ある新興宗教の信者

先日のコラムの星椎水精先生のコメントに書かれてあった『無心での供養』ですが、とても大事なことが書かれてありましたね。

やはり、「運気を上げたい」「霊障を取りたい」などという、自分のために先祖を供養するというのは、考え方が根本から間違っていますものね。

あくまで星椎水精先生の浄霊（先祖供養）は先祖を助けるものであり、「人助け」であることを理解出来ない限りは、継続していくことはいずれ不可能になるでしょう。


先日ですが、「Ｋの科学」という新興宗教に入信しているという50代の女性を見かけました。

彼女はその地区でも上の方の立場にいる人のようで、本屋に頻繁に出入りして、置かせてもらっているＫの宗教本の在庫チェックなど頻繁にしているようです。

そんな噂の彼女を見ると、生気はなく老け込んでいて暗く、重苦しいグレーのオーラをまとっているように感じました。

見かけた感じ、お世辞にも全く幸せそうに見えないんですよね！

詳しい事はよくわからないのですが、察するところ、このような新興宗教の団体というのは、「入ったら幸せになれますよ」ということで勧誘したり、入信しているはずではないのでしょうか？

ところが、実際はどうなのでしょう？

今回の話の女性は、先にも書いたようにはっきり言って、とても不幸そうな顔をしていました。幸せとは真逆の状態です。

夢も希望もないような顔をして、見えない重苦しいものを背負っている様に見えました。

先祖の浄霊というとても大事なことが出来ていないため、当然と言えば当然でしょうね。

やはり、その様な新興宗教に入信している人達は、同じような不幸を抱えた人達ばかりが集まっていのでしょうから、比較するものがなく、おそらく、当の本人にはわからない事だろうと思います。

いつか気がつくのか、それとも気がつかないまま今世を終えるのか。

それは『彼ら次第』という事になりますね。


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