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試作テストラッシュな年末か

2009-11-12 09:35:15 | MSX版GW関連

 今年は何かと多忙の中に少ない時間の暇をMSXに注いでいる^^;
そんな中FULLMSX復刻版がふっか~つ、になった。
多忙だから忘れてはならないネタを入れてみたいと思っている。
FULLMSXドットエディタより引用してみた。
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次回の起動では自動セーブファイルの読み込みをスタートします。
これはリセットをボタンのような操作を考えてみるものです。
リセットしても消えていないRAMエリアに書き込みを加えます。
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今回は1chipMSXでもかまわないがMSX2相当のマシンを起動すると動く
名づけてLoadingStart(ローディングスタート)をテストしたい。
電源を切ってスタートすると初期値になる。
これを消えていないRAMエリアに書き込めば、
再起動したコード値になるわけだ。
この起動テストは成功しており、今回は分別させるテストに移る。
そのコード値を判別して複数の起動プロセスに
分別させればできるというテストだ。
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起動はジョイパッドまたはキーボードのボタン操作に変わります。
今までの起動した時のヘルプ(仮ヘルプ)はコマンド表示に変わります。
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これはMSXのキーボードレスプロジェクトだ。
たとえばジョイスティック対応のプログラムがあっても
キーボードでそのプログラムを起動させる必要があった。
これをジョイスティックでプログラムを選択して
1chipMSXのようなキーボードを外せる機器であれば
ジョイスティックで可能になる。
これは既にアイコン風ファイラーで実績済みであるが、
「キーボードがないという事はプログラムができない。」
そういうデメリットがあるがプログラムの不正操作などができない
セキュリティー面では優れているようにも思う。
BIOSのキーボード未接続エラーというのは「は?」と、思ってしまう。
昔のPC9801では確かできたように思う。
テストといえば、起動してパスワードではなくて
起動中にパスワードという、いわゆる逆パスも考えている。
LINUXではプログラムに変更を加える前にパスワードを問いかけている。
変更を加える前にリセットをしてMSXロゴでパスワード入力という
ジョーク的なプログラムもしてみたい。
ちょっとLinuxな人にウケるかもね。

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