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あ○をつくる

2009-03-30 04:16:39 | Weblog
ファイル名の指定方法です。
例えば頭文字だけわかれば
MSXではファイルでこんな検索ができます。

FILES"あ*.TXT"
あいさつ.TXT
あづちじょうをつくる.TXT
あせんぶらをつくる.TXT
Ok
このように2つのファイルのみが表示されます。
これはエラーが出ませんが、結果は同じです。
FILES"あ*つくる.TXT"
あいさつ.TXT
あづちじょうをつくる.TXT
あせんぶらをつくる.TXT
Ok

もう1つは文字数が3つで最後の文字が同じ場合の検索方法があります。
FILES"???ES.BAS"
123ES.BAS
456ES.BAS
Ok

話を戻しましょう。
ではどうすればあ○をつくるになるのでしょうか?

ファイル部を調べると
あつ゛ちし゛ょう
あせんふ゛ら××
安土城は8文字でアセンブラは9文字です。
バツの部分に文字があれば、よいです。

FILES"あ???????をつくる.TXT"
あつ゛ちし゛ょうをつくる.TXT
あせんふ゛らGSをつくる.TXT
Ok
となります。
いろいろな方法がありますので試してみて下さい。

何でGSかって?
よい2文字が見つからなかったので
GSにしました。
次回は「あ○をつくる」2回目にします。
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ASCIIと新コードを考える(5)

2009-03-29 17:19:25 | Weblog
何とかプログラムはできてきた。
8ドットでいろいろとエディットしてみました。

でも、何かゼンゼン描けないです。
天気のマークを描いたりしましたが、そんな雰囲気にはなりませんでした。
MSXのゲームのアイテムは最低16ドットで描いています。
8ドットといえばタイルパターンとか単純なキャラクタです。
これをガジェットに加えると質が落ちて無理ですね。

残念ですがMSXのASCIIコードのみにして
新コードを使った拡張コードは開発対象外にします。

そういえばドラゴンクエスト2の紋章なんかは8ドットで描いていましたが
最初は何のマークかと考えたりもしていましたね。

このプログラムはとりあえず単体で表示するのみで終わります。
それでも2ちゃんねるのアスキー文字をMSXで表示もできるので
これはこれでオモシロイでしょう。
エディット中のものはMSXコードにないものです。

結果的に大きく変更になってしまいました。

ケータイ絵文字はあきらめて、
絵文字は描けそうな絵文字とか
アスキー文字とか8ドットの漢字にしてみたいと思います。
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ASCIIと新コードを考える(4)

2009-03-29 10:31:05 | Weblog
私が驚いたのはMSXのSCREEN2は意外にも
2色を使って768キャラクタパターンを色として表示させています。

と、いうことは768キャラクタをMSXで表示できるという事です。
これが画像です。
MSXのキャラクタコードといえば255までが知られています。
ですが、そのうちに表示に使われているものは32を引いた223文字です。

それを数倍上回るコードを置ける事実を知るとやってみたくなってきました。
プログラムする方法はまず

VRAM保存領域を裏VRAMに置きます。SETPAGE1,1にします。

そして、エディットする画面には6×8ドットとして表示させます。
入力する画面は8ドットになります。

悪く言えば画像を貼り付けていき表示するだけといったプログラムです。
当時は簡単な文字をGRPHキーで表示させてMSXでも
単位を漢字で表示する方法をとりましたが、
MSX2で大きく変わってPCにJISの漢字というものが入り8ドット漢字は
できなかったとも思いますね。

では絵文字を入れる事を考えます。
絵文字は530文字の空きを予定しています。
MSX文字が223文字、絵文字が530文字で763文字とギリギリとなりました。

複雑に描くとドットが潰れる心配もあり
8ドットという制約でどこまでできるか課題です。


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MSX2はスプライトでもパレット機能有効

2009-03-22 18:33:05 | Weblog
SCREEN5でスプライトを使うプログラムをやっています。
MSX2の違いをさがしているのですが、
何とスプライト色はパレット機能が有効なんですね。
グラフィック画面でさりげなくパレット命令を使っていると
スプライトの色を変えていることに気がつきました。
そうするとMSXのスプライトはWindowsに似たようなドット色を
出せることになりますね。
1chipMSXで試しました。
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次世代MSXBASICを作ろう-定義部を変数化-

2009-03-21 22:17:08 | Weblog
前回は

10 SCREEN5
20 I$(1)="Point 1 = 100,20"
30 I$(2)="Point 2 = 10,30"

を作りました。
20行、30行の配列変数を分解します。
プログラムにしないで、加工します。
I$(1)="Point 1 = 100,20":L=INSTR(I$(1),"=")
Ok
? L
9
Ok
となりました。さらにMID$で=から後を切り取ります。
I$(1)="Point 1 = 100,20":I$=MID$(I$(1),INSTR(I$(1),"=")+1)
Ok
? I$
100,20
Ok
となりました。
ここまでをコピーします。
40 I1$=MID$(I$(1),INSTR(I$(1),"=")+1)
50 I2$=MID$(I$(2),INSTR(I$(2),"=")+1)
次に数値化します。
60 X1=VAL(I1$):Y1=VAL(MID$(I1$,INSTR(I1$,",")+1))
70 X2=VAL(I2$):Y2=VAL(MID$(I2$,INSTR(I2$,",")+1))
80 LINE(X1,Y1)-(X2,Y2),15
90 I$=INPUT$(1)

このようになります。
ここではほんの一例でしたが、
いままでのプログラムではX1が100という指定でしたが、
何のX1かわかりません。
とりあえずPOINTと書きましたが、
書き方の実用例として
bottom position = 200,0
と基準点指定に使っています。
もし、MSX2+の漢字BASICがあれば
基準点指定 = 200,0
でも書き方はかまいません。
何の処理をしているかわかってきます。
これが次世代のMSXBASICです。
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次世代MSXBASICを作ろう-変数定義例-

2009-03-21 22:07:02 | Weblog
お久しぶりです。うーやんです。
今日はMSXBASICを次世代に変えてしまう技を紹介します。

■変数の定義

今までは2文字が限界でした。
例えば
BLINK=3はBL=3と同じでした。

また、同じような変数名を使いたい場合もあります。
座標指定もAX,BYなどと工夫しないといけませんね。
そこで配列変数を文字列に使います。

10 SCREEN5
20 I$(1)="Point 1 = 100,20"
30 I$(2)="Point 2 = 10,30"

このように文字数の制限をなくします。さらに座標指定も可能にします。
こんなプログラムがあれば
FOR I=1 TO 2:PRINT I$(I):NEXT
で変数のリストが表示されます。
便利です。


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MSX TOP STYLE (仮称)ブランド化へ

2009-03-01 20:23:49 | Weblog

MSX TOP STYLEは
MSXでカーソル4キーとABボタン(リターン、スペース併用)で
操作するアプリを今年から開発することにしました。
これはデスクにキーボードを置くと使いにくいという発想から生まれたものです。
私のワークスタイルはルーズリーフなどのノートがメインですから、
パソコンがありますとキーボードを動かしたりする手間があります。
全てパソコンに入れるのは疲れますしね。
これをブランド化してみようかなというものです。
キーボードレスプロジェクトも実は水面下でやっているのですが、
プロジェクトの目標とネーミングがなくて何かシックリこなかったのです。
マシン語を入力できるところまで目標にします。

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