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VS2022インストール後の初期設定がわからない コンポーネントの追加など 

2023-01-27 15:19:41 | Windows全般

お久しぶりです。
抜き打ちで本誌のチェックをしていますが雑誌もネットも的確な情報がないので残念です。
ここ数年UIが改良されているせいか基本は同じですが全く違う言語というか日本語で言えば方言みたいな感じになっています。
MSXBASICみたいに全く変わらない言語であり続けてほしいのですが、
バージョンアップでどうしても変わってしまうんでしょうね。灰色は読み飛ばしてもかまいません。

今回はVS2022でC#をやっています。日経BPさんの「C#の教科書」どおりに打ち込みましたがパッケージが若干違うのかエラーが出たので調べてみました。
.NET 6からはコードを簡素化できるようです。詳しくはクリックしてみてください。

.NET 6 以降での C# コンソール アプリ テンプレートの変更 - .NET | Microsoft Learn

using SystemでSystem.を入力する必要がなくなりますが、
このディレクティブがデフォルトで入っているので省略できます。
Console.WriteLineのコードは機能しているので、こんなふうに変わります。



VS2022は新しい機能があるんですね。.NET Coreがいい感じです。
かなりデバッグのヒントがあるので自力で解決できそうなエディタですね。

.NET Coreとは?基礎知識と特徴4つ|メリットや活用方法について | .NETコラム (fenet.jp)

今回も追加情報としてフォローしていきます。

次は秀和システム「VisualC#2022デスクトップアプリ超入門」を購入して試してみました。
この本はVisualStudioのインターフェースを使ったものでマイクロソフトらしい定番のものです。
起動後のウインドウの状態が画像と違っていて表示で設定を変えてもうまくできませんでしたが、

そういう場合は右クリックでポップアップメニューが出ます。すべて表示を選びます。
こっちのほうが初めてプログラミングするかたはよいかもしれませんね。

すると以下の画面になります。

初期のツールボックスの表示だけの設定です。
ちょっと新規作成をやってみます。


すべて言語(L)をクリックしてC#を設定します。
ただウインドウが隠れたりVSのUIはある程度なれていないと難しいですね。
はじめてWindows95を操作できるまで3日かかりました;
コンパイルも慣れでまぁUnityよりは若干早いかなと思います。遅いマシンなので10数秒くらいかかります。
再生ボタンを押すとコンパイラはインタプリタと違って時間がかかりますね。
慣れというかウインドウが多すぎると思うんですねwそういった部分をAIで判別できれば便利ですけどね。
そんな時はソリューションエクスプローラーでクリックすると表示できます。
Unityもそうなのですが高機能で仕方ないですが使いやすくして欲しいです。
Windowsユーザーなら分からなくはないけど初心者には難しいです。

PC用語で一番わかりにくい用語だったのがエクスプローラーなんです。(え!)
Windows95を使っていろいろな解説本を見ても手取り足取りな解説は当時はなくて、
「エクスプローラを開くとこのようになります。」といわれてもピンとこないんです。
しかもインターネットエクスプローラーとエクスプローラーと
2つあって辞書を引いても「探検家」というちんぷんかんぷんな訳で;(こっそり更新されていました)

ツリー状に特性要因図のような情報をまとめることができるツールで
もともとはファイルの階層を見るツールです。
ソリューションエクスプローラーはそれを応用したもので
逆に考えればWindowsでいろいろなことができるのです。

欲を言えば最新版ではファイルエクスプローラーを履歴と事象による検索に変えていけば
ファイルが行方不明とか原因を特定できると思いますね。
「何かがなくなった」はほとんどヒューマンエラーによるもので解決可能だろうと。
例えば数個あるファイルやフォルダをコピーして貼り付ける作業というのがあります。
これをVBAみたいに記録アイコンを加えたりドラッグ&ドロップ機能を改良して欲しいですね。
失敗するとデスクトップにコピーが大量にできたりしたことはないでしょうか?
具体的にテストで何度か同じ操作をして間違えがないなら採用します。
でも、何度か操作を間違ったりすれば機能を保留したり没にすることもありますね。
そういう感じで使用者にヒューマンエラーが少ないやさしいUIが欲しいです。
これはほんの一例ですが、そのような事象を解決できるようになります。

