ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

改めて、もしも富士山頂送信所

2021年10月20日 20時58分58秒 | テレビ・ラジオ受信関係
昨日ツイッターで、ちょっと面白そうな投稿を見つけた。
昔、雑誌で特集されたもののようで、
富士山頂からのテレビ遠距離受信を狙う企画であった。

参考ツイート
https://twitter.com/NagoyaAB388/status/1450405278826983431

これを見て思うのは、今この企画を行ったらどのくらいまで受信できるのか
ということだろう。
参考ツイートの画像記事を読むと、当時はTVはアナログ放送なので
音声が出て画像が出なかったり、その逆もあったりしたようです。

そう考えると、指向性の高いアンテナが必要だろうなと思う。
利得を稼ぐ以前に、余計な電波はカットして混信を少なくすることが
大切になると思うからだ。デジタルテレビではD/U比が大きくとれて
いないとおそらく「受信できません」になるんじゃないかな?
混信していてもD/U比が大きくとれていれば、強い電波を希望波として
復調できる可能性が高い。
ただ、現在の地デジはUHFの40ch分で放送しており、絶対どこかと混信するよね。
富士山だったら甲府と東京は混信しているだろうし。

さて、電波というものは出力にもよりますが、
送信と受信を入れ替えても普通は成立します。
以前、富士山の送信所のSIMというのを考えたことがあった。
今回、富士山TVLの受信一覧を見て、
富士山頂送信所のSIM、全国規模でやりなおした。


全国

受信では紀伊半島(新宮)受信に成功しているようなので
紀伊半島の拡大

三重と和歌山の県境に少し赤いエリアがあります。
富士山頂から電波が出た場合、新宮で受信できる可能性がある

石川と能登半島

石川は金沢市より能登半島のほうが電波強度があるんだよな。

福島県周辺

リストでは会津を受信しているみたいなんだけど、
SIMでは電波はギリギリ飛んでいないという結果に

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