リニアルートの公表など

今日のニュースから、
リニアのルートの発表から。

元山梨県民としては気になるニュースです。
山梨では甲府市大津町付近という事になっている。
大津町と言えば、終末処理場を思い浮かべます。
ちょうど、荒川と笛吹川が合流する付近になります。
オリンピックに合わせた開業は無理そうですね。
建設に2ケタの年数はかかるとしています。
駅の方も切符売り場などはなくインターネットでの
購入となるようですが、これには私は疑問ですね。
駅で購入できるようにしてほしいですね。
全部指定席にする予定なのでしょうか？
運行についても東京と名古屋間の輸送が重視のようで
相模原・甲府・飯田・中津川各駅に停まる
列車がどうなるのか不明です。
さらに、リニアから見える景色の問題も加わり
まだまだ問題山積とみて良いでしょう。
山梨県としてはリニアは実験線から協力している
という気持ちはあるのでしょうが
私としては、観光目的の路線としてとらえるのは疑問符が付きます。
もう少し推移を見守る必要があると思います。

台風18号 L字と地震

今回も恒例のL字捕獲いたしました。
各局L字に台風の位置が出るようになりました。
L字録画中、千葉のほうで地震があり、
地震のテロップも捕獲。
捕獲できたのはNNN・JNN・ANNです。
まずは地震テロップから







続いてL字画面。
L字を比較していただくものなので、
今回からL字内部の画面にはボカシを使用しています。


NHKG


NTV


EX


TBS


TX


CX


MX


TVS

アスペクト比変更 おぼえがき

ステーションコールを収集するのは良いが、
私はまだ金銭的余裕がないため、
ビデオテープを使用している。
テープからデジタルにキャプチャーするのに
「デジ造」というのを使っている。
しかし、キャプチャーのアスペクト比が4:3のため、
画像が縦長になる。



「GOMPlayer」を使うと、
再エンコードをしなくても16:9のアスペクト比で
再生できる。
しかし、個人で再生する分には良いが
ネット上では不便という事になる。

ネットで調べたが、「XmediaRecode」というのを使うと
アスペクト比を直して再エンコードできるようだ。

今週は台風18号直撃だったため、
家の中で過ごすこととなったので
いろいろ試してみた。

この「XmediaRecode」は前から知ってはいたものの
うまくできたためしがないのだ。
アスペクト比が変わらず単に左右に黒帯が出て
16:9になってみたり、音がぶつぶつ途切れたりと
問題だらけだった。

ようやく自己解決しました。
16:9にするときは解像度もそれにあわせ「640×360」などど
しないと駄目なのですね。

音に関しても元のソースの音と同じコードにして
「変換」ではなく「コピー」にすると
元の音がコピーされるだけのようで、
音途切れがなくなりました。


再エンコードしたテレビ埼玉のカラーバー。

今週の報道資料から

総務省の報道資料から
V-HIGH移動受信参入希望調査の結果が発表されています。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu07_02000057.html

ただ、非公開の部分もあり、分かりにくい資料であります。
調査票提出事業者ぐらいは公開でも良いんじゃない？と
思いますが。


関東総合通信局からは
神奈川県の地デジ混信対策

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000384.html

混信の種類は　デジタルタクシー無線による混信
藤沢市と伊勢原市で範囲が結構広そうですね。

AFN東京（横田）

そういえば、横田基地の方も見に行きたくなったので、
先日、行って来ました。

横田基地の最寄りは
八高線の東福生（青梅線・福生だと少し距離がある）

東福生駅。無人駅です。


東福生駅はちょうど歩道橋のような感じになっているので
そこから、AFN方向を撮りました。


こちら八高線沿いの道に入っていく。


局舎を撮影してみました。　
八高線の金網と基地自体の金網と植え込みの木があるので
かなり狙いにくいです。「FEN」が残っています。
ちなみに「FEN」とは「ファー・イースト・ネットワーク」の略です。
直訳は「極東網」となります。



