新年のイベントに参加をさせていただいています。
この土日も、そのうちのいくつかに出席をさせていただきましたが、障がい者(児)の関連が2つありました。
障害者総合福祉法の制定に期待の声が寄せられましたが、町田市議会でも「障害者総合福祉法の制定を求める意見書」が可決をされました。
同時に、障がい者(児)の親亡き後の問題について、議論が交わされました。私も、鶴川駅頭で「あなたは、私の息子と同じくらいの年。障がいの有無にかかわらず、暮らしやすい世の中にしてね。そのなかでも親亡き後の問題解決のために、力を発揮して」と声をかけていただいたことがあります。
この問題は、市内の障がい者施設をはじめ、障がいを持つ親御さんたちの切実な声です。家族──その多くは母親が、主たる介助者となっているのが日本の現状です。この分野については、まだまだ勉強不足であり、現場のみなさんから縷々お話をうかがうなかで勉強をさせていただくことができました。
当事者の声が問題解決の糸口となり、現場の声と結びついた世論が世の中を動かしていくと思います。声にならない声も含めて、現場から学び、解決に向けた政策提案もしていかなければなりません。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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