【現場報告】猛暑と経営最前線に舞い戻る

１週間の夏休みから帰ったら新たな経営案件が待っていました。実は連休直前にオファーがあり旅先に日程連絡、スケジュール調整して休み明けの今日伺うことにしたのでした。

アベノミクスに翻弄されながらも資金集めに奔走する中小経営者、金融円滑化法もなくなり赤字のままだと融資も受けられず経営もいよいよ窮地に追い込まれたみたいです。目前を乗り切る帳尻合わせも出し尽くし最後に残った究極策はやはり営業と販売の強化ということですか？ですが供給過剰と需要減退で容易く収入アップできる訳もなく、業績伸ばす専門家も魔法や手品を使えるはずもなく経営者が考えるほど商売は甘くないようですよ。とは言え一旦引き受けたからには結果責任がありどうにかしなければなりません。

特急ソニックで２時間少々の大分駅。車窓風景がやけに暑苦しく、涼しい信州でのんびり気分？とはいかず猛暑と経営最前線に舞い戻った現実感がどっと押し寄せてくるのでした。とにかく頑張らなくてはですよね。