団地住まいにとって、この時期につらいのは窓の結露。そして、窓やサッシから冷気が入ってくることです。
最近の建物は、熱効率が良くなっていると聞きますが(友人の家ではほとんど結露が起こらないとのこと)、団地など一昔前の建物はなかなかそうはいきません。熱効率が悪いのをカバーするためにみなさんいろんな工夫をされています。
わがやもプチプチを窓にはって結露対策を進めていますが、根本的な解決にはなりません。子どもが生まれる以前は、ほとんど家にいなかったので、明け方以外は気になることはありませんでしたが、子どもが生まれ一日暖房を入れていると結露はすごいものです。とりわけ団地の1階の冷え込みはすごいものがあります。その対策を求めて、自治会のみなさんが奮闘をしてくださっていますが、住まいの要求を前進させていかなければなりません。
それから、団地の中で部屋をどう有効的に使うのか。これも、子どもが生まれ、もう少したてば動き出すので、いろんな工夫をしながら狭い部屋のレイアウトを考えなければなりません。「断捨離」が流行っていますが、ものを大切にしながら家の中のものを整理していくことは非常に難しい。いらないものがどうしてこんなに家の中にあるのかと思うほど、整理をしていると出てくるものです。
リサイクルやバザーに出すことを中心に整理をしていきますが、なかなか減らないのが現状です。さて、子育て向けのレイアウトに向けて試行錯誤をしていかなければなりません。大量生産、大量消費、大量廃棄の世の中を転換していくこと、拡大生産者責任を明確にしていくことが必要です。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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