忘れてはならない21年前、1995(平成7)年1月17日早朝5時46分に淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。朝のテレビはどのチャンネルも悲惨な現地を映し出し、最初は何がどうなったのかパニックったものでした。大都市神戸を中心に人口密集地を直撃し、交通機関やライフラインが壊滅状態となり火災も発生した実に痛ましい大震災、死者の数は6千人を超え、負傷者は約42千人、倒壊家屋は約40万棟、被害総額は10兆円にも上ったそうです。
もうひとつ、今日は「おむすびの日」だそうで、震災のボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れないようにと1月17日を記念日に定めたのでした。それから16年後の3・11、未曽有の東日本大震災では全国からの支援の輪はさらに大きくなったのでした。
もうひとつ、今日は「おむすびの日」だそうで、震災のボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れないようにと1月17日を記念日に定めたのでした。それから16年後の3・11、未曽有の東日本大震災では全国からの支援の輪はさらに大きくなったのでした。