次世代ソリューションエクスプローラーは物理的にリンクできないことを解決するツールになり
MS-DOSはファイルを削除した直後ならごみ箱から復活機能がありますが、
これももっと改良すれば使いやすくなると思います。

というわけで、カチャカチャと…

 

問題なく実行できました。あとは、Unityとかですね。
3Dを動かしたりするほうがもっと面白いかもしれません。
これはVSCを使ったC#プログラムです。

Unityで3Dゲームを作ろう:3Dオブジェクトを移動する パソコンがあれば何でも動く? - [FM]FULLMSX for BLOG (goo.ne.jp)

プログラムを楽しんでいてもハプニングもありますね。
お茶飲みながら入力しているのでキーボードにこぼしたことありませんか?
いつも飲みながら(リラックスして)書いているので気をつけていますが、やっちゃいますw。
防水にはなっていないので、すぐに拭いても後で影響が出る場合もあります。
Windowsの特殊キーも含まれているので誤動作する場合があります。
入力がうまくできない場合などキーボードの異常がある場合は作業を中断して
別のキーボードを使用するか新しいキーボードを購入してください。
刻印が消えてきたら買い換える時期ですね。こんな時に準備すればOKです。
そのほか対策としてキーボードカバーをつければ手入れもしやすいしキーボードが劣化しにくいですね。
使いやすいキーボードは昔のキーボードですね傾斜してパンダグラフ式がよいです。
ノートPCでキーボードが傾斜していないと手を動かす感じなんですね。
デスクトップが好きです。まぁ代用できるキーボードが1つあると便利です。

javaみたいに遅いプログラムより快適なc#をラーニングしてみませんか?
最近のラベルソフトは質が落ちた。動きが重いわ;
「時間があれば自分で作るなぁ~でもWordがないし;」では。

 

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1996年ごろのMSXパソコン 六角麻の葉のデータが見つかる BASICでパレットチェンジ 

2023-01-17 14:04:10 | BlueMSX

2DDのディスクの整理をやっています。
かなり武尊ソフトを買っていた感じですね。
当時はMSXのフリーソフトも販売していました。
TAKERUはこんな感じでした。

パソコンソフトはパッケージ付きで高額でした。
だいたい7,000円~15,000円くらいでした。
特にMSX2+の頃は販売価格が高くなった気がします。
そこで、パッケージをなくして安価にするためにTAKERU版が発売されました。
今で言えばダウンロード版に近いものです。例えば3,000円が1,500円になったりですね。
このPCソフト販売機はパソコン販売店にありました。
5インチのパッケージと空のディスクが出てきて手書きでソフト名やAディスクと書いてから
自分で書き込むものです。当時のメディアは5HDと2HDがありました。
MSXは2DDですが5インチがまだあった時代でした。

MSX雑誌のMSX-FANは1995年の8月号が最後になりました。
当時は新しいマイクロソフトWindows95の雑誌が多く売っていましたね。
MSXはMSXturboRパソコンまで楽しめてよかったです。

あとは当時に作っていたデータも見つかりました!



こんなふうにSCREEN7のグラフィックエディタで描きましたね。
やっぱりハイレゾのMSXモードで細かく描くことができます。
一つ一つ三角の線(スジ)を描いてた記憶があります。



プログラムはBLOADで読み込みます。
パレットデータが読み込めなかったので手動で色を調整しました。
カラーコード7の水色を白に変更して15の白をエンジ(赤紫)にしています。
50行でボタンを押すまで止めています。

こんなふうに当時は小田原で寄せ木細工の仕事をやっていました。
MSXで配色を考えたりしていましたね。

これは市松が仕上がった画像でMSX2+のカラーで調色しています。
結構リアルに表示できます。



久しぶりにディスクのタイトルを見ると
忘れていたタイトルが多くありました。ちょっと面白かったです。
ディスクが山ほどあってノートパソコンのFDDは健在なので
いろいろとやってみたいですね。
例えばFDDを使ってMSXPLAYerを動かしてみたり試してみたいです。
それでは。

TAKERUはこんなにスゴかった:
https://ascii.jp/elem/000/001/248/1248724/

伝統工芸品・寄せ木細工:
https://www.yosegi-g.com/

★お知らせ

アクセスありがとうございます。
ローカルPC移行等に伴いネット環境の見直しもします。
誠に勝手ながらFULLMSXブログの更新は休止します。
再開は未定です。

MSXさいたまさんはA列車で行こうfinのページになっていますが、
更新が止まっているのでMSXの情報も入れていく予定です。
次回からはMSXさいたまさんの方で更新します。よろしく。

