生憎の梅雨でまず見えない七夕、牽牛星と織女星が夜の天の川で出会う伝説の日だったのに。それとなんでも全国乾麺協同組合連合会が1982(昭和57)年に制定した「乾麺デー」?かこつけだろうが七夕の日に素麺を天の川にみたてて食べる風習、伝統的な四季の行事「五節句」を復活したものだそうだ。
五節句はそれぞれの季節の植物を食べて邪気を払う慣わしがあり、平安期には健康を祈るため七夕の日に「そうめん」を食べたと . . . 本文を読む
出張から帰り今日明日は一応オフのつもりだがPCには複数のデータが送られ分析や処理など目を通す。今日27日はビートルズ記念日。1966年(S41)、人気絶頂のロックグループ・ビートルズが初来日し東京・日本武道館で3日間5回の公演を行った。中学生の当時、熱狂していたのは社会人の姉で今は他界して思い出すら語れない。記憶の中に登場するのはモンキーズやベンチャーズと言ったところか。
ビート . . . 本文を読む
一度きりの人生、一社奉公では満足できないと決意したのは現役絶頂期の時だった。現場で培った実力と天性の発想力を思う存分に活かせる場、それを求めてサラリーマンの安定組織を飛び出したのだ。今日9月1日は25年目のスタート日、全国各地を駆け回る中で経営コンサルタントとしての使命を再認識することも怠りない。
『教授せねばならぬは失敗しない方法?ではなく躓き叩かれても幾度と起き上がる方法。自 . . . 本文を読む
暮らしに根付くスーパーマーケット、その起源は百年前のアメリカに遡る。日本にやってきたのは65年前で、コンビニが日本に初お目見えしたのはそれから7年の後だった。長年この業界に関わってきた一人としては建国記念のように誇らしい歴史なのだ。
母に連れられ買物に行った近所の魚屋や肉屋、八百屋など全ての店が対面販売、顔見知りになれば値引きやおまけもあった。今や地方の商店街・市場は疲弊し店主も . . . 本文を読む
涙の数だけ強くなって今があるというが、振り返ってみても涙の出来事を鮮明には思い出せない。最近は物忘れも多く振り返ることすらなくなった。人間という動物、思い出の良し悪しで都合よくリセットするらしい。
『悲しみを忘れ去るのに、ドイツ人は酒を飲み、フランス人は歌を唄い、スペイン人は泣き、イタリア人は眠る。』
これはイギリスの諺だが、日本人なら?たらふく酒を呑み布団かぶ . . . 本文を読む
泣きも笑うこともなかった一年が平穏に暮れようとしている。今年の忘れ物?それ自体忘れてしまう有り様で、関心ないと飛んでしまい、気になることは記憶にインプットしている筈。なのに最近は、それすら引き出せないことが増えてきた。
夫婦ふたりの大晦日。また1つ老いていくのかと妻の横顔を垣間見て、連れ合いで良かった!伝えたいが口ごもる。年末大掃除もどうにか終り、午後からは気兼ねなくテレビの守り . . . 本文を読む
今日は母の誕生日、2年前に亡くなり生きていれば百寿。在りし日の母を思い出す。今夜は仏壇の前で祝いの酒盛り!隣の遺影の親父もさぞ呑みたかろう。独り言を聞いてくれるだけでも心が落ち着く元気の源だ。この人の子供に生まれてよかったと思う瞬間だ。ありがとう、おふくろ!百歳おめでとう。
5歳頃は母を独占、10歳になってしつこすぎる!15歳は今で言うウザい!20歳で家を出たい!と決意した。25 . . . 本文を読む
出張時はいつも楽天トラベルで宿を探すのだが、たまたまバースデイ割引なるプランを見つけた。明日は誕生日、一泊朝食付きが何と税込みの千円ジャスト!半信半疑だがひと月前には予約していた。初めて出張日程が重なり心もウキウキってところ。
とは言ってもビジネスホテルで独り缶ビールで乾杯するのが関の山。居酒屋で独り酒は侘しすぎるし第一入店する勇気もない。狭いホテルの室内、誰に文句言われることな . . . 本文を読む
今日はホワイトデー!謂れは知らぬが菓子業界の企み?昔は無かった儀式だ。とは言えバレンタイン・チョコもらった以上返さねば義理も人情も、はたまた夫婦仲も気まずくなるというもの。
「君が100年生きるなら、僕はその100年の1日前まで生きていたい。そうすれば、君なしで過ごすなんてことがないから。If you live to be a hundred, I want to live to be a . . . 本文を読む
今年2回目の積雪、小雪が舞い散り底冷えがする。カレンダーに小さな文字で「建国記念日」の振替休日?うんちく好きの暇人は調べてみることにした。元々は紀元節という明治時代の祝日で、初代天皇とされる神武天皇が即位した日だとか。
昔々、日向の国(宮崎県)の高千穂を治めていた伊波礼毘古命(いわれびこのみこと)、もっと広い東の方へ移ろうと軍隊を率いて旅立った。(中略)古事記や日本書紀によると大和の国(奈 . . . 本文を読む
朝一番、妻から「おめでとう!」の祝福。笑顔は記念すべき年金満額の合図だったのか?前期と言っても高齢者?さも老いぼれみたいで気が乗らない。
「年齢とは、感覚の問題であって、年月の問題ではない。」(ジョージ・ウィリアム・カーティス)
シルバーじゃなくアクティブなシニア!仕事減ったが、歯を食いしばる必要なく、自分流に社会への恩返しできるのが何よりの励み。今日からは急が . . . 本文を読む
経営コンサルタント業に仕入れや支払いはない、よって資金繰りも要らない。設備投資などなければ赤字になることもない。武器は机一つとPCとコピー機ぐらい。資産と言えば培った経験とノウハウ、そして発想力だ。
一社奉公を辞め自分の実力を複数の企業で試そうと考えた。だが、形が見えず営業もできず、推薦・紹介・口コミ・・・ともかくオファーを待つのみだった。事業独立時が大変で2年間は全く依頼なく焦 . . . 本文を読む
「初午の日(はつうまのひ)」って?農業や商工業の守護神として広く崇敬される「稲荷神」が鎮座されたのが711年の2月最初の午の日、新暦で今日2月6日に当るそうです。稲荷神の使いは「狐」。「狐」の好物は油揚げで、初午の日に使者である狐の好物の油揚げやいなり寿司を詰め込んだものを奉納して商売繁盛、五穀豊穣などを祈願するそうです。
余談ですが「午(うま)」は方位の南を示し、時間は正午を表わすそうで、この . . . 本文を読む
忘れてはならない21年前、1995(平成7)年1月17日早朝5時46分に淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。朝のテレビはどのチャンネルも悲惨な現地を映し出し、最初は何がどうなったのかパニックったものでした。大都市神戸を中心に人口密集地を直撃し、交通機関やライフラインが壊滅状態となり火災も発生した実に痛ましい大震災、死者の数は6千人を超え、負傷者は約42千人、倒壊家屋は約40万棟、被 . . . 本文を読む
一年が終わる締めくくりの大晦日は待ちかねた年末ジャンボの抽選日であり、夜は紅白歌合戦を観て、除夜の鐘を聞きながら年越しの蕎麦を食べる日ですよね。昔から女は朝早くから張り切り、やることない男は肩身の狭い一日を過ごすのです。
(物の本によれば)縁起を担いで食べる年越し蕎麦は江戸中期からの習慣で、金箔職人が飛び散った金箔を練った蕎麦粉の固まりに引付けて集めていたため、年越し蕎麦を残すと翌年は金運に恵ま . . . 本文を読む