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MSX:ドットエディタDEをシェアウェアに

2010-02-26 15:46:36 | Weblog
最近は「MSXソフトを有料化する」内輪話がある。
Wiiにいろいろなソフトのダウンロード販売が広がっている。
MSXアソシエーションは価値がゼロに近いものを流通させて
商業価値を上げることに貢献したと思っている。
難しい話はここまでにしよう。
良作のプログラムができれば売ってみたいというのは誰でもあると思う。
先人が語った「技術を売る」というのは忘れているような気がする。
現実的に有名でない作者の場合は価値あるソフトを無料にして広めたり
業界であればサービス精神という部分をつくる。
また広告収入だったり、書籍雑誌からの収入だったりする。
最近では広告が付く不要なソフトも入っている場合もある。
そうワケあっての無料というわけだ。
しかし恐ろしい事に優良なソフトを尺度にして全体が無料になる風潮もある。
と、こんな事を考えたが、
しかし恐ろしい事に優良なソフトを尺度にして全体が有料になる風潮もある。
やはり「技術を売る。技術を無価値にしない。」
これは大切な事と私はね、思う。タイトルは言わないが
MSXで発売したタイトルを再販するような動きがある。
そこで今後のことも考えてDEで作成したデータは
普通にMSX2のMSXBASICで使用することができるので
理屈っぽくなるのでアレコレと話して
最終的に「やはり、シェアウェア。」にしようと思う。
以前のフリーウェア版は今のところは残すことにする。
シェアウェアの基準はすぐに使えて価値を生みそうなもので
サポートできるようならばシェアウェアでいいと思う。
フリーウェアは限られた機能でテスト版で不具合が多いもので
説明も不十分でサポートはなく動作を保証しないものと思う。
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BlueMSXでMSXプログラムを作るには Windows10の画面の不具合

2010-02-20 11:11:05 | 1chipMSX

BlueMSXでMSXプログラムを作りたいと何度も思っているが、
ステートセーブでは仮のセーブでゲームで使う以外はできない。
ノートパッドでプログラムを書いてMSXで実行して、手間がかかるが
エラーが出たらノートパッドのプログラムを修正して保存して
MSXをリセットする感じと思う。

 2018年になるといろいろな事がわかってきました。
BlueMSXは実ファイルにはできませんがDSKファイルならLOAD,SAVEできます。
実ファイルで保存したいなら1chipMSXで作成する方法です。

 対応していないWindows10?ですが、起動すると画面が表示できませんでした。
Windows7までなら問題ありませんでした。画面が表示できないマシンは
カラーを65535くらいに制限してみると何とか色が変わって表示できます。
ということはビデオ関連を設定をやりなおせば直せるかと
 今度はDirectDRAWをGDIに変えてみました。これで問題が解決しました。
ギャラガをテストしてみると問題ありませんでした。
ギャラクシアンはMSX1の32KBエミュレーター(MSX2不可)を選択してみてください。

カテゴリを1chipMSXに変えました。



 

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MSXと電子ゲーム

2010-02-17 22:15:56 | Weblog
MSXパソコンが発売された時期に電子ゲームが流行っていた。
電子ゲームはゲームセンターのゲームを家庭用にした
タイトルのものもあったと記憶している。
昨今でも電子ゲーム大きく進化したgameboyなどが市場にはある。
当時は電子ブームだった。
そう考えるとMSXだから何かカラクリがあるのではないかと思っている。
SCREEN5のパレット切り替えが気になってきた。
このパレット切り替えはなぜ高速にしたか謎である。
赤い丸、青い三角、黄色い四角を描くとパパッと変わる。
グー、チョキ、パーでもいいだろう。
過去にMSXFANに似たようなものがあった記憶があるが、
ついでだから、記憶には新しいが
このグー、チョキ、バーのしゃべるゲーム基盤90年代にあった。
基盤はLEDで腕の形をしていたと思った。
そんなことは関係なく
やはりMSX2のハイドライド3かな。
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FULLMSX発、MSXのラムディスク活用

