8月14日の午前、久し振りに小山田緑地を散策しました。
谷戸の湿地にミソハギの群落があり、4種類の蝶たちが吸蜜していました。
花から花へと舞うヒメアカタテハです。ミソハギがとても気に入っていると見えて、長時間この花で吸蜜していました。
コチャバネセセリ。普通種のようですが、初めてお目にかかりました。
そのほか、イチモンジセセリ、ベニシジミも長時間ミソハギに留まっていました。自分が弁当を食べている時間よりも長く・・・。蝶に人気のある花ですね。
雑木林にポッカリと空いた陽だまりの草地に、オミナエシが咲いていました。秋の七草の一つなのに、今ではあまり見かけることがなくなりましたね。
その隣に、入笠山や清里高原でたくさん咲いていたヒヨドリバナも咲いていました。真夏の猛暑なので、ヒヨドリバナを好物とするアサギマダラはもちろんいません。皆、高原の涼しいところに移動しています。秋になると、ここにも訪れるのか、期待したいと思います。
雑木林の道を歩くと、クヌギの樹液のところにルリタテハとカナブンが仲良く止まっていました。ルリタテハは大体翅を閉じていますが、時々思い出したようにゆっくりと翅を開いてまた閉じます。開くタイミングを見ての撮影です。
サトキマダラヒカゲが雑木林の草の上をあちこちでヒラヒラと飛んでいました。今ここでは数の多い種類になっています。写真は、クヌギに止まる個体です。
クロヒカゲも、樹液の出るクヌギの近くにたくさん飛んだり止まったりを繰り返していました。
拡大してみました。暗いので自動で光ったフラッシュ光を反射して、眼状紋の周りの白い輪が怪しく紫白~青白い光を放っています。
その近くの笹の葉上に止まるコジャノメ。同じようにフラッシュ光を反射して、前翅、後翅にまたがる白い帯が紫白色に浮かび上がって見えています。
オオムラサキの♂2頭もクヌギの樹液を吸っていましたが、時期を逸しているので翅が傷んでいました。親子4人がクヌギのところに来て、カブトムシとノコギリクワガタを採集して喜んでいるうち、オオムラサキは去って行きました。
草地で夏の蝶、ジャノメチョウを1頭見掛けましたが、前回(7月22日)に比べるとその数は大幅に減っていました。
------☆-------☆-----------
14日、朝の内、ニイニイゼミとミンミンゼミ、そのうちアブラゼミも鳴き出しました。ツクツクボウシを初めて聞き、暗い林内ではヒグラシも鳴いていました。
幸か不幸か、クマゼミは鳴いていません。
小山田緑地の隣にあるよしみで日大三高を応援しています。その日(14日)、島根の開星高校を破り、また昨日(16日)は智辯和歌山を下してベストエイトに進出しました。明日はベスト4を目指して10時30分から試合が行われます。
谷戸の湿地にミソハギの群落があり、4種類の蝶たちが吸蜜していました。
花から花へと舞うヒメアカタテハです。ミソハギがとても気に入っていると見えて、長時間この花で吸蜜していました。
コチャバネセセリ。普通種のようですが、初めてお目にかかりました。
そのほか、イチモンジセセリ、ベニシジミも長時間ミソハギに留まっていました。自分が弁当を食べている時間よりも長く・・・。蝶に人気のある花ですね。
雑木林にポッカリと空いた陽だまりの草地に、オミナエシが咲いていました。秋の七草の一つなのに、今ではあまり見かけることがなくなりましたね。
その隣に、入笠山や清里高原でたくさん咲いていたヒヨドリバナも咲いていました。真夏の猛暑なので、ヒヨドリバナを好物とするアサギマダラはもちろんいません。皆、高原の涼しいところに移動しています。秋になると、ここにも訪れるのか、期待したいと思います。
雑木林の道を歩くと、クヌギの樹液のところにルリタテハとカナブンが仲良く止まっていました。ルリタテハは大体翅を閉じていますが、時々思い出したようにゆっくりと翅を開いてまた閉じます。開くタイミングを見ての撮影です。
