新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

3.11

2018-03-11 12:15:08 | 日記
あの日から7年が経ちました。
もう7年経ったのか、という思いと、まだ7年しか過ぎていないのか。という思いと入り混じる複雑な感じです。
たしかに街は復旧、復興は進んでいますが、経験した者でしかわからない心の傷というのは、確実に刻まれています。

絶対に忘れてはいけない、いや、忘れられない日です。

iPhone更新

2018-03-10 19:25:30 | 日記
前機種のiPhone 6s Plusにしてから2年が経過し、電池の持ちも悪くなってきたタイミングで、スピーカーからの音が突然聞こえなくなってしまいました。ネットで調べた方法を試したのですが、治らず😨
ゆかりんとの📱電話タイムでもイヤフォンをしないと聞こえない状態。その上イヤフォンジャックの接触が悪く、聞こえない時もしばしば。
これは買い換えのタイミングと思い、本日auショップへ行ってiPhone 8 Plusに機種変更してきました。
しかし、帰ってきてから、前機種と同じ環境に復元に手間取り、さらにはアプリの再ダウンロードにも時間がかかるという難題をなんとかクリアしてようやく使えるようになりました。
8になってカメラの機能がだいぶ改良されて、iPhone史上最高のカメラになっているようなので、色々と試してみたいと思います。


ちなみに音の出なくなってしまった旧iPhoneですが、auショップに行って一応確認してみたら、直っていました😩

ロマンスカーあさぎり号

2018-03-08 19:22:03 | 鉄道


3/17日の小田急線、JRグループダイヤ改正で小田急新宿とJR御殿場駅を結ぶ特急ロマンスカー「あさぎり」号の愛称が「ふじさん」号に変わります。1968年の御殿場線電化の際に3000形SSEで運転を開始した際に特別準急「あさぎり」号と名付けられて以来、連絡急行、特急と格が上げられてきました。その間には3000形SSE、20000形RSE/371系、60000形MSEと車両も変わっていきました。そして50年間親しまれてきた愛称が終焉を迎えます。そのあさぎり号お名残乗車を3/4にしてきました。

1050発のあさぎり3号の発車時刻よりも1時間ほど新宿駅に早く着いてしまったので、ロマンスカーカフェでしばしコーヒータイム。ちょうど7000形LSEによる湯本特急が折り返し整備を行なっているところでした。


この7000形LSEは3/17から活躍を開始する70000形GSEに置き換えられる予定ですが、改正後のロマンスカー時刻表では車形案内に残っているので、まだしばらくは活躍するようです。この日も撮り鉄が頻繁に目の前をうろちょろして撮影に励んでいました。中には熱心に撮影をしている鉄子さんの姿も。そんな光景を見ながらコーヒーを味わい、折り返しの電車が到着したのを見計らってロマンスカーカフェを出ます。


あさぎり号は60000形MSEの6両編成で運転されます。愛称表示や、

側面の行き先表示に「あさぎり」が表示されるのもあとわずかなので、撮り鉄くんたちが熱心に撮影をしていました。

指定されたのは先頭1号車の3A席。MSEは展望席ではないですが、運転席後ろから景色を見ることができるようになっているので1番ABCD席は展望席になっています。ABには子供連れ、CDには乗り鉄が座っていました。1050に新宿を発車。新宿からの小田急線はしょっちゅう乗っているので、持ってきた本を読んで過ごします。乗車前日に代々木上原ー梅ヶ丘間で複々線化が完成したので、その区間は車窓を眺めます。もっとも下北沢駅を中心にして地下線なのですが。
秦野から運転士さんの研修なのか運転台に5人ぐらい乗ってきました。新松田駅手前の小田急とJRとの連絡線の線見かと思われますが、連絡線を通る所を撮りたい鉄が文句を言ったり舌打ちをしたりしていました。こういうところが嫌われる原因なのですが…。

松田で小田急からJR東海の乗務員に交代し、JR御殿場線に入ると富士山が見えてきます。といってもすぐに箱根外輪山に隠れてしまうのですが、

駿河小山を発車する頃には再び富士山が車窓に見え始め、足柄を通過するとその雄姿を車窓に見せてくれます。その姿を窓枠に入れて撮ってみました。

富士山の見える御殿場駅に1226に到着。

国鉄フォントを継承しているJR東海の駅名標の後ろに小田急ロマンスカー。毎日の光景ですが、なんだか新鮮に映ります。30分後の三島ゆきに乗ることにして駅前をぶらぶら。

御殿場市の御当地マンホールです。富士山の裾野の街であるのと、かつて御殿場線の山越え用に補機の機関区があり、そこで活躍していたD52型蒸気機関車が描かれています。
1256発の三島ゆきに乗って沼津へ。沼津駅前で遅めの昼食をとり三島へ。さらに東海道線の電車に乗ってICカード乗車券の境界駅である、

函南駅で下車。TOICAエリアはこの函南駅までで、函南駅と熱海駅の間にはTOICAとSuicaの越えられない大きな壁が存在しています。駅自体はなんてことのない田舎の駅なのですが。函南からは熱海・小田原と乗り継いで帰ろうかとも思いましたが、青春18きっぷシーズンに入っていて電車も混んでいるので面倒になり、折り返し三島駅へ戻って三島駅から新幹線こだま号で帰りました。


