[FM]FULLMSX for BLOG

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1chipMSXで時刻の読み上げを(その2)

2009-07-22 21:16:45 | Weblog
テストで時刻の読み上げを試してみた。
各音声データをDOSのバッチファイルにして
「ただ今の時刻は15時23分です。」
やってみたが、どうも遅い。
そこで時報をボイスにしてみた。
何かをやっていると時間を忘れることがある。
そういう時に便利かなとやってみた。
MSXBASICで時刻表示を行い
時間になったらMSX-DOSのバッチファイルを
組み、MSX-DOS2を起動して時報ボイスになる。
そして、再びMSXBASICに戻る仕組みだ。
詳しくはFULLMSXのMSX-DOS(2)freeにある、
PCMPLAY.COMをダウンロードする必要がある。
起動はALARM-V.BASを実行すればよい。
11時になると「11時になりました。」
と無線のようなボイスが流れるようにした。
テキスト読み上げ用のボイスを録音したもので
もちろん、音声データはフリー。
棒読みになってしまうところは仕方ない。
寝ながら音声を聴いていた。
1時になりました。2時になりま、3時に…
5時も聞こえた。
そう、4時は寝ていたような感じで
そして夢の中でSOUND命令で時報音を調整していた記憶がある。
ちょっと気になるのは6時間で時計が10分ずれる?
ことだった。
寝ぼけて0時10分にリセットしたのかもしれない。
ファイルは合計で416KBになった。
MSXはファイルサイズが軽い。

1chipMSXで時刻の読み上げを

2009-07-20 21:18:33 | Weblog
「アプリケーションを起動しました。」と
一昔(2008年以前)は声優ボイスでマニアがやる事と思ったが
マイロボットとか何とかで音声を出すことがスキになってきた。
1chipMSXでボイスが出来るとかなりやる気がでてくる。
turboR熱が再発したのかもしれない。
MSX2にはCLOCK-ICがある。時刻調整をすれば使える。
私のマシンでも1日中、電源が入っていることがある。
ケータイの充電とUSBスピーカーと1chipMSXは忙しい。
1chipMSXはturboRの代わりに購入した人もいるかもしれない。
私は殆どturboRは使っていない。2DDというメディアが嫌になった。
MSX2相当ならば多少遅くてもいいと思った。
最近は時計ネタにウケがある。
私もアナログ時計を作りたいと思っていた時期があった。
やはり同調しているのだろうか^^;と、
turboRで作りかけていたネタだが大容量SDなら楽勝だろう。
昔は早口で15秒以内に50音を録音したバカネタがあったが
ボイスと言えば小田急で「12時06分発湘南急行片瀬江ノ島行きが…」
というもの自動のアナウンスが流れる。
これは10,20,30,40,50と1,2,3,4,5,6,7,8,9の音声データで
12時ならば10と2の音声データとなる。厳密には1時,2時らしいが
10がちょっと長く聞こえる。
時計ならば「時」と「分です。」を入れれば完成となる。
ボイスはPCで加工した合成音にしたい。無理な期待はしないで欲しい。
1chipMSX用のスピーカーから「充電完了しました。」
とか聞こえるともっとよいかもしれない。
音声はウザイと思うこともあるが、最初は助けられたものだ。
「指示に従い実行キーを押してください。」
「どこからですか?」「どこまでですか?」「よろしいですか?」
「しばらくお待ちください。」「終了しました。」など
人にやさしいマシンを考えていきたい。

MSXで再生できるWAVファイル変換方法がわかった

2009-07-19 09:32:01 | Weblog
ホームページにおもしろい情報を書きましたので
ブログにも書いてみます。
---
■PCM再生方法

今度はボイスでちょっと遊んでみましょう!
ここではVoice.wavからMSX用再生ファイルVoice-m.wavを作ります。
まず、MP3なしのWAVファイルにします。

