先日の「ハギレで作ったペンケース」を見た方から、
2つオーダーを受けていたものが完成しました。
似ているけど、生地の組み合わせ方がちょっと違う。
ウェストファーレンの生地や、ホビーラホビーレ、スワニーで買った生地のハギレが多いです。
内側は赤のギンガムチェック。
もちろん縫い代はバイアステープできれいに処理。
気に入っていただけるといいな。
家を建てたとき、客間として何も置かずにいた和室が私のアトリエ。
造り付けの棚は、客間時代は茶道の茶器なんぞ飾っていましたが、
今では手芸道具でゴチャゴチャに。
ここがリビングから丸見えでどうも落ち着かず、目隠しをつけようと、
IKEAでウッドブラインド(5490円)を購入。
ジャーン!
苦心の末、やっと装着できました。
取り付けの苦労話は長くなるので、関心のない方はここから先はスルーしてくださいませ~。
ではでは…
買って来て早速取り付けようと思ったら、IKEA商品にはネジが同梱されていないことに気づき、
近くのホームセンターに買いに行った。
我が家は石膏ボードの壁なので、それ用のネジとアンカーが欲しいと店員に尋ねると、
「電動ドリルで穴をあけ、アンカーを差し込んでからネジを閉めろ。
電動ドリル持ってんの?
えっ、持ってないの?
そんじゃ無理だよ」
と、ものすごーく感じの悪い受けこたえ。
しょうがないので、言われるままに電動ドリルを購入し、
店員が選んでくれたアンカーとネジも購入。
この時点で、部品代がブラインド代を上回った。
家に帰り、さっそく作業開始。
長さが長かったので、ブラインドの板を何枚か抜こうと思ったら、
全部がザーッと抜け落ちてしまい、えらい大変なことになってしまった。
汗かきながら、1枚ずつコツコツとやっと元の状態に戻したところで、
ホームセンターの店員に言われた通りに作業を進め、いざブラインドを取り付けてみたら…
何と、ズブズブとネジが壁から抜け落ちてしまったではないか!
何だよ、何やかんや買わせておいて付かねぇじゃねーか!
使えねーモン買わせやがって!
毎度のことだが、ダンナは私が苦労しながら作業していてもまったく知らんぷりだ。
手伝ってやろうなどという気持ちなんぞ微塵もない。
で、疲れ果てて、きちんと装着する知恵も出ず、そのまま何日も放置。
放置したブラインドが視界に入るのも腹立たしく、このまま捨ててしまおうか、と思ったが、
実際に同じブラインドを付けた人のブログなどを探して研究し、
別のホームセンターに行って適切なアンカーを購入して、再トライした。
そして昨日無事装着できたのでした。
まったく最初のホームセンターの店員が選んでくれたアンカーは何だったんだ?
これからは、壁に穴あけが必要な作業は専門家に頼まないと。
って、専門家に頼まなきゃならないんじゃ安いIKEAで買う意味ないね。
と言うしかない。
目隠ししなくてもゴチャゴチャな感じはしないけど?
我が家の棚よりよっぽど綺麗ざんす。