行くぜ、東北。冬のごほうび〜6

2018-03-06 20:28:03 | 旅行

仙台空港から仙台へ戻り、荷物を回収して新幹線ホームへ。仙台1144発東京ゆきやまびこ138号に乗ります。朝方は空席も多数あったのですが、乗ってみると満席に近い状態でした。雪の仙台を定刻に発車。
仙台を出ても雪景色は続き、時折雪が激しく降ってきます。そんな中でも新幹線は雪を蹴散らして疾走。福島で山形からやってきたつばさ138号を連結しますが、そのつばさ号の雪落としのために福島駅を2分遅れて発車。目的地の郡山駅にはやはり2分遅れの1232に到着。予想に反して郡山も雪が激しく降っていました。

お昼ごはんを買って磐越東線ホームに行くと、激しく雪が降り、あっという間に軌道に敷かれている砂利が白くなっていきます。雪を避けるようにホームで待っていると1317発の磐越東線いわきゆきは車庫から回送されてきました。

発車を待っている間にも雪は降り続けています。新幹線からの乗り換え客もやってきて車内はなかなかの乗車っぷりです。遅れている東北本線普通列車からの乗り継ぎ客を待って3分遅れの1320頃に郡山駅を発車。

郡山駅のホームを離れてすぐに四季島とすれ違いました。

郡山を発車した時には車窓は雪景色でした。三春、船引と停車するたびに乗客が降りてゆき、車内は次第に閑散としてゆきます。そのせいでしょうか、なんとなく車内が寒い感じがしたので脱いだジャケットを膝にかけておきます。そして車窓の雪も次第に薄くなり、小野新町駅に到着する頃には雪も止んでいました。さらに列車は進み中通りから浜通りへの峠を越えると、天気が一転。お日様も出てきて、今までと車窓がガラリと変わります。そんな光景に驚きつつ過ごしていると、いつの間にか定刻運転に戻ったらしく、終点いわきには1452に到着。常磐線に乗り換えます。

いわきからは1518発品川行き特急ひたち20号に乗って帰ります。


この列車もご褒美ということでグリーン車を押さえてあります。5号車グリーン車に乗って東京までの時間をのんびりと過ごすことにします。1518にいわきを発車。空いているかと思いきや意外にも乗客があり、停車駅ごとに乗ってきます。

勿来駅を通過し、太平洋を見ると東北地方から関東地方へ。茨城県に入るとなんだか戻ってきた感じがあるのは、気のせいでしょうか。
だいぶ日も傾いてきた中、1627に水戸に到着。水戸からは隣席も乗ってきました。水戸から上野までひたち号はノンストップで走るので、しばし目を瞑って寝ることにします。グリーン車の座席に身を預けてしばらく眠っているうちに列車は藤代ー取手間のデットセクションを通過して交直切り替えを済ませたところでした。取手駅を通過するとすぐに利根川を渡り千葉県に入ります。千葉県に入ったとはいえすぐに抜けて東京へ出るのですが、なんとなく旅も終わる気がします。江戸川を渡り、夕日に照らされた東京スカイツリーを見ると上野駅に到着。かつてはここで降りて山手線に乗り換えていましたが、上野東京ライン開業のおかげで常磐線特急に乗ったまま東京駅まで行けるようになりました。東京駅には1737に到着。品川へ向けて発車する列車を見送って、京葉線に乗って帰宅しました。 


行くぜ、東北。冬のごほうび〜5

2018-03-03 20:21:43 | 旅行

ホテルを9時半ごろにチェックアウト。雪が降り続いているので、朝方通った道を歩いて仙石線あおば通駅へ。ちょうど0946発多賀城ゆき普通電車が発車するところだったので、それに乗って仙台へ。

新幹線までしばらく時間があるので、仙台駅構内のコインロッカーに荷物を預けて身軽になって仙台空港アクセス線で仙台空港まで往復しようかと考えていると、新幹線乗り換え通路に懐かしの列車のヘッドマークが展示されていました。キハ81系時代のはつかり号や485系特急ひばり・ひたち、絵入りヘッドマークのL特急ひばり号や特急やまびこ号などついつい見入ってしまいます。

次の仙台空港行きは1009発なのでしばらく時間がありますが寒いホームに降りてみます。ホームの先の方では駅員さんたちがスコップでホームに吹き込んだ雪を除雪していました。

こちらは郡山行きの臨時快速フルーティアふくしま91号。719系フルーティアは磐越西線でよく撮っていますが、仙台駅で2両単独は初めてです。屋根に降り積もった雪と車体についているつららが印象的です。

こちらは仙山線山形行きのE721系電車。雪まみれになって発車を待っています。雪は断続的に降り続けており、このぐらいの雪で東京は大混乱に陥りますが、さすがは東北の鉄道。ほぼ定刻での運転でした。

1009発の仙台空港行きは仙台空港アクセス鉄道のSAT721系2両とJR東日本のE721系500番台2両をつないだ4両編成。こちらも定刻に仙台駅を発車しました。30分弱の乗車で仙台空港に到着。仙台への折り返し電車まで30分ほど時間があったので仙台空港ターミナルビルへと足を向けます。

すると、出発ロビーはありえないぐらいの人ごみ。人混みをかき分けて反転式フラップ表示の出発案内板を見て見ると、欠航または天候調査中の文字が並んでいます。仙台空港の滑走路の除雪が追いつかずに閉鎖状態になっているようで。午前中の便は全て欠航するとアナウンスが流れていました。人混みは航空会社のカウンターに並んでいる列で、払い戻しか代替交通機関への振替のご案内でしょう。混雑しているので早々に駅へ戻り1059発の仙台行きで戻ります。大阪あたりであれば仙台から新幹線乗り継ぎになるのでしょうが、福岡だと東京まで新幹線で行って羽田からの便に振替になるのでしょうか。