まちだ市民連合主催の「さようなら安倍政権デモ」が行われました。
市民の方々のスピーチでは、あらゆる問題で安倍政権を1日たりとも続けさせるわけにはいかないという思いを強くしました。
その前には、和光大学祭で学生のみなさんとトークセッション。
学費、奨学金問題──高すぎる学費の値下げとともに、日本学生支援機構の保証人に対して全額を請求していた問題など様々な視点で議論がありました。
私の学生時代に、友人が学費が払えず退学したこともあり、友人たちと大学の担当課に対して何度も「退学する学生を救える制度を作ってほしい」ということを申し入れてきましたが、その2年後に半額免除制度ができました。
国際人権規約(A)の13条2項に次のように記されています。
- (c)高等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること。
2012年まで「留保」していたものを撤回し、批准することになりましたが、その後も現状は変わっていません。学費の値下げと給付制奨学金の抜本的充実のために学生のみなさんとともに頑張ります。
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。