首相官邸の幽霊2

まず、佐藤首相からです。

佐藤首相は昭和39年に首相に就任しましたが、就任当初は公邸には住まず世田谷の私邸に住み、そこから毎日首相官邸へ「通勤」していたそうです。そして昭和４４年の夏から、首相官邸に入ったそうです。

この時の佐藤首相は、「魔除けの護符」と霊を避ける為の愛犬を連れて、公邸に入居したのだそうです。

就任後にすぐ入居しなかったのは、実際に霊を見ていたか、怪奇現象に見舞われていたからかもしれませんね！

その後も、公邸に住んだ歴代の首相の元にも、霊は現れ続けたそうです。

中曽根康弘首相も公邸に住んでいましたが、なぜか深夜に仏壇の前にじっと座り込み、拝んでいるという怪しげな行動が目撃されています。

細川護煕首相は公邸に住んではいたそうですが、幽霊が出た事のないといわれている唯一の部屋だけを使用していたそうです。そして、その他の部屋では、悪霊退散の為のお香を炊いていたそうですよ。

羽田孜総理もわずかではありましたが、公邸で暮らしたそうです。

その時の事ですが、羽田夫人によれば、公邸に訪ねてきた知人が、中庭で旧帝国陸軍の軍服のようなものを着た軍服姿の幽霊を見たとういので、恐ろしくなり、お祓いをしたそうです。

ある新聞への羽田夫人のコメントに、「霊が見えるという人がいて、お祓いをしていただいた。庭に軍服を着た人たちがたくさんいるというんです…」というのがあったそうです。

さらに、息子の羽田雄一郎氏は毎朝、公邸周辺に塩を撒いていたそうです。よほど気になったのでしょう。

村山富市首相も、公邸で家族が深夜に幽霊を目撃したと言います。凄いですね！

森喜朗首相は、在任中に公邸で何度も怪奇現象を体験していて、その体験談を新聞記者達に語り、公に発表しました。彼の秘書も、背筋が凍る体験をしたそうです。この１部が、先日の星椎先生のコラムでも取り上げられた所ですね。霊感があるみたいですよ。

森首相は辞任時に、「幽霊が出る」と後継の小泉元首相にも申し送りをしたそうです。

小泉純一郎首相は森首相の幽霊話を聞いて当初は笑っていたそうですが、公邸に移り住んだ直後に神社に依頼し、首相公邸のお祓いを行うなど態度が急変したらしいです。そのため、小泉首相も何かしらの怪奇現象に遭遇したのではないかと囁かれています。


ざっと見ても、これだけ多くの霊にまつわる話が出てきます。

間違いなく、“何か”がありますね！



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