サトキマダラヒカゲが雑木林の草の上をあちこちでヒラヒラと飛んでいました。今ここでは数の多い種類になっています。写真は、クヌギに止まる個体です。
クロヒカゲも、樹液の出るクヌギの近くにたくさん飛んだり止まったりを繰り返していました。
拡大してみました。暗いので自動で光ったフラッシュ光を反射して、眼状紋の周りの白い輪が怪しく紫白~青白い光を放っています。
その近くの笹の葉上に止まるコジャノメ。同じようにフラッシュ光を反射して、前翅、後翅にまたがる白い帯が紫白色に浮かび上がって見えています。
オオムラサキの♂2頭もクヌギの樹液を吸っていましたが、時期を逸しているので翅が傷んでいました。親子4人がクヌギのところに来て、カブトムシとノコギリクワガタを採集して喜んでいるうち、オオムラサキは去って行きました。
草地で夏の蝶、ジャノメチョウを1頭見掛けましたが、前回(7月22日)に比べるとその数は大幅に減っていました。
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14日、朝の内、ニイニイゼミとミンミンゼミ、そのうちアブラゼミも鳴き出しました。ツクツクボウシを初めて聞き、暗い林内ではヒグラシも鳴いていました。
幸か不幸か、クマゼミは鳴いていません。
小山田緑地の隣にあるよしみで日大三高を応援しています。その日(14日)、島根の開星高校を破り、また昨日(16日)は智辯和歌山を下してベストエイトに進出しました。明日はベスト4を目指して10時30分から試合が行われます。
昆虫界では樹液を共有しているのですね。カブトムシ等はよくけんかをしますが、蝶やかなぶんは平和主義なのでしょうか?!
クマゼミは関西独特なのでしょうか?東京にこの夏いて思うのは、大阪で聞かなくなったミンミンゼミの泣き声を何年かぶりに聞いて、クマゼミの鳴き声を聞かないという事です。なんだか押しつぶすように迫ってくるクマゼミの鳴き声がないぶんものすごく涼しく感じます。
クヌギの樹液では、争いがあり、一番強いのはどうやらスズメバチのようです。スズメバチが陣取っていると、クロヒカゲのような小さい蝶は近づけないで近くの藪に潜んでいました。
オオムラサキとカブトムシは、場所を分けて同じ木にいました。
ルリタテハとカナブンは見た時は共存していました。
クマゼミですが、関西特有ということはありません。関西より西及び東海地方に定着していて、富士市でもすごいです。
神奈川県湘南地方(大磯、鎌倉)では、大阪とは異なりまだミンミンゼミと共存して鳴いています。
相模原や町田の里山や住宅地では、クマゼミを聞いたことがありません。都心でも聞いていませんが、樹木の移植によって鳴いている場所もあるようです。
ミンミンゼミは、都心でも多く、確かにクマゼミよりは涼しく感じられますね。
薬用植物園でもいろいろたかっています。他にも花はあるのに。
最近、チョウは樹液にもいるというのを知りまして
それからは木を見たりするようになりました。
サトキマダラヒカゲの模様って凄いですね。
芸術的!
クロヒカゲの青く光る目玉も好きです。
樹液は、アルコールを含んでいるので、それが好きな昆虫が集まりますね。
サトキマダラヒカゲの模様は相当複雑で、どのような必要があってこうなったのか不思議ですね。
クロヒカゲの青白い輪は、まるでアイシャドウのようです。
これも不思議な現象ですね。
日大三、いよいよ決勝ですね。青森に親戚もいたりするので迷いましたが
twoguitarさんの記事を読みましたので明日は日大三を応援させて頂きます。
たたみかけるような集中打と吉永の好投が光りましたね。
応援の輪に加わっていただきありがとうございました。
ルリタテハ、じっくりと開翅を待ったかいがありました。
クロヒカゲの眼状紋の周りの薄紫色、その原因は何なんでしょうね。
ルリタテハは気長に待ったのが良かったと思います。