1月25日に富士急行線に撮り鉄に行ってきました。
目的は2月9日で引退するフジサン特急用の2002編成が、旧パノラマエクスプレスアルプス塗装になって花道を飾っているようなのでそれを狙いにいきました。
新宿7時30分発の特急あずさ3号に乗り大月で下車。3分の接続で富士急行線に乗り換えできたのですが、フジサン特急フリーきっぷを買うのと、用を足したかったので1本遅らせることに。9時4分発の河口湖行きに乗ります。
河口湖行きは元京葉線の205系電車。当地にやってきた際に水戸岡鋭治氏によるリニューアルを受けており、元通勤の足だったとは思えない程変わっていました。
床は木張りの床になっており、つり革の釣り手も木を使用。さらにJR時代はステンレス地肌がむき出しだったドアも青く塗られています。JR九州の電車に見られるようなレタリングも車内外にふんだんに使われています。また広告枠にもイメージ画が掲載されています。
そして貫通路にはのれんが下がっていて、貫通路を通るたびに「ちょいと邪魔するぜっ」ってな感じでのれんをかき分けて車両を移動する、変な感じを感じる電車になっています。もちろん標高が高く、気温も東京と比べると低めの当地を走る電車ですから、ヒーターの増設やドア開閉ボタンの設置なども行われていますが、それ以外は京葉線で走っていた頃と変わっていません。
大月を出ると勾配を登る一方で、富士山に近づいてゆきます。三つ峠を出ると富士山はだいぶ近くなって、裾野もきれいに見えるようになります。この付近になると、カーブを曲がると撮り鉄の三脚の列が並んでいる、まさに「カーブあるところに撮り鉄あり」の状態になってきます。この風景を車窓から眺めていて不覚にも笑ってしまいました。
ブルートレインの車両が出迎えてくれる下吉田駅で下車します。
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