新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

GWは名古屋へ~2

2015-05-06 20:03:26 | 旅行


芸大通駅へ戻りリニモに乗ります。このリニモ。日本で唯一営業運転をしている磁気浮上式鉄道です。日本航空が開発をし、名古屋鉄道がのちに開発を引き継いだHSST方式を採用しています。電磁吸引式で浮上しており、列車は常に浮上しています。走行には車上一次式リニアモーターを使用しており、この部分では都営地下鉄大江戸線や、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線と同じ方式です、リニアモーターカーというと超電導誘導式のリニアで超高速をイメージしますが、こちらは新交通システムと同等の速度です。しかし常に浮上しているので、振動とかがほどんどなく、乗り心地も快適です。

リニモに八草まで乗り、八草からは愛知環状鉄道に乗り換えます。愛知環状鉄道は旧国鉄岡多線(岡崎ー新豊田)間を転換し、高蔵寺まで延伸させた第三セクター鉄道です。トヨタの本拠地である豊田市を走るほか、沿線は名古屋のベッドタウンとなっており、高蔵寺側でJR中央本線と接続し、朝夕ラッシュ時にはJR車両による直通運転も行っている鉄道です。JR313系をベースにした2000系電車に乗って新豊田へ。新豊田で下車してペデストリアンデッキでつながっている名鉄豊田市駅から名鉄三河線に乗るのですが、その前に駅前にあったマクドでお昼ご飯。

お昼を食べてから名鉄三河線に乗り、知立へ。知立からは昨年乗り残した三河線の海線区間を乗ります。雨模様の中電車は走り終点の碧南駅へ。

碧南駅に到着したところで名鉄線を全線乗車。碧南駅は立派な駅舎が建っていますが、無人駅です。が、運転関係の職員や清掃員が常駐しており、無人駅の寂しさはあまり感じられませんでした。小雨の降る中駅前をぐるっと歩いてから、電車に乗ります。
碧南から刈谷まで戻り、刈谷からはJRに乗り換えます。3月の改正から電車が走り始めた武豊線でも乗ろうかと大府で下車しますが、武豊線の電車まで時間があるようなので、やめにして名古屋に向かいます。名古屋に16時過ぎに到着。JR名古屋タカシマヤ内の本屋で本を買ったり、東急ハンズを覗いたりしてから、コインロッカーの荷物を回収して本日のお宿へ。人ごみの中を歩いているうちになんだか気分が悪くなり、ホテルに着いてからしばらく横になっていました。
夕食は名古屋メシでも…と思い、18時過ぎにホテルからほど近い地下街エスカへ行ってみますが、どこのお店も大きな荷物を持った人たちで賑わっていました。並んでまで食べたくない主義なので、やめにして近くにあった定食屋で普通の定食を食べて戻りました。 


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