
前に進もうと声掛けても、過去の経験則や固定概念が邪魔するのか、直ぐに動こうとはしない。その内口を閉ざし他人事のようにお手並み拝見ときたもんだ。変化の兆しを察知してはいるが自ら進んで動こうとはしないのだ。
「変化に早く適応すること。遅れれば、適応できなくなるかもしれない。最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ何ひとつ好転しないのだ。」
スペンサー・ジョンソンは「チーズはどこへ消えた?」の中でも言っている。自分がどうであれ、意志とは関係なしに周りの状況は常に変化していく。その変化に適応できる体質を作らねば、現状はいつまでも続くことはないだろう。