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lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

(号外) CNC 化その2

2006年04月11日 23時51分11秒 | type46
素人の粗修正で、XYステージのガイドを分解・整備したら、ある程度のガタが収まった。
1目盛1ミクロンのピックゲージをあてて、バックラッシュを調べたら、3~4ミクロンあった。
ずっと同じ方向に送れば、10分の1ミクロン(サブミクロン)の精度で送れた。

もう一度、分解・整備して、ガタを最小限に抑えて、性能を評価することにする。

十数ナノの分解能で動くリニアアクチュエーターは、ちゃんと動作しているようだ。と思う…。
アクチュエーター内にエンコーダーが内蔵されているようなので、ソフトウェアー内でフィードバックがかけられているか、明日確認する。

ウォーターポンプとシリンダーヘッド

2006年04月11日 01時03分40秒 | type46
type65様のご希望に応えて,ウォーターポンプ側から見たシリンダーヘッドの画像をアップする.

左下のアルミ地が見えている四角い部分はパネルでもパッキンでも塞がっている部分(鋳物のまま).いたずらでパッキンを剥がしてしまった.

その右横の小さな四角い穴がウォーターポンプからシリンダーヘッドをほんの少し経由してすぐにシリンダーブロックへ流れ込む部分.

シリンダーブロックへ行った冷却水は,4番シリンダより前側の部分からシリンダーヘッドに戻ってきて,画像の大部分を占めている穴からウォーターポンプのケーシングを経て,サーモスタットをくぐって,ラジエターへ向かう仕組みになっていた.

ということで,オイル関連の穴は無いと思います.

一番考えられるのが,ロッカーカバーのパッキンが傷んできて,上(画像上の一辺)から垂れてくる(にじんでくる)オイルではないでしょうか?