新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2020〜4

2020-09-27 19:32:02 | 旅行

9/20は函館から札幌へと戻ります。朝早く起きて朝ごはんを食べずにホテルを出発。函館駅へと向かいます。


函館の朝は青空が広がりいい天気。函館駅構内で朝ごはんのお弁当を買ってホームへ入ります。

乗車するのは函館0737発札幌ゆき特急北斗3号。札幌到着は1129着です。

今回は4時間近い乗車時間なので、あらかじめえきねっとでグリーン車を予約しておきました。

ゆきと同じキハ261系で運転です。次の5号は引退間近なキハ281系だったのですが、時間を優先させました。定刻に函館を発車。

函館を発車すると函館運輸区にはキハ40道南 海の恵み号が留置されていました。

キハ261系のグリーン車は2-1列の座席配置で海側が2列席になっています。北斗号は噴火湾沿いに走って行く区間もあるので残念至極です。座席は革張りでゆったりとしていました。

早速買ってきた駅弁で朝ごはん。函館の老舗駅弁、函館みかどのお弁当です。

中身は今まで売り出してきた駅弁の中身をちょっとずつ味わえるお弁当。左上からほたてめし、鰊みがき弁当、鮭ハラス弁当、つぶ貝弁当、いくら弁当、いかめし、香の物、みかどのかにめし、うに弁当となっています。まさに函館の海産物の詰め合わせ。ちょっとずつ食べられるのもいいです。美味しくいただきました。

朝ごはんを食べてからグリーン車の座席に身を委ねてのんびりと過ごします。小沼から見る北海道駒ヶ岳は山頂付近に雲がかかっています。山の天気はなかなか気難しいようで。
大沼公園からは駒ヶ岳山麓を下ってゆきます。

森駅に到着すると噴火湾を見ながらキハ40が留置されていました。

森駅を発車すると東室蘭手前まで列車は噴火湾を見ながら走ります。残念ながら1人がけの座席は山側なので、座席越しの景色になりますが、この日は2人がけの座席には誰も乗ってこなかったので、座席越しに海の景色を楽しみます。

長万部駅には今年から運転を開始した新型車H100形電気式気動車が停車していました。JR東日本で投入の進むGV-E400形を北海道向けにカスタマイズした車両で、老朽化しているキハ40を置き換える予定です。
長万部を出たあたりから少し寝てしまいました。ふと気がつくと列車は登別に到着するところ。登別は四半世紀前、学生時代に一度登別温泉に泊まるために降りた駅です。グリーン車はほとんど乗り降りのないまま札幌都市圏に近づきます。上野幌付近で窓越しに北海道百年記念塔を見て札幌へ。札幌には1129定刻に到着。とりあえず大きな荷物をコインロッカーに入れて身軽になってから、1135発の岩見沢ゆき普通列車に乗り換えます。
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