本日は、日本共産党町田地区委員会と町田日本共産党後援会主催の「新春のつどい」が開催されました。
お忙しい中、多くのみなさんに足を運んでいただきました。
日本共産党市議団は、代表してとのむら健一市議団長があいさつ。被災地支援のこと、放射能から子どもと市民を守るとりくみとともに、「受益者負担の適正化」の名のもとにおこなわれている市民負担増についても告発し、力を合わせることを呼びかけました。市議会では継続審査となっている「市立公園駐車場有料化条例」について、有料化中止の一点で共同を広げていきたいと思います。
そして、笠井あきら衆議院議員から国会報告を兼ねたお話がありました。国会の中の生々しい話をはじめ、どの分野でも日本共産党の論戦と運動が光っているし、求められているという話に「そうだ」と声がかかりました。
社会保障と税の一体改革、震災と原発事故とともに、非常に印象深く聞いたのは、野党外交の話です。笠井さんが、ていねいに経過も含めて紹介してくれたのは朝鮮王朝儀軌の返還についてです。「しんぶん赤旗」では紹介をされましたが、この朝鮮王朝儀軌の返還の式典に日本の国会議員として参加をしたのは笠井さんだけ。日本共産党の緒方靖夫副委員長(元参議院議員)がこの問題を国会でとりあげ、笠井さんがそれを引き継ぎ、返還をすることになったのです。
韓国で儀軌返還のために奮闘してきた方が「卵に魂を込めて岩を砕くことができた」とその成果を表現されたという話は、「まさに日本共産党の精神と同じ」と笠井さんは熱く語っていました。はじめは難しそうに見えても、真実と道理の力で動かすことができる──このことを私たちも確信に奮闘していきたいと思います。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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