国でも、地方でも「政治とカネ」問題をなくしていく──政党助成金廃止署名を持って訪ねて

　政党助成金の廃止を求める署名を持って、地域を訪ねていくと「『政治とカネ』問題は、いったいいつまで続くのか」という声にいくつもぶつかります。

　特に、辞任した西川農林水産大臣，疑惑の渦中にいる下村文部科学大臣、上川法務大臣、望月環境大臣など、次から次によくもこんなに出てくるものだと思います。

　こくた恵二衆議院議員が、先日の予算委員会で指摘したように、安倍首相が先頭に立って自ら決めた「大臣規範」を逸脱しています。（質問を報道した「しんぶん赤旗」記事）

　根源になっている「企業・団体献金」の禁止、そして「政党助成金」の廃止こそ「政治とカネ」問題でいまやるべき改革です。日本共産党は、議案提案権を活用して「政党助成法廃止法案」を提出しました。各党・各会派で真摯な検討をしていただき、法案の審議入りを強く求めたいと思います。

　また、東京都議会でも日本共産党都議団が、費用弁償の廃止条例を提案しました。一日当たり、２３区特別区の都議会議員は１万円、三多摩の都議会議員は１万２千円のが支給されています。日本共産党都議団は、プールして議員退職時に東京都に寄付をする対応をおこなっています。政令指定都市などの情報も提供されていますが、市民感覚とはずれている費用弁償は廃止しかありません。

　市議会でも、政務活動費について監査がおこなわれました。その結果については、改めて書いていきたいと思いますが、「政治とカネ」問題を政治の世界からなくすために、みなさんと力を合わせてがんばります。

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リニア新幹線の着工は許さない──３月２日に衆議院予算委員会でもとむら伸子議員が初質問

　衆議院予算委員会で、日本共産党のもとむら伸子衆議院議員がリニア中央新幹線問題を質問するという情報が入ってきました。　

　日本共産党国会議員団リニア中央新幹線問題プロジェクトチームは、こくた恵二衆議院議員やたつみコータロー参議院議員を中心にこれまで１０回近くのリニア中央新幹線に関する質問をおこなってきました。

　もとむら議員は先日、町田市内に調査に入ってくださり、党町田市議団とともに現場を訪ね、地元のみなさんの声を直接聞いてくださいました。

　その際には、地元愛知で詳細な調査をされている内容の一端もお話ししていただきました。

　この間、昨年末の総選挙で初当選された議員さんの初質問が続々とはじまっていますが、どの質問も現場の実態を調査し、安倍政権と真正面から対決し、抜本的対案を示した質問で、総選挙で躍進できて本当に良かったという思いを強くしています。

　もとむら議員はリニア問題が初質問とのこと。どんな質問になるのか。いまから楽しみです。

　質問は、３月２日（月）１６時３０分～。インターネット中継がおこなわれます。

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町田市議会開会──日本共産党市議団は５人全員一般質問通告

　町田市議会２０１５年第１回定例会（３月議会）が、本日開会しました。

　初日の本会議は、包括外部監査の報告、即決議案の質疑・表決、２０１４年度補正予算についての質疑がおこなわれ、本会議終了後に各常任委員会がおこなわれました。

　日本共産党町田市議団は、一般会計補正予算のうち、デマンド型交通システム等導入検討委託、小山地区の子どもひろば事業、国の地域住民生活等緊急支援交付金を活用したプレミアム商品券事業について質疑。また、町田市民病院の補正予算についても質疑をおこないました。

　デマンド型交通にも、いろいろな手法があるので、今後検討されることになります。交通不便地域の解消に向けて、さらに議論をすすめていきたいと思います。

　また、プレミアム商品券事業についても、前回の教訓を生かすべきだと質疑。前回は、中小業者の事務手続きが煩雑になり、さらに手数料が発生したため、多くの事業者から悲鳴が上がりました。また、中小業者の営業を支える角度もしっかりと追求すべきだと質しました。

　３月２日は、補正予算の表決、市長の施政方針がおこなわれ、新年度予算などの提案理由説明がおこなわれます。

　日本共産党町田市議団ニュース（２月号）をダウンロード

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つながる鶴川（第２６７号）

　つながる鶴川の第２６７号ができました。

　今週のニュースは、「元自衛官が語る──テロ対策 集団的自衛権 憲法9条の輝き」について、また依頼された道路補修について記事を書いています。

 

　つながる鶴川（第２６７号・表）をダウンロード

　つながる鶴川（第２６７号・裏）をダウンロード

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リニア、子育て、野津田・薬師池公園──３月議会の一般質問を通告しました

　２０１５年町田市議会第１回定例会（３月議会）、一般質問を通告しました。

　質問は、３月６日（金）の３番目です。

　以下、通告した項目です。

１、政策決定、計画実施の過程における住民合意形成のあり方について問う──野津田公園、薬師池公園の整備計画を中心に

（１）政策決定、計画実施の過程における住民合意形成のあり方について、市の基本的姿勢を問う。
（２）野津田公園、薬師池公園の整備計画策定における、対応は十分だったと考えているのか。

２、 地域子育て相談センターとマイ保育園の拡充を求めて

（１）地域子育て相談センターとマイ保育園の現状と課題は何か。
（２）体制の拡充、他の施策とのさらなる連携を求めるがどうか。

３、 リニア中央新幹線計画について

（１）「地方公共団体及び住民の理解なしに実施することは不可能」という環境大臣意見は重要だと考える。市長の「住民の理解」に対する認識を問う。
（２）市として、環境悪化にならないようJR東海と事前協定を結ぶなど、具体的とりくみを求めるがどうか。

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