WAVファイルをSCMPXからCONVERT>Singlefile>Resample

サンプルレート:8000 量子ビット:8bit
チャンネル:モノラル

AMラジオ程度の音質になりますが^^;
MSX用のWAVファイルを作ることができます。

SCMPX:
http://www.din.or.jp/~ch3/scmpx.html

次にMSXの再生ソフトのPCMPLAYを起動

A>PCMPLAY VOICE-M.WAV

今まではMSXturboRのみの限定されたものでしたが
MSX-DOS2起動時に「パソコンの起動完了!」と
ローファイな15秒程度のボイスをMSX2で楽しむことができます。

ふぁんたBASEソフトPCM:
http://www.venus.dti.ne.jp/~takuya-f/msx/pcm120d2.htm

                     MSX-DOS(2)フリーソフト編から転載

MSXのアクセス解析

2009-07-11 20:33:15 | Weblog
毎度のことながらMSXのアクセス解析をやっている。
とりあえずMSXBASICを動画で見たり
ケータイをノート代わりに見ながら
MSXBASICとMSX-DOSである程度はできる内容と思う。
まだ文書が長い感じがして
おもしろさが欠けてくる感じもする。
そう思っても何人かがアクセスしている感じだ。
そのせいかMSXの活性化が
成功しそうな感じがする。
もう1つ試しているのはダウンロードして
少しずつ使ってくれるかなというもので
これもいい線いっていると思う。
MSXがおもしろくなってきそうな予感がする
MSXのキャッチフレーズでこのへんで。

MSX BIS import for Excel 0.0G

2009-07-04 18:13:42 | Weblog
前回はローダーまで作りました。
今回は指定された色とコードを置いてデータを反映させることにします。
1セルごとに色を塗るのは芸がないので
選択された範囲を塗ることをやってみたいと思います。
今回は編集枠の右側のボタン類を説明します。
<ファイルメニュー画面ボタン>
ここからPSTファイルを読みます。ファイルの種類:すべてのファイルにします。
<MSXカラーにする>
読み込んだデータをカラーにします。
MSXパレット、カラー、コード
ここで指定されている色とコードを表示します。
<カラーコードを設定する>
まず、色を選択して、カラーコードを設定します。
選択された色に変わります。
次に縦横0~Fの編集枠で範囲選択します。
まず、最初に全範囲を選択します。
<カラーコードで塗りつぶす>
これで指定された範囲のカラーデータが
BISデータ部に反映されます。
作業ボタンはデバッグ用ですから不要です。
このプログラムはMicrosoftExcel97で制作されています。
ダウンロードのページへ

あなたのパーソナルコンピュータというのは何ですか?

2009-07-01 18:16:38 | Weblog
いやぁちょっとバカバカしく思えてくる。
ある人にパソコンの話をした。
「え?パソコンで何するの?」
と、悪く言えば時代遅れのような感じの人だ。
「Windows」とか「メモリが512」とか通じるが、
話のはじまりは何か接点が合わなかったが
「コンピュータってさ、問いに答えたりできればいいね。」
と、SFっぽい話になってきた。
彼のイメージは
操作盤から巨大なコンピュータを操作して動かすような
もので
確かに私もパソコンを手にする前は
「家にコンピュータがやってくる」とわくわくしたものだ。
懐かしくなる話だ。
そう考えるとやっぱり、
パーソナルコンピュータのコンピュータという概念はどうなのか
疑問に思ってきた。
確かにテレビになったりプレイヤーになったりする
そういうイメージは当時の将来像としては近いかもしれない。
でも擬人化というのは萌という流行りで終わるよりは
例えば会話ができたり、何かを教えてくれたり、
性別は関係なしにそういう事ができる方が
ずっとコンピュータの理想に近い。
私は遠回しにWiiがいいと言っているわけではない。
例えば電子ジャーもコンピュータ制御で、
今では30分待てばできる。要するに
パソコンは本体、ディスプレイ、キーボードというものと思っていた。
そう考えると私のパソコン考え方は浅いと思った。
親しいDr.○氏の方が頭がやわらかい感じがしてきた。
もっと広く考えたい。