日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

保育の一次選考で不承諾──12区19市2町1村の不承諾が合計1万7961人

2018-02-28 | 東京都政・都議会のこと

 日本共産党都議団で「4月からの保育の一次選考で入園等が不承諾となった子どもの人数の調査結果」について記者会見を行いました。

 12区19市2町1村の不承諾が合計1万7961人。平均で申込者数の3割が一次選考で入れなかったことになります。

 全自治体の結果が出ていないので、確定的なことは言えませんが傾向を分析すると認可保育園を増やしている自治体は申込者数が増えた場合でも、不承諾数が昨年より減少しています。

 不承諾が減少したとはいえ、まだまだ定員数が足りないことは明らかです。

 

 この問題は、明日の代表質問でも取り上げる予定です。

 3月1日(木)に都議会代表質問が行われます。

 日本共産党都議団は、白石たみお都議団副幹事長が質問にたちます。

 時間は20時ごろとなりますが、前後する可能性があります。

 ぜひ、お誘い合わせて傍聴にお越しください。インターネット中継も行われます。

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障害者スポーツの拠点──多摩障害者スポーツセンターを視察しました

2018-02-27 | 東京都政・都議会のこと

 米倉春奈都議と、多摩障害者スポーツセンターの視察に行きました。

 多摩障害者スポーツセンターは改修工事に入るため、その契約議案が今定例会に提出されています。(調布は4月10日から)

 1984年にオープン。障害者のスポーツ・レクリエーション活動の振興と社会参加の促進を図ることが目的の施設です。

 所長さんから話を伺いましたが、「初めての人に優しい施設」ということが、とりわけ重要だということです。

 利用者では、障害区分別の利用状況では、肢体、知的が半数以上ですが精神の方の利用が増えているといいます。

 懸案になっていたプールについても、周辺の自治体に協力をお願いするなど、努力していることもわかりました。

 今回の改修工事によって、改善するところはどこか、施設の現時点での課題は何か、利用者の方々の声はどうかなど大変勉強になりました。

 しっかりと、文教委員会で審査していきたいと思います。

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町田市議会議員選挙で共産党は4議席を獲得しました──新しい市議団とともに奮闘します

2018-02-26 | 町田市政・市議会のこと

 25日に投・開票された町田市長・市議会議員選挙で、日本共産党は5人全員当選をめざしてたたかいましたが4人の当選という結果になりました。

 また、市長選挙では共産党も推薦した「市民と野党の共同市長候補」である木原のぶよし氏が、前回よりも約1万3千票の得票増となる3万6187票を獲得して健闘しましたが、現職の4選という結果になりました。

 日本共産党候補の得票結果は、次の通りです。

 田中美穂(4346票10位)
 渡場さとし(2201票38位) 
 佐々木とも子(4797票6位)
 細野りゅう子(4182票11位)
 とのむら健一(4454票8位)

 選挙戦で日本共産党は、市民負担増を押し付け、市民に身近な公共施設は廃止・再編、4つの森(公園)大型公共事業を推進する市政を転換し、小学校と同じあたたかい中学校給食の実現、年金で入れる特養ホームなど暮らし、福祉、教育第一の市政をつくることを訴えました。

 この政策的な訴えには、多くの共感が寄せられました。

 共産党町田地区委員会は、「全員当選を勝ち取れなかった市議選の結果について、党内外の皆さんのご意見に、真摯に耳を傾けて総括を行い、来年の参院選に向け、必ず捲土重来を期す決意」と声明を出しました。

 私も、市民のみなさんと力を合わせ、新しい4人の党市議団とともに暮らし、福祉、教育第一の政治を実現するために奮闘する決意です。

 (写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)

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一歩でも二歩でも暮らしに役立つ都政に変える

2018-02-25 | 東京都政・都議会のこと

 町田市長・市議選の開票が行われていますが、都議会の報告です。

 小池都政2回目の予算議会。昨年の都議選で初当選した私たちにとっては、初めての予算議会となります。

 大山幹事長が「都政新報」のインタビューで、「都民の暮らし、福祉を充実させるよう厳しくチェックする。予算組み替えを始め、建設的な提案、議論を行っていく。不要不急のものを正せば、予算の数%程度の組み替えでもかなり都民の施策は充実できる」と答えています。

 各常任委員会ごとに、予算の内容について詳細に分析しています。

 例えば、教育庁予算では医療的ケアが必要な子どもたちの通学保障が大きく前に出ましたが、同時に教育保障をできる体制になっているかがとても重要な視点だと思います。

 生活文化局予算では、「私立専修学校職業実践専門課程推進補助」の予算が計上されるなど大きな一歩です。

 オリンピック・パラリンピック準備局予算では、組織委員会が行う事業に東京都として拠出する「共同実施事業」(東京都分で約700億円)の内訳など、詳細を明らかにしていく必要があります。

 まだまだ途上ですが、一歩でも二歩でも暮らしに役立つ都政に変えるために力を尽くします。

 (写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)

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町田市長・市議選は明日(25日)が投票日──共産党5人の候補、木原のぶよし市長候補にあなたの一票を

2018-02-24 | 活動のこと

 町田市長・市議選の投票日が明日に迫りました。

 最後は、鶴川駅で田中美穂候補と訴えました。

 

 私も、市内各地で応援演説をさせていただきましたが、どこでも小学校と同じあたたかい中学校給食への期待の声が寄せられました。

 

 

 日本共産党は、

 8期目をめざす、とのむら健一候補
 6期目をめざす、細野りゅう子候補
 5期目をめざす、佐々木とも子候補
 2期目をめざす、渡場さとし候補
 初挑戦で議席獲得をめざす、田中美穂候補

 5人全員当選を実現をめざしています。

 市長には、

 木原のぶよし市長候補

 まちだ市民連合、自由党都連、立憲民主党を支持する町田市民の会、日本共産党推薦です。

 あなたの一票をどうか日本共産党5人の候補と木原市長候補にお寄せください。

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