MSXさいたま仮想鉄道ブログ (ameblo.jp)

 

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勝手に人のデスクをあつかうマイクロソフト OneDrive考えて欲しい

2023-01-17 09:28:13 | Windows全般

MSのみなさん、お久しぶりです。
Windows10の最新バージョンの動作検証を行っていますが、
どう考えても快適とは思えないです。

私のデスクトップですがOneDriveに同期している状態が
×やチェックなどで表示できます。

この程度はよいですが、煩雑な処理になり
例えば同期がうまくいっていないと削除をした場合に
OneDriveの共有の解除をしないと
完全に削除されなかったり削除しているのに残ったりしています。



Wi-Fiが正常に動作している場合は問題ありません。
ですが、Wi-Fiアダプタは24時間、数十日もONの状態では熱暴走が起こることがあります。



定期的にOFFをして熱をとってからONするかたはほとんどいないと思います。
夏暴走になると速度が極端に下がってしまい通信エラーになることもあります。
OneDriveを使ったクラウドは安全とは言えない事実があります。

またUSB接続の機器は最小限にすることでパフォーマンスを上げることができます。
これは経験談ですが容量が足りなくて増設しても動作はほとんど変わりませんでした。
それよりも使用しているドライブのデータを何とか減らすほうがよいと思います。
またファイルサイズが極端に小さい大量ファイルは圧縮することをおすすめします。
1つのZipなどアーカイブにすることで検索やコピー時間など短縮になります。
使わないHDDやSDカードリーダなどは外しておきましょう。

そういうエンジニアにしかわからない情報でもこのような対応ができれば
ユーザーができる情報というのは多くあると思います。
マイクロソフトのネットワーク修復とかソフトウェアに関することは評価できますが、
ハードウェアに関する一般的な情報はまだ少ないと思います。
品質を上げるなら通信速度を監視してユーザーに知らせるなどしてもよいと思います。
ブラウザをクラウド化してトラブルシューティングに対応するようです。

クラウドになるとPCではどうなるかと無線応対風にイメージすると
クラウドPC「コントロールセンタです。PCをリセットしてください。」
ユーザーPC「はい。」
クラウド`PC「クラウドにデータが送られていません。再送信してください。」
ユーザーPC「はい。」
ユーザーPC「これからクラウドに変えます。」
マイクロソフト「はい、切り替え確認しました。クラウド起動します。」
マイクロソフト「何か通信障害があるようです。ローカルに切り替えます。」
ユーザーPC「はい、わかりました。トラブルシューティングを開始します。」
これを自動でやっていますが手動操作が必要な場合もあるわけです。
PCマシンも機械なので停止操作は必要ですね。

まぁPCのバックアップというのはもともとFDDに保存することでした。
それがHDDになりストレージに変わってコピーする方法でしたが
Windowsシステムは大容量システムになった為に
HDDにインストールする方法になりました。
PCが動かなくなった時に「OneDriveにないかな」と調べたことがありましたが、
当時は全く役には立たなかったです。
どうもPC容量の軽量化のためにOneDriveがあり、
PCにダミーがあってOneDriveにデータがあるような感じがします。

今のように何処かのサーバー(データセンター)に
クーラーをガンガンかけてデータを置くとか考えられないです。
設備も電気代もかけています。
ローカル側で画像を仕分ければいいわけですし、
そんなデータまで同期するのはいかがわしいです。
「だったら、USBメモリに保存すればOneDriveいらなくない?」
OneDrive不要な考えも間違いないです。
日本の場合はネットワーク環境が遅いので仕方ありませんが、
昔から日本のシステムの考えと海外のシステムの考えは違うんですね。
いまだになじみません。

これでは天邪鬼になってしまうで、そこまでにして365ではなくて;
将来的に見てWindowsシステムをローカルからネットに変えるらしいです。
モバイルネットワークインフラが最適ではない現状ですから仕方ありませんが
システム容量を抑えたOSを目指しているようです。
出荷時や店頭では最適な環境になっていますがソフトをインストールすることで
利便性を高めるためにプリンタなどにはソフトウェアが入っています。
高速通信が可能な通信環境がユーザーで高まればほとんどをデバイスやソフトメーカーに任せることで
アップデートや不具合の更新などクラウドになることで快適になります。
残念ながら条件を満たしたWi-Fiはごく一部のユーザーに限られています。

