まず、DATA文におなじみのスプライトデータを加えて
画像イメージとして表示してみようと思います。
99BASICでbit-bmp.b99を実行してみてください。
画面が消えて16×16のキャラクタが
X=100,Y=100の位置に表示されたと思います。
プログラムに注釈を加えましたので
ぜひ参考にしてください。
次回はスプライト定義して動かします。
http://www.geocities.jp/fullmsx2/u-yan/newbasic.html
ファイル名というのはかなり重要なPCデータと感じます。
将来、ファイル名がなくなり例えば共有化をなくしファイルに代わる
エイリアスのようなパーソナルネームなどスコープをせばめることが
重要に感じますね。
かなり昔のことですが、そういうファイルの概念がない頃バイナリーデータでした。
DOSがない時代でディスクをトラック単位で読み書きしていました。(え!)
これは各社ごとにさまざまで独自のOSを作っていました。
当時はメモリダンプ、ファイルダンプというものがありましたね。
データがない部分も読み込むなど効率が悪いためにDOSができました。
当時の記憶媒体は1.4MB程度のフロッピーでした。
でも何だかWindowsからLiunxに変わって昔に戻ってきそうな感じがします。
今年は何かと多忙の中に少ない時間の暇をMSXに注いでいる^^;
そんな中FULLMSX復刻版がふっか~つ、になった。
多忙だから忘れてはならないネタを入れてみたいと思っている。
FULLMSXドットエディタより引用してみた。
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次回の起動では自動セーブファイルの読み込みをスタートします。
これはリセットをボタンのような操作を考えてみるものです。
リセットしても消えていないRAMエリアに書き込みを加えます。
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今回は1chipMSXでもかまわないがMSX2相当のマシンを起動すると動く
名づけてLoadingStart(ローディングスタート)をテストしたい。
電源を切ってスタートすると初期値になる。
これを消えていないRAMエリアに書き込めば、
再起動したコード値になるわけだ。
この起動テストは成功しており、今回は分別させるテストに移る。
そのコード値を判別して複数の起動プロセスに
分別させればできるというテストだ。
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起動はジョイパッドまたはキーボードのボタン操作に変わります。
今までの起動した時のヘルプ(仮ヘルプ)はコマンド表示に変わります。
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これはMSXのキーボードレスプロジェクトだ。
たとえばジョイスティック対応のプログラムがあっても
キーボードでそのプログラムを起動させる必要があった。
これをジョイスティックでプログラムを選択して
1chipMSXのようなキーボードを外せる機器であれば
ジョイスティックで可能になる。
これは既にアイコン風ファイラーで実績済みであるが、
「キーボードがないという事はプログラムができない。」
そういうデメリットがあるがプログラムの不正操作などができない
セキュリティー面では優れているようにも思う。
BIOSのキーボード未接続エラーというのは「は?」と、思ってしまう。
昔のPC9801では確かできたように思う。
テストといえば、起動してパスワードではなくて
起動中にパスワードという、いわゆる逆パスも考えている。
LINUXではプログラムに変更を加える前にパスワードを問いかけている。
変更を加える前にリセットをしてMSXロゴでパスワード入力という
ジョーク的なプログラムもしてみたい。
ちょっとLinuxな人にウケるかもね。