拡大撮影。「アメリカン・フォース・ネットワーク」とあります。
直訳は「米軍網」とでもなります。

建物西側からだと局舎の裏側が見れます


拡大

特になにかある訳ではありません。こちらも金網には
在日米軍の敷地である旨の警告がある。（当然）

さらに南側から


敷地内には目を引く大きなパラボラがあります。


私が受信指南書として所持している
「AM/FMラジオ完全受信マニュアル95」には
AFNについて触れている（当時はFEN）
パラボラはインテルサット受信・直径11ｍらしいです。

報道資料からV-LOW送信設備・安全、信頼性にかかる技術的条件

V-LOW放送に関する送信設備の技術的条件
に関してのまとめPDF（案）がアップされています。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000082.html

周波数利用イメージや送信イメージもあります。
高速道路などは小電力局を路側に並べていくようなイメージになるようです。
一応、意見募集中ということです。
まあ、技術的な事についての意見募集ですから
恐らく、ほとんどは放送事業者が意見を出すのでしょうね。

オリンピック開催決定×放送

昨日早朝、2020年のオリンピック・パラリンピックの
東京開催が決定しました。

ニュースなどでは早速7年後に向けて動き始めたというような
事を伝えている。
まあ、経済は回りますね。
一部ではリニア中央新幹線についても
前倒しされるか？というようなことも
ささやかれています。
建築業などは当然、オリンピックに向けて
仕事があるでしょう。

そして、放送界でもあることが考えられます。
それは、7年後のオリンピックを機に
スーパーハイビジョン運用に乗り出すのではないか
という事です。
NHKの技研の開発スケジュールではたしか2020年ごろ
SHV（スーパーハイビジョン）ということだったと思います。
私としては、この2011年で漸くアナログとデジタルが入れ
変わったばかりですからねえ。
ちょっと、早すぎるような気もします。

2020年の五輪ではSHVによる実験放送ぐらいは
あるかも知れませんね。

かつしかFM 送信所・演奏所

エリア放送・コミュニティーFMめぐり、
最終はかつしかFMです。

千葉の市川本八幡からは京成線で押上方面に
戻ることにする。
青砥駅で押上方面に乗りかえる。

かつしかFMは葛飾区役所に設置されています。

区役所全景。


アンテナに寄ってみた。


さらにアンテナの拡大

別角度から3枚





送信はU型アンテナ3段。
コミュニティーFMのほかに
防災用か何かの連絡用パラボラや
ラッパ型スピーカーが見えます。
市町村同報無線かな？

ところで、かつしかFMの演奏所は
区役所の敷地内にある。

こちらいわゆる演奏所。つまり放送局舎ですね。


別角度撮影。

以上長々とお届けしましたエリア放送・コミュニティーFM訪問
シリーズはこれで終了です。

或る意味でほっとするテレ東伝説

各種メディアで報じていますが
2020年のオリンピックの招致に成功しました。

昨日の夜から各放送局は特別番組を
編成していました。
しかし、昨日土曜の夜、EPGを見るとテレビ東京だけは
通常の編成の様子。
これはテレ東伝説に一つ加わるなと思い、
録画のスタンバイをしていました。

結果、テレ東は動きませんでした。

テレ東が動かないという事は
日本が平和であるといことで、
ほっとしますね。

では、各局の様子です


NHK-G


日本テレビ


テレビ朝日


TBSテレビ


フジテレビ


テレビ東京

ちなみに独立局の中では東京都域局である
MXテレビは、中継を行っていました。

MXテレビ

以上、テレ東伝説がまた一つ、加わることになりました。

市川FM 本八幡送信所

コミュニティーFM送信所シリーズ＆
都営新宿線沿線シリーズ。
千葉県側の終点・本八幡駅周辺に
市川FMの送信アンテナがあります。


本八幡周辺の様子。


こちらの建物にアンテナがある。


普通に見上げてみる。
わかりずらい。


少し京成の本八幡駅方面から狙ってみる。

拡大撮影。

2素子八木アンテナの垂直。

なお公式サイトによれば、予備送信アンテナを
持っているようです。
予備アンテナについては下調べをしないで
いたので、予備の撮影はしておりません。
しかし、サイトを読む限りでは、
本送信所とはそう遠く離れた場所ではない
ように見受けられます。