設備投資などのさまざまな問題が解消して
おそらく将来的にはサブスクでサポート切れの用済みとなった中古PCなどを端末としてアクセスできるようになります。
ちょっとヒントになるものはローカルから今ではWEBでアプリができるようになりました。
これが進化していくと思います。ファイルから履歴データだけになる日も近いです。
ネットからローカルに直接つながないで一元化することでダウンロード時間が減るので
実現すればローカルではネット監視だけでいいことになります。

これも実現できるかわかりませんが一方的なメーカー広告をやめてパソコン通信のような
双方向の本来のネットワークに改新することで新しいインターネットができるだろうと思います。
こぞって同じことを検索エンジンがやってもしょうがないでしょ?

それよりもWindowsOfficeは必須でほとんどの会社の事務作業は使っています。
MOS資格など学習できるようなラーニング環境の整備も必要かもしれません。
でも、なかなか訊きづらいですよね?ど忘れしたり、使ったことがないコマンドがないでしょうか?
ネットを調べてもなかなか思ったことを書いたサイトは見つからないで数十分もかかることがあります。

でも作業途中でOfficeの操作がわからなくてもAIが解析して次のヒントが出るようなことも可能でしょうね。
ディープラーニング的なことは得意なところで次世代のPC環境を社会が作っていく可能性は高いと思います。

例えばWebニュースなどで特集している新しいアプリがよさそうで経験がないのでためらったことがないでしょうか?
短時間にラーニングできないなどそういったソリューションにも対応できるようです。
また既存のトラブルシューティングもなくなり快適になると思いますね。
変わらない未来より変わる未来にしたい、だだそれだけです。
試行錯誤もありますけどね。

開発者に言ってほしいのは、
勝手に変えるのはマイクロソフトではないでしょ?
まず、新しいアイコンを作ってそこからユーザーに試すのが
今までのマイクロソフトではないでしょうか?

全て同期をしないで同期フォルダを作ってユーザーに選択させて欲しいです。
Windows95にあったブリーフケースでもよいと思います。
日本の場合は他人からデスクをいじられるのは良くないことです。

対策としてはデスクトップにアイコンは7つ以上作らないことで
ショートカットだけにしてデスクトップではなく
別のフォルダを作る方法になると思います。

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MSX2相当ではなくMSX2フル仕様にして欲しい FULLMSX2023

2023-01-09 08:21:41 | BlueMSX

 今年もMSXパソコンネタでいきたいと思います。
前回のおまけで書いたとおり、

MSX2パソコンはMSX2パソコンの廉価版(低価格版)で殆どのMSXにはフル仕様はなかった経緯があります。
「MSX2パーソナルユースのすべて」ではスーパーインポーズを使ったプログラムがありますが、
FS-5500のマシンを使わないとできなかったことが事実です。
 いつの時代も低価格競争があってMSXパソコンも大きく影響があったのも仕方がないのですが、
低価格版が普及するとゲーム用のパソコンとかそういうイメージが強くなったのかもしれませんね。
いまMSXパソコンを作るなら3Dレイトレか動画編集は欲しいですね。

MSX2は何かと言えばCP/Mと当時のMS-DOS環境になる8ビットのパソコンだったと思います。
資料を調べると当時はBASIC屋でそこから派生してDOS(DISKBASIC)屋になったと思います。
ただ、MSXのCOPY命令は複雑なんだろうと疑問な部分もあります。さておき、

BlueMSXに開発環境を戻してみたいと思います。
BlueMSXでCAPSを押すと入力が不安定になる場合はCAPSを押さないで
POKE &HFCAB,255を実行してください。MSXパソコンを騙すことができます。
POKE &HFCAB,0でCAPS OFFです。

またje2023(仮)はガベージコレクションの問題があるので
現実的にはWindowsでテキストを書いて実行のほうが早いので
第一期は公開してプロジェクトを終了します。

FC2:FULLMSXホームページ:
http://fullmsx.web.fc2.com/

★こんなことも

久しぶりにこのコーナー復活です。
je2023は単体のDSKファイルの公開にします。
FULLMSX2023は1chipMSX記念ディスクのベースとした構成でいきます。
グラフィック、サウンドなど修正をしながらゆっくりやっていきたいと思います。

