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徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

出雲「ランプの湯」は最高の至福のひととき

2010年05月12日 | ひとり言
神話の国、神々が集う出雲。出雲市駅前にお気に入りの温泉、「ランプの湯」はあります。おそらく、癒しの条件がほぼ完璧に揃った理想的な温泉かも知れません。

檜づくりの木造建築は天井も高く薄暗い。全湯掛け流しで地下1800mから湧き出た効能豊かな泉質、檜の香りとランプの明かりが醸し出す落ち着きある雰囲気が堪りませんね。赤褐色のにごり湯は鉄分のせいでしょうか?白いタオルも染まってしまいます。やや高めの温度、内湯には大小の石が敷き詰められ岩風呂の感触です。レトロ調で風情もありいいですね。
そして何よりも露天が最高でして、3つある四角い枡型の一人用檜風呂、浴槽に寝そべって無の境地です。少スペースのサウナもあり水風呂へ、白濁の地下水は身も心も引き締まりますね。何度と繰り返し入り、合間にウッドデッキの椅子に横たわり背伸びして夜空を見上げれば遠く輝く星。小さな竹林に心地よい風が吹き、笹の音色が通り抜けていきます。仕事のことも忘れ、頭の中は空っぽに、ストレスも何もかも溶け出す至福のひとときです。

駅前立地もあって地元の方も、出張のビジネスマンも多いよう。次から次に入れ替わり立ち替わりっていったところでしょうか。但し、誰ひとり言葉もなく今日の疲れを取っています。
ランプの湯の会員スタンプカードを作り、入湯回数券も購入しました。そう、この地での仕事の依頼があった訳でして、当分、毎月お邪魔することになりました。駅前の宿泊にはほんと失礼ですが、部屋のタオルお借りしてちょっとココロの洗濯に行ってきま~す。

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