは歌い、花は草の中で笑う。
どちらを見ても、私の疲れた目は、
本で読んだことを忘れたいと願う。

ほんとに、本で読んだむずかしいことは
みんな溶け去って、冬の悪夢に過ぎなかった。
私の目はさわやかに癒されて、
新しいわきでる造化を見つめる。

だが、凡そ美しいもののはかなさについて
私自身の心の中に書き記されているものは
春から春へながらえて
どんな風にも吹き消されはしない。

高橋健二訳 新調文庫

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『センス・オプ・ワンダー』より

2007-03-25 | 旅する言葉
いろいろな木の芽や花の蕾、咲きほこる花、それから小さな小さな生きものたちを虫めがねで拡大すると、思いがけない美しさや複雑なつくりを発見します。それを見ていると、いつしかわたしたちは、人間サイズの尺度の枠から解き放たれていくのです。

レイチェル・カーソン著「センス・オブ・ワンダー」より抜粋
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QUESTIONS by Michi Tanakaより

2007-03-18 | 旅する言葉
未来と過去の間の時間を計ることは可能ですか

Is it possible to estimate the quantity of time between the past and the future?

『質問』 田中未知著 アスペクト
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『アインシュタイン150の言葉』より

2007-03-11 | 旅する言葉
(62)
人間の真の価値は、おもに、自己からの解放の度合いによって決まる。


編者 ジェリー・メイヤー/ジョン・P・ホームズ
訳者 ディスカヴァー21編集部
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『アインシュタイン150の言葉』より

2007-03-04 | 旅する言葉
(89)
わたしたちはいつか、今より少しはものごとを知っているようになるかもしれない。しかし、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう。


編者 ジェリー・メイヤー/ジョン・P・ホームズ
訳者 ディスカヴァー21編集部
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ヘッセ詩集より

2007-02-25 | 旅する言葉
『野を越えて』

空を越えて 雲は行き、
野を越えて、風はよぎる。
野を越えてさすらうのは、
私の母の迷える子。

ちまたを越えて木の葉は飛び、
木立の上に鳥は鳴く
山のあなたのどこかに
私の遠いふるさとはあるに違いない

ヘッセ詩集より
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