日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

「バスが何よりの移動手段」──神奈中へ申し入れ

2011-01-31 | 活動のこと

 「市民病院まで直行バスを」「乗り継ぎの際に新たな料金発生をしないシステムを」「バスロータリーへ時計設置を」

 31日、日本共産党町田市議団で神奈川中央交通へ申し入れに行きました。

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 市民の移動手段といえばバス。とりわけ地域の高齢者の方とお話をしていると、「バスが何よりの移動手段」という声を聞きます。山坂が多い地理的条件もあり、「バスがなければ外に出ることができない」というお話をうがかうことも。

 町田には市営のバスはなく、神奈川中央交通バスのしめるシェアは非常に高いものがあります。だからこそ、公共交通として市民の移動を確保──町田市と神奈中が力を合わせてやっていかなければなりません。

 申し入れの中では、議会の中で質問をした中身をはじめ私もお話をさせていただきました。また、地域のバスで困っていること、改善をしてほしいことについていっしょに参加をした住民のみなさんも発言をしていただいたことが、少しでも伝わればと思う限りです。

 これから高齢者人口が増えるということは、避けることのできない事実です。だからこそ、「高齢者のみなさんにやさしい町田」への一歩は公共交通の充実だということを、地域のみなさんといっしょに求めていきたいと思います。

 同時に、あれもこれもほしいという要求をして、みんなで乗る運動にしていきたいと思います。

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ほっと一息「まちカフェ」

2011-01-30 | 活動のこと

 市民フォーラムでおこなわれた「まちカフェ」に参加をさせていただきました。会場に入るとたくさんの人、人、人。すごい熱気。会場の写真を撮り忘れたのが残念です。

 アイデアものづくり作品展(町田市少年少女発明クラブ)では、「市内の中にたくさんの知的財産がある。人はそろっているからこそ、どういう街にしていくのかをもっと考えていかないと」「全国大会で非常に優秀な成績をおさめてきている」などお話をうかがいました。

 HPを観ていただければ、どういう内容だったのかということはわかっていただけると思いますが、市内でがんばっている団体がさらに発展的に活動をしていくための手立てが求められているとも感じました。

 学生時代の後輩と久しぶりに顔を合わせ「元気~」と言葉を交わす場面もあり、まちカフェにいって一石二鳥、三鳥だったと感じたところです。

 市内にあるNPO法人のみなさんをはじめ、「地域力」を発揮できる機会をどう増やしていくのか。知恵の出しどころです。

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英語で言うと「ローン」の日本の奨学金

2011-01-29 | 学んだこと、政策のこと

 日本の奨学金は、英語で言うと「ローン」。

 きょうは、まちだ市民自治学校の若者分科会「増え続ける学費難民~奨学金が返せない?」に参加をしました。

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 英語で奨学金というのは「スカラシップ」。つまり給付制の奨学金のことをさします。日本の奨学金は貸与制。しかも、利子のつく奨学金が増え続けています。

 大学を卒業して社会人の一歩が、「奨学金」という数百万の借金を背負い、就職難のなかで失業者という社会でいいのか。就職できたとしても年収200万円以下の若者がいったいどうやって数百万の借金を返していくのか。

 あまりにも高すぎる日本の学費問題は、私自身も学生時代からとりくんできた課題ですが、国民のふところが冷え込んでいるだけにさらに深刻な事態となっています。家計のなかで教育費負担の割合があまりにも高すぎることから、子育て世代にとっても切実な問題となっています。

 低すぎる高等教育予算を拡充をして、給付制奨学金の導入、学費の値下げをすすめることを学生のみなさんといっしょにすすめていきたいと思います。

◆地方自治体でも具体的なバックアップを

 「地方自治体として学生に対してどういう支援ができるのか」ということが分科会でもテーマになりました。以前にも紹介しましたが、町田市議会でも「大学予算の削減を中止し、次代を担う若者の教育・研究条件の確保を求める意見書」を可決しました。こうした意見書採択は重要なことです。

 さらに、具体的にどういう形でバックアップができるのかについて提起をしていきたいと思います。

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高齢者の見守りをどうするか

2011-01-28 | 日々思うこと、考えたこと

 「高齢者の見守りシステムを」

 無縁社会や無援社会ということが言われ、この問題が正面から議論されています。

 町田市でも地域ですでに実施をしているところ、自主的に見守りをおこなっているところなど各地に広がっています。

 そのシステムについてはさまざまな検討がなされていますが、一方で私が感じるのは周りの人たちがどうしたらいいのかという議論をしているのに対して、当事者である高齢者のみなさんの声が反映されていないのではということです。

 というのも、高齢者の一人暮らしの当事者の方から「自分たちのしてほしいことと違う」ということを聞いたのです。

 見守りシステムは、当事者の声をしっかりと反映したものにしていくことが必要ではないでしょうか。

 といっても、これは簡単なことではないと思います。

 だからこそ、無縁にしないことが重要なのではないでしょうか。一方的な見守りではなく、日常的な関係を築いていくことが「本当はどうしてほしいのか」ということをつかんでいくことにつながっていくと思います。

 「おせっかい」という言葉がこれを正確に反映しているのかはわかりませんが、気にかけていくことがまずは一歩だと感じます。

 どう見守りをしていくのか。実態から出発して、地域でしっかりと考えていきたいと思います。

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市議団ニュース(1・2月号)

2011-01-27 | ごあいさつ・告知・紹介

 町田市議団ニュースの2011年1・2月号。ぜひ、ご覧ください。

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