霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

日本周辺の航海

2017-10-16 17:48:38 | 観測船の思い出
図は観測船に勤務した3年間で航海に行った場所で、この中には時をおいて何回か同じ場所で観測をしています。それぞれの航海には目的がありますが、主に気象現象の厳しい所を選んでいますので、いずれも船酔いには苦しめられます。
厳しかった順番をつけると、東方沖(低気圧)、日本海(季節風)、南方沖(台風)、オホーツク海(海氷)、東シナ海(気団)、遠州灘(黒潮)、南鳥島(補給)となりますが、それぞれの航海をもう一度一つ一つ思い出してみようと思いました。
厳しいとは言っても、北方漁業で操業している人達からしたら、こんなのは全然甘いと言われそうですが…