朝10時頃に谷戸の菜の花を訪れると、菜の花の匂いがたちこめていました。
菜の花で吸蜜を愉しむムラサキシジミ(3月28日 10:03、町田市小野路)
見ると、ムラサキシジミが1頭、夢中になって吸蜜しており、逃げることなく花から花へと移動しながら7分間以上留まっていました。
図鑑によるとムラサキシジミは、「ふつう花には飛来しないが、ネズミモチ、ヒメジョオン、シラキ、ヒトツバハギ、クリ、ヤツデ、ソバなどの花を訪れることがある」とあり、僕も訪花を確認したのは初めてでした。
あまりに熱心に吸蜜していたので、そっとその場を離れました。
日光浴するムラサキシジミ♀(10:26)
ムラサキシジミ♀(別個体、10:33)
近くの裏山を覗くと、草や笹が生い茂り、湧水も流れる辺りに4,5頭のムラサキシジミが盛んに飛んだり開翅して日光浴したりを繰り返していました。ここで3頭の雌を撮影。
ツバメシジミ♀(10:36)
栗林の林床の明るい草地では、新鮮なツバメシジミの雌に出会いました。
ここではムラサキハナナが一面に咲く場所もありますが、ミヤマセセリ、スジグロシロチョウなどの訪花は撮影できませんでした。
ツバメシジミ♂(11:33)
尾根道を超えた反対側の谷戸の枯草の上で、これも新鮮なツバメシジミ♂が開翅してくれました。
ミヤマセセリ♂(町田市下小山田)
下小山田へ移動。丘陵の尾根道を歩いていると、開けた斜面で何頭かのミヤマセセリが飛んだり休んだりしていました。
ウグイスカグラ
雑木林の林縁で咲いていました。風がそよぎ、やや暗く、花が小さいので、いつもピント合わせに苦労する花。何とか撮影しました。
ベニシジミ
谷戸へ下りたところで撮影。
暖かで、蝶が活動する姿を多く観察できた一日でした。
3月28日の天候:晴れ、最高気温21℃、最低気温7℃
菜の花で吸蜜を愉しむムラサキシジミ(3月28日 10:03、町田市小野路)
見ると、ムラサキシジミが1頭、夢中になって吸蜜しており、逃げることなく花から花へと移動しながら7分間以上留まっていました。
図鑑によるとムラサキシジミは、「ふつう花には飛来しないが、ネズミモチ、ヒメジョオン、シラキ、ヒトツバハギ、クリ、ヤツデ、ソバなどの花を訪れることがある」とあり、僕も訪花を確認したのは初めてでした。
あまりに熱心に吸蜜していたので、そっとその場を離れました。
日光浴するムラサキシジミ♀(10:26)
ムラサキシジミ♀(別個体、10:33)
近くの裏山を覗くと、草や笹が生い茂り、湧水も流れる辺りに4,5頭のムラサキシジミが盛んに飛んだり開翅して日光浴したりを繰り返していました。ここで3頭の雌を撮影。
ツバメシジミ♀(10:36)
栗林の林床の明るい草地では、新鮮なツバメシジミの雌に出会いました。
ここではムラサキハナナが一面に咲く場所もありますが、ミヤマセセリ、スジグロシロチョウなどの訪花は撮影できませんでした。
ツバメシジミ♂(11:33)
尾根道を超えた反対側の谷戸の枯草の上で、これも新鮮なツバメシジミ♂が開翅してくれました。
ミヤマセセリ♂(町田市下小山田)
下小山田へ移動。丘陵の尾根道を歩いていると、開けた斜面で何頭かのミヤマセセリが飛んだり休んだりしていました。
ウグイスカグラ
雑木林の林縁で咲いていました。風がそよぎ、やや暗く、花が小さいので、いつもピント合わせに苦労する花。何とか撮影しました。
ベニシジミ
谷戸へ下りたところで撮影。
暖かで、蝶が活動する姿を多く観察できた一日でした。
3月28日の天候:晴れ、最高気温21℃、最低気温7℃
佐久周辺でも色々な蝶々が飛び始めましたので、撮影するのが楽しみです。
今日、私もミヤマセセリに会うことができました。
ムラサキシジミの訪花のことですが、椿やセイタカアワダチソウなどの花で吸蜜していたのを見たことがあります。椿の場合は、花の中にもぐり込んでいました。
我が家では菜の花と化した小松菜に初めてモンシロチョウが来ました。
佐久にも春が来て蝶や花の撮影に忙しくなりますね。
ミヤマセセリも雑木林のあちこちで見られますね。
しかし、まだ訪花中の写真が撮れていません。
ムラサキシジミの訪花を椿やセイタカアワダチソウで観察されているとのこと、貴重な場面に遭遇されていますね。
silkcottonさん宅の庭では、モンシロチョウが見られたとのことなのに、我が家の庭にはまだ蝶影が見当たりません。