新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2022春〜1

2022-03-29 19:50:08 | 旅行

3月の3連休。まん延防止措置が未だ発令中ではありましたが、どこかへ出かけたい欲求にかられ、感染防止対策をとって出かけてきました。
当初予定では東北・北海道新幹線に乗って函館へ行き、函館でのんびりしようかなどと考えていましたが、考えているうちに福島県沖で発生した地震により東北新幹線が不通となってしまい、ANAの函館便もほぼ満席だったので、方針を変更。新潟で宿泊をすることにして3月ダイヤ改正号の時刻表をめくり予定を組み立てました。
そして前日に週末パスを購入。今回は3日間の日程なので一日分足りませんが、3日目は新潟から上越新幹線に乗って帰るだけなので,新潟→舞浜間の普通乗車券と新幹線特急券で乗ることにします。


3/19早朝5時半に家を出て舞浜駅まで歩きます。舞浜駅に着く頃には明るくなっていて、ふと見ると空には満月が見えていました。
週末パスで改札を入場し、ホーム延伸で停車位置がずれ、エスカレーターからだいぶ遠くなってしまった東京行き最後部に乗って東京駅へ。東京駅で中央線快速電車に乗り換えて新宿駅へ向かいます。

朝ごはんを買ってから新宿0700発松本ゆき特急あずさ1号に乗車。車内は山に行く風情の人やボードを持って白馬方面へ向かう人などでほぼ満席でした。

写真を撮って乗り込むとすぐに新宿を発車。隣の席のランプが黄色表示だったので早々に朝ごはんを食べてしまいます。
予想通り隣席が立川から乗ってきたので、持参した未読の文庫本を音楽を聴きながら読むことにします。ほぼ満席でしたが、甲府で下車する人も少なからずいました。

小渕沢を発車すると雪をかぶった八ヶ岳が見えていました。そういえば甲府盆地や韮崎へ向かう車窓では富士山が綺麗に見えていました。やっぱり中央線に乗るときには晴れている時がいいなと思いつつ過ごしていました。

ところが岡谷を発車して塩嶺トンネルを抜けると、なんと車窓は雪景色。国境の長いトンネルを抜けると雪だった…と有名な小説を思い出すような車窓の変化です。

停車した塩尻の駅前も雪景色。松本平でこんな雪景色はあまり記憶にありません。雪景色の中の篠ノ井線を走り、

終点の松本に3分遅れの0941に到着。途中富士見駅付近で徐行運転をしたための遅れだそうです。予定では1007発の長野ゆき特急しなの3号に乗り換えるつもりでしたが、久しぶりの満席にちょっと息苦しさを感じたので1時間後の1106発特急しなの5号に変更することにして改札を出てから指定券券売機で変更しておきます。ついでに長野から上越妙高までの新幹線はくたか号も押さえておきます。