新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

羽田にて~ソラシドエア編

2013-09-25 19:49:23 | 航空

羽田と九州各地を結ぶソラシドエア。就航当初はスカイネットアジア航空としてトロピカルな機体塗装でしたが、CI変更によりソラシドエアとなりました。このソラシドエア、最近になり地域振興策として「空恋プロジェクト~空で街と恋をする~」と銘打ち、九州・沖縄の各自治体の地名を標記した機体を飛ばしています。


鹿児島県錦江町「元気ファクトリー錦江町号」。

宮崎県綾町「綾ユネスコ エコパーク号」

宮崎県「神話のふるさと みやざき号」 
いずれも機体後方にそれぞれの地名にくわえ、各地のゆるキャラもあしらっています。この3機のほかに「宮崎県西米良町 西米良カリコボーズ号」、「熊本県 くまモンGO!」が飛んでおり、運航予定はソラシドエアHPで公開されています。 


羽田にて~B747ピカチュウジャンボ編

2013-09-23 20:39:01 | 航空

9月末での退役が決定しているANAピカチュウジャンボ。当然のことながらターゲットの一つに入っておりました。

まずは着陸シーンを。手前に駐機している飛行機の尾翼が非常にうるさいですが、メインギアが着地の瞬間にタイヤから上がる摩擦の白煙が見事にとらえられており、B747の着陸の迫力が表現できたかと思っております。
札幌への出発は遠くに見える東京スカイツリーをバックに狙ってみました。ちょっと遠いですが、ジャンボ機だからできる絵です。


さらに離陸するときもスカイツリーをからめて。機体が浮き上がったところで見事にスカイツリーが真ん中に入ってくれました。視程があまりよくないのでスカイツリーがぼやけているのが残念ですが。おそらくこれが私の中で最後のピカチュウジャンボの写真となることでしょう。
今後はB777-200ポケモンピースジェットに引き継がれます。 


羽田にて~787編

2013-09-23 20:27:17 | 航空

9月23日に羽田空港で撮ってきた写真です。風が強く、カメラが風に煽られ勝手に手ぶれをする状況で撮ってきました。まずはボーイング787型から。

B787の初号機JA801Aです。暫定国内線仕様機で特別塗装機です。なかなか国際線に行かず、未だに国内線で飛んでいます。まあバリエーションが楽しめるからいいんですけどね。


すっかり羽田ではおなじみとなってきた感のあるB787です。時間によっては展望デッキ前のスポットに並ぶこともあり、スポットでの並びやすれ違いなどもみることができるようになりました。就航機数の多い羽田空港ならではの光景です。ストレッチタイプのB787-9型も初飛行したことですし、羽田ではメジャーな機体となっていくことでしょう。


久々に羽田へ

2013-09-23 17:00:25 | 航空

今日は久しぶりに羽田空港に飛行機を撮りに行ってきました。風が強く、カメラが風に煽られるのでぶれないように撮るのは大変でした。
今日から安倍くんが外遊するようで、政府専用機が羽田空港にきていましたが、いつ出発するかわからなかったので、残念ながら撮れませんでした。


羽田にでもいこうかなって思えるようになったので、だいぶ体調も回復しているようです。

ななつ星in九州公開される

2013-09-15 10:25:08 | 鉄道

9月13日にJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」がJR九州小倉総合車両センターで報道公開されました。
鉄道ファン注目の車両形式は「ななつ星」に引っかけた77系客車となり、編成は次の通りです。
DF200-7000(機関車)
マイ77-7001(ロビー・電源車)
マシフ77-7002(食堂・電源車)
マイネ77-7003(A寝台2人用個室スイート)
マイネ77-7004(A寝台2人用個室スイート)
マイネ77-7005(A寝台2人用個室スイート)
マイネフ77-7006(特別A寝台2人用個室DXスイート)
となりました。
注目すべき点はいろいろありますが、まずは客車の重量を表すマの記号。マの記号を持つ客車は42.5t~47.5t未満の自重を持つ車両に与えられる記号です。通常の寝台車でも37.5t未満のオ級か42.5t未満のス級が主体で、2階建てのカシオペアの寝台車でもス級なのでいかに重量があるのかが想像できます。車体はJR九州の一般型電車817系電車と同じ軽量アルミ構造なので、内装や水タンクなど床下機器が多いのでしょう。
そしてなんといっても1960年の等級改正で消えた1等車を表すイの記号が使われていること。他のJRで走る寝台列車でもA寝台車はロの記号を使用しているので、同じA寝台車でも格が違うぞという意気込みでしょうか。 車両の枝番号の付け方も独特で1号車から6号車まで通しの番号で付番され、さらには機関車は7000号機という日本の鉄道では類を見ない付番となっています。さすがはJR九州。我々の想像のはるか彼方を行っています。
すでに来年の6月まで予約で埋まっているそうで、走る前から人気のほどがわかります。営業運転は10月15日の予定です。