徳ちゃん繁昌リポート

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新型インフルエンザを怖れて独自の予防策!?

2013年01月22日 | 出張先々
出張先で耳にしたニュースによると新型インフルエンザ(流行性感冒)の患者が全国各地で急増、患者数は昨年同時期の2倍に達しており、今月末からA型がピークになるとかで国立感染症研究所が感染予防の徹底を呼びかけていました。目に見えないウイルスの恐怖が出先の交通機関や人と会う時など忍び寄っているのです。ドコモの新情報、環境ライブアプリ「あなたの街のインフルエンザ速報」は発想としては面白いのですが、肝心なのは予防策ですよね。

ご存知のインフルエンザですが、A型は症状が重篤になる傾向があり、また感染力が強いため大流行(パンデミック)を起こしやすく、過去には香港風邪やスペイン風邪などの世界的な猛威で多くの死者を出しました。B型はA型よりも症状が比較的軽く、限られた地域で流行するのが特徴、C型は鼻かぜ程度の軽い症状で済むことが多いウイルスと言われています。2009年に大流行した新型インフルエンザはA型のH1N1亜型というもので、これはヒトからヒトに感染する抗原性がまったく異なる新型、店頭からマスクというマスクが完全になくなったパニック症候群は記憶に新しいかと思います。何ともヒトが新型のウイルスに対する免疫をもっていないため世界的な大流行になったのでした。病原性が高く感染力が強い新型インフルエンザの発生や流行は大勢の人々の生命と健康に甚大な被害を及ぼすほか、社会や経済活動に多大な影響を及ぼすことは火を見るより明らかです。新型インフルエンザの発生・流行に備え、私達一人一人が正しい知識を持ち必要な準備を進め、実際に新型
インフルエンザが発生した際に適切に対応することが大切のようですね。今年のA型は新種・新型でないことを祈るだけです。

とにかく罹ってからの対策より罹る前の予防が重要な訳でして、忙しさにかまけてワクチン接種は受けず、今となってはうがい、手洗い、マスク着用、人混みを避けるなどの徹底、それに独自の予防策として①外出時は口で呼吸せずに鼻呼吸!②首を昼夜問わず常に温かく!③喉の乾燥防止でマスクして眠る!などを心掛けています。一度罹ったらもうお仕舞いで、一週間もの仕事キャンセルをその月内に取り戻すのは困難、まして咳き込むと持病の喘息の再発が心配ですからね。人と接する商売のためマスクして話すこともできず、相手の健康管理や咳払い、クシャミなどほんと些細な仕草も気になるところです。不安抱えての出張は続きます。

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