メモリ管理は今までBASICに任せていることを自分で管理します。
例えば1234H~2345Hまでを管理するなら、
「1234H~2345Hまでをデータとしますので移動しないでください」ということです。
自分で管理することでメモリを確保でき絶対番地になります。
BASICで管理をするとアドレスが改変されるデメリットがあります。
これは今は使わないから隅に置いておこうなどなることで
消したり移動したりでガベージコレクションが発生します。
メモリを最適化してくれるのはよいのですが操作中に一時的に止まったり
タイミング悪い場合がよくあります。

レベルも上がってきたのでガベージコレクションやOut of memoryに
ならないようにするには配列変数を要しない代わりにメモリ書き込みで
自分でメモリを管理することでコンパクトなドットエデイタのプログラムを
中級向けに作り直していきます。

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ディスクマネージャー DISKBASICで階層ディレクトリ ビデオカメラのMSX

2023-01-06 22:25:55 | 1chipMSX

今回はBlueMSXから1chipMSXにファイルをコピーしてみます。
DSKファイルはディスクマネージャーを使ってMSXファイルにします。

Shiftキーを押しながらファイルを選び解凍(extract)で保存フォルダを選択します。
ここではE:ドライブにje2023フォルダを作りました。
62ファイル全て選択したので保存ボタンを62回押します。

MSX-DOS2がなくても階層ディレクトリを開くことができるので覚えておいてください。
エクスプローラーでWindowsのUSBドライブを見るとこんな感じです。

ファイル名は8文字以内で書きます。
次に1chipMSXで起動してみます。

filesを入力すると拡張子がないファイルがディレトリです。
コール カレントディレクトリ
call chdir("je2023")
このようにすることでWindowsで解凍したディレクリ、ファイルを開くことができます。
画面がワイドなので表示を変えます。
screen0:width 80

MSXパソコンでは横方向が圧縮された感じになりますがHD(16:9)なのでちょうどいいです。

いつも忘れがちですが、そうなんです。
filesで表示します。不要なファイルが沢山ありますがこんな感じです。

追加する機能はCAPSとかなランプの表示を加えます。
あとはテプラでキーボードの前面に50音配列を刻印できないか考えています。
50音配列は初代のワープロやMSXにありました。その後にかな配列やローマ字配列になりましたね。

残念ながら1chipMSXを起動することはできますが安定しませんでした。
このような場合は1chipMSXで書いたプログラムをBlueMSXのBドライブにディレクトリ挿入します。
Aドライブはfullmsx2023.dsk Bドライブはje2023フォルダになります。
BlueMSXを起動してBドライブのファイルをロードします。

このようにB:をファイルの前に付けます。

CAPSとかなの表示を加えました。「かな」を消してランプにするかどうするかです。
1chipMSXが使えなくなったのでWebMSXに変えることを考えていますが、
Web版は使用するPCに依存するのであまり良くはない。

では。

★おまけ

ここではAというファイルを保存していますが
MSXBASICは拡張子はわかりやすいように分類しているだけでAというBASICファイルでもOKです。
LOAD"A"もできます。

テキストファイルの場合は次のエラーがでます。
LOAD"A"
ダイレクト ステートメント イン ファイル
Direct statement in file
Ok
このエラーの場合はMSXBASICファイルではありません。
もしプログラムが含まれていた場合はlistするとエラー直前まで表示できて
原因を特定することができる場合もあります。

MSX2のSCREEN7は高品位テレビ用に開発されたモードで
PCモニタ用というより家庭のテレビで表示できるほうがMSXパソコンは優先だろうと思います。
要するにビデオカメラのモニタになるようなビデオ関係の命令ができたと思います。
SET VIDEOなどです。音声と映像端子をVHSビデオにつなげば録画ができます。
録画されたビデオにMSXでタイトルを入れたりコメントを入れることもできます。
要するにWindowsで動画編集するようなことがMSX2パソコンで可能だったのです。

スーパーインポーズはMSXパソコンにAV入力ポートが必要です。
廉価版のMSX2パソコンばかりでMSX2パソコンに内蔵された諸機能が省かれてしまったのです。
FDD、FM音源、デジタイズ、通信、漢字ROM、アラームなどです。

 

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