2010-02-17 20:09:09 | Weblog

MSXturboRが発売されたからRAMが64KBから256KBになりました。
この残り192KBをラムディスクとして活用できるマシンです。
当時パソコン通信などでPC9801などの国内パソコンで
常駐ソフトというものがありこれはMS-DOSの空きメモリに
マシン語プログラムを入れて例えば画像ファイルローダーなど
いつでも画像を見ることができるものです。

このようなデータが消えない領域にプログラムを入れることが流行してきました。
MSX-DOS2の192KBの空きのメモリマッパーにいろいろなマシン語プログラム
を入れたりテキストモード(SCREEN0)の状態でVRAMの空きにプログラムを
入れるなど一般的な活用法が増えてきました。
リセットしても消えない領域を発見しました!ふふふ…

今回は1chipMSXをパックしたファイルの中からDE(ドットエディタ)を出してみた。
ディレクトリごとLZHファイルにすることはラクにできるが、
一部のファイルをLZHファイルにすることはファイルを忘れたりしやすい。

そこで、ラムディスクの登場になる。
ラムディスクは新たなドライブ環境を作ることができる。
それは当たり前な話であるがゆえに
システム環境というのはそのプログラムを動作することができることを指す。
ということは仮想で環境を作れば、そのソフトが動作するのかテストできる
これが仮想ドライブの魅力かもしれない。
開発中の環境と白紙の環境は異なることはよくある。

さて、カレントをAドライブからHドライブに変えて配布するファイルをパックして
その中身に起動する実行プログラムからデータファイルを読み込み、
正常に起動しなければこの仮想では何かが足りないという問題をさがすことができる。
エラーになる場合もあればエラーにならない場合もあります。
ファイルを忘れていたり、設定コードなどを修正すれば、
そのファイルを入れると起動するかもしれない。
前のバージョンでは動いて新しいバージョンでは動かないというのもよくある
そういうテストができる。そして、テストが終わると
私はラムディスクのファイルをH-DRIVEというフォルダにコピーする。

こんな流れでやっています。

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99BASICのWin7で動作できず開発を断念HSPへ

2010-02-14 16:33:34 | Weblog

99BASICでMSXの次世代の拡張性を考えようとプログラムを作ってみたが、
Windows7に環境が移行したことで99BASICは動作できないことがわかった。
何か変わる新しい言語として
MSXBASICと親和性の高いHotSoupProcessorが候補にあがっており
環境がようやく整い開発を移行することに決定した。
テストプログラムもいくつか動作しており
HSPの開発が進めばMSXファイルからHSPでBMPにしたりできるようになり
どうにかしてPCでやりたいとかどうにかしてMSXでやりたいという
ユーザーの希望に応えるMSXパソコンの支援ツールができそうだ。
追加して書くと
HSPはEXEにできる手軽さがあります。そこがよいです。
やはりすぐに使えないとユーザーはどこかへ行ってしまいます。
まだ、最終的なプログラムは決まっていませんが、
比較をしながら探っていこうと思います。
大きく反響をいただきました。
「んなバカな話があるか!」と、いう回答をいただいたりしました。
Windows7は多種多様でハードウェア構成によっては動作しない場合もあります。
グラフィックカードは動作が確認できるものをお使いください。
また、キャプチャ関係のハードウェアをインストールした場合にも
動作しなくなったような報告もあります。

こんなことも★

かなり時間差になってしまいましたが、
HSPはかなりMSXBASICに似たところがあります。
多少難解なところはありますが、MSXからの手軽さはVSより上ですね。
MSXユーザーはハード上がりが多くコンパイルとか
そんな遅い物は不要な気風があってBASICかマシン語という、
すぐに実行する言語が好まれていました。
また機能性を比べてみても99BASICよりHSPの方が上になります。
残念ながらBASICとの互換性はありません。
HSPはVisual系のプログラマーから見れば
「何だこりゃ、使い物にならない」というイメージですが、
まぁQuick時代にありそうなプログラミング言語というところで間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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