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MSX本格的グラフィック講座。ついにマシン語で解説

2010-05-31 21:55:44 | Weblog
いつもご覧いただいてありがとうございます。
今回はwebページで数年書いてきましたマシン語講座も
使い方からMSXテクニカルハンドブックを
使えるようになるまでを解説してきました。
6月からはMSX2本格的グラフィック講座の上級編として、
VRAMに書き込む、VRAMを読み込む、カラーコードを変えるなど
VRAMの基本的なアクセスのしかたを
わかりやすく解説していこうと思います。

ついでにWindowsでちょっといい事を教えましょう。
MSX1でCLOAD?というコマンドを使った事がありませんか?
MSX-DOSにもVERIFY(ベリファイ)があります。
これは書き込みが正しく行われたかどうかをチェックするものです。
今までは別フォルダにも同一ファイルをバックアップ保存したり、
番号ごとに更新したファイルを管理したりしていましたが、
それでもファイルを保存して次回開くとファイルが開けなかったり
壊れたりありませんか?書き込み時間が長くなりますが、
書き込みエラーが少なくなるかもしれませんね。
A>VERIFY ON
とすればできます。cmdからコマンドを入れて試してみます。
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1chipMSXでランダムアクセスファイルの読み書きを実現へ

2010-05-29 22:31:17 | Weblog

パソコン通信時代のファイルを幾つか見てみたが、
ファイルの書き込みソフトは非常に少ないことがわかった。
これはデータ損失が高いというリスクがあるからかもしれない。
ランダムアクセスファイルの読み書きができないことはきいたことがある。
これはSDカードへの拡張のためにBASICエントリでは削除されたらしい。
でもBDOSを使ったDOSシェルでは動作できるようで
カスタマイズファイルをカスタマイザで使うことはできるというものだ。
要するにMMなどのアプリのカスタマイザでは書き換えできることになる。
カスタマイザというのはプログラム中にあるデータを書き換えるためのもので
画面のモードを変えたり、いろいろなことができる。
例えば0Fを0Aに変えると黄色になるといったことができる。
ハードウェアを操作するのは
画面が消えたり、データが消えたり、ハングアップという
パソコンではあってはならない高いリスクがある。
そういうプログラムをFULLMSXサイトに書くことはやめておいたが、
実ドライブではなくラムディスクに書き込むようにすれば
書き換えテストができそうな気がしてきた。

そこで、1chipMSXでカスタマイズファイルができるか試してみた。
APED.COMというテキストエディタで
カスタマイズファイルでRETURNのマークを変えてみることにした。
A>APED APED_INI.CFG
でKIDライクなテキストエディタを起動して
;# Fontの以下のバイナリデータを↓に変えて
H>AYAKA2 APED.COM APED_INI.CFG
で変えるとAPED.COMが書き換わりました。

やはり、DOSシェルのマシン語ならば不自由なくできるようです。
でもシーケンシャルアクセスとかランダムアクセスというのは
MSXBASICでのことでマシン語にはそんなモノはないような気もする^^;

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MSXの次世代日本語入力プロジェクト:テキストエディタとFEP

2010-05-27 15:46:41 | 1chipMSX

MSX2のローマ字変換機能を加えて日本語入力できるようにしている。
6月にはMSXの英数テキストに漢字が入るように仕上げていきたい。
たとえばMSX-DOSのバッチコマンドに
COPY AUTOEXEC.BAT B:
とあった場合、今までのコメントは
REMを入れると
REM AUTOEXEC.BATヲコピー
だったが、このプログラムが完成すれば
REM 自動実行バッチファイルをコピー
と、何とか書けるようになる。
これで漢字ROMがあるだけで漢字表示できることになる。
現在はエラーはあるものの、
ひらがなの文書はそのまま全角になるのでラクになった。
今後は分割されたテキストファイルを1つに戻して保存できるようにしたり
辞書は変換効率を上げるために漢字の順番などを改良していきたい。
と、BlueMSXでDSKファイルの実験をしてデータを収集して終えた。
問題は容量だったが、2DDのディスク一枚で何とかなりそうだ。
全てデータはなくなったが、これをもう1回1chipMSXでやってみたい。
実はコピーとるのを忘れてしまった^^;
1時間の修正作業でやっと打ち込み終えた。
[End]([Select]、1chipMSXで[全角])でローマ字漢字入力モードに入り
画面では[SPACE]で次候補、[↑]で前候補群、その他のキーは次候補群になる。
[Enter]([RETURN])で単漢字の確定ができて英数モードに戻る。

