14日の国会前抗議行動。主催者発表で4万5千人。
総がかり行動実行委員会→SEALDsというのがこの間の定番になっていますが、私は子どもを保育園に迎えに行き、ご飯を食べさせ、パートナーとバトンタッチして国会前へ。
月曜日の夜、老若男女、世代を超えて国会前に集う姿は、文字通り「日常生活の延長として、抗議行動に参加をしている」ということの表れだと思います。
仕事をする、友だちと遊ぶ、買い物に出かける、抗議行動に行くというのは時々によって優先順位は違うかもしれませんが、確実に同列の扱いとなっています。
「ここだけは譲れない」──主権者として、この国に生きる一人の人間として、呼吸をするように抗議の声をあげていることに、私は希望を感じます。
この声に耳も傾けず、レッテルを張り、自分たちのやることは100%正しいと信じて疑わないような安倍政権に未来がないことは明らかです。
一人ひとり置かれた状況は違いますが、それぞれの持ち場で何ができるかを考え、行動に移していくことが安倍政権にとっては最も脅威だと思います。
憲法第12条には、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」と書き込まれています。国家権力が、「自由及び権利」を脅かそうとしているとき、私たちは「不断の努力によって、これを保持しなければならない」というのが憲法に刻まれていることを改めて意義深く読んでいます。
憲法前文に書かれている「平和のうちに生存する権利」(=平和的生存権)を脅かし、社会科の授業で習う三大原則──国民主権、基本的人権の尊重、平和主義──を投げ捨てるような、国家権力の暴走を止めるのは、主権者である私たち一人ひとりです。
「民主主義ってコレだ!」
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