先日の連休にレンタカーを借りて新幹線を撮影に行きました。東名高速足柄SAで夜明けを迎えると、富士山がくっきりと見えたので東名高速沼津インターで降りて富士市の撮影ポイントに向かいました。
撮影ポイントについたのは6時半ごろ。案の定富士山がややシルエット気味ですが綺麗に見えています。最初に通過して行ったのは新横浜始発の岡山行きひかり493号。この場所を通過する最初の新幹線です。手前の田んぼの収穫は終わって稲わらが三角に結ばれていました。 
続いてやってきたのは品川始発ののぞみ99号。N700A系が通過して行きます。
カメラを縦位置にして撮ってみました。この絵にすると270km/hで通過してゆく新幹線は、画面をあっという間に通り過ぎてしまいます。タイミングを見計らってシャッターを押さなければいけません。
連休初日の早朝なので、定期・臨時と次から次へと西へ向かう新幹線がやってきます。そしてN700系かN700A系ばかりが通過して行きます。東海道新幹線もN700系列が増えてきて画一的になってきているのでしょうか。
ようやくやってきた700系。こだま運用でしょうか。すっかり脇役になっている700系です。
まだ走り始めて間もないのでしょうか。車体が真っ白で綺麗なN700A系が通過。すると下り列車もやってきました。
目の前で新幹線がすれ違う姿を写真に収めます。下り列車も外ホロが綺麗なN700改A系でした。こちらでは1時間ほど撮影して撤収しました。
この撮影の翌日、富士山に初冠雪が観測されました。帰りの新東名高速から見た富士山の山頂には僅かに雪が積もっているのが見えました。夏姿の富士山最終日の姿です。
大井川鐡道のSLにはリアルトーマスが走っています。
日本のSL動態保存の1号機となったC11 227号機に機関車トーマスの装飾を施して、土日を中心に走っています。客車もアニー&クララベルをイメージしたオレンジにぬられています。
もちろん、キャラ権利を持っている会社公認で、トーマスが夏休みに日本に来たという設定だそうです。昨年からのイベントですが、今年は赤い機関車のジェームスも登場し、子ども達に大人気になっています。
国鉄型蒸気機関車と旧型客車にこのような改造をしてけしからんと、一部の鉄は思っているようですが、大井川鐡道は赤字経営で存続も危ぶまれているので、集客のためなら致し方ないといったところでしょうか。
どうも大井川のSLとは相性が悪いらしく、3回来て2回は雨の中の撮影です。
今日はSL急行がトーマスを含めて3往復するので、家山駅付近で撮影をしたいと思います。
富士山と新幹線を撮ってからは菊川市のお茶畑の中を走る新幹線を撮影に。東京起点205km地点のここも超有名撮影スポットです。お茶畑の中の斜面が撮影スポットなのですが、お立ち台はまるでけもの道のようになっていました。
そのあとは隣町の掛川市へ向かい、掛川城を見学。掛川城は復元天守ですが、木造の昔の建築方法で復元された天守閣を持った城跡です。しかし掛川大祭をこの連休中に行うので、掛川城へ通じる道は軒並み通行止め。掛川駅近くに車を止めて、徒歩で掛川城へ。
掛川城を見てもお昼前だったので、富士山静岡空港へ。ちょうど中国へ向かうフライトの時間だったので、大荷物の中国人がいっぱいいました。
お昼ごはんを食べてから1時間ぐらい近くの展望デッキで飛行機撮影。飛行機を撮ってから、東名吉田インターそばのホテルへチェックインしました。
レンタカーを借りて、深夜に浦安を出発して、静岡へ新幹線を撮りにきました。
足柄SAで夜明けを迎えたのですが、富士山が見えていたので、富士山と新幹線が撮れるスポットへやってきました。
3連休初日なので、臨時列車もフルに運転されているようなので、続々と新幹線が通過してゆきます。