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2DDのメディアは、まだ入手できる

2010-05-25 23:19:27 | Weblog
将来、FDDが使えなくなるワープロユーザーには耐えられない問題でもある。
そこで、FDDを長く使えるようにカンタンなクリーニングのしかたを書いた。
ウチの2台のMSXでは問題なく動作した。
でも2DDの読めないディスクがあったりもしたが、
中のホコリの粉を払うと読めたりもした。
そんなところで、FDDが正常ならば2DDを使っても問題はないと思う。
まだ、ダイソーにはTDKとダイソーオリジナルの2HDがある。
2HDの穴は2つあってプロテクトノッチではない穴を
ご存知のとおりセロテープで塞げば2DDになる。
MSXturboRはベルトを交換して10年経つが正常に動くし、
SONYのHB-F1XDもMSX2でまだ健在だ。
あとはCOPYAIDとか天下無敵とかFileMasterなどで
ゲームディスクを今のうちにバックアップをしたほうがよいだろう。

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MSXばかなのか!?数値の有効範囲から見た応用法

2010-05-13 22:47:15 | Weblog
結局はMSX-Cをあきらめてパソコン通信のDOCにふけっていった。
「そういえばMSX-Cは使わないユーザーが多かったなぁ。」
MSXBASICとマシン語ユーザーがほとんどでした。
そういえば週刊アスキーの記事でPhenomIIX6が発売される話を耳にした。
AM3は短命といいながら、ここまで拡張できるとちょっと驚いた。
AMDでCorei7機に近づけることが出来るのはちょっとウレシイ。
もう時代はコアが5つある話とかなんだなぁと思った。
コアが幾つもあって、そんなにいいのかと思ったりもしたが、
ゲームを終了しないで、webを調べたりと大きなアプリの同時起動が
できるところだったりする。
動作も速いので、ファイルのプロパティなどを右クリックで開くことも
今までは時間がかかったが、すばやく表示できる。
さて、MSXに戻るとマシン語の得意な計算とメモリの読み込みをうまく
使えばMSXBASICの2倍以上の速さになることもある。
現在の解析で有効範囲は
0~255までの数値か-127から127までの数値のカンタンな
計算ができる。この限られた範囲ならば、かなり速い計算ができると考える
とMSXBASICが2つ以上の計算能力があることなんて考える。
何かおもしろそうな気がする。
座標の移動計算などの単純なモノであれば表示が速くなるかもしれない。
BASICで、これがマシン語というような切り替えて比較できるプログラムを1回は作りたい。
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MSXBASICでOSなしMSXパソコン環境を

2010-05-02 20:47:16 | Weblog
さっきまで、知人のすすめで
エウレカセブンをレンタルして見ていました。
レンタルは以前にやったことがありましたが、
返却がイヤでやっていませんでしたが、
DVDをPCの大画面で見ることができるので
借りました。ウチからGEOはちょこっと遠いですが、
車ですから、私もGEOでレンタルしましたよ。
さて、OSなしというと拡張性がないシステムの感じがしますが、
MSXBASICは拡張BASICからMSX-DOS2ができたと言ってもいいほど
使いやすいです。
MSX-DOS(2)のシステムが入っているものといえば、
MSX-FANの付録ディスクかMSXPLAYerになるでしょう。
でもPCにあるFDDは使っていないと動作しないこともあって
どう考えてもメディアがあまりよくないと思います。
これはハードプロテクトという話もあって、
HDDに直接コピーできないような仕掛けとも誰からか聞いた事がある。
BlueMSXもたぶんHDDからファイルをロードできるが、
セーブできないというのも何か事情がある気もする。
そんな事はどうでもいい。とにかくすぐに使えないと
ユーザーも後ずさりしてしまう。
そこでMSXBASICで使えるソフトを調べているのですが、
MSX-DOS2環境がよくなったのはMSXturboRからで
当時はほとんどMSX-DOS(2)アプリケーションばかりで
環境まで考えると難しいところと判ってきた。
NV付属ディスク、ディスクメールもDOSアプリにしなかったのも
MSX-DOS(2)を入れられないから
MSXBASICという苦肉の策だったのかもしれない。
対象はMSX-MUSICにしてみたが、
MGSデータを作成することはテキストエディタでできるが、
コンパイルになるとMSX-DOS(2)になってしまう。
今のままではMSXBASICのプログラムは弱すぎるので
過去のプログラムを応用できないかを考えている。
今のところOPLLドライバを使えばMSX-MUSICできることは
確認している。
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