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飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

四川省大地震で「核ジャック」が起こっていた!!

2008-05-28 20:33:57 | ニュース

四川省大地震で「核ジャック」が起こっていた!!

 四川大地震では、軍事的側面でも、相当、深刻な状況であったことは間違いない。これでは、おいそれと人的援助をためらったことも頷ける。

 それにしても、自衛隊の派遣要請には驚いた。『日本軍の中国出兵?』が、こんな形で63年ぶりに再現されるとは....?!800pxchuetsu_earthquakejieitai2

【転載】空自機での支援物資輸送、中国の要請受け政府が検討中

 日本政府は28日、四川大地震の被災者用のテントなどを輸送するため、航空自衛隊の輸送機を中国に派遣する検討に入った。
 中国政府関係者が、日本側に要請したのを受けたものだ。政府筋が同日、明らかにした。日本政府は、中国政府の正式な意向かどうかを確認している。
 防衛省関係者によると、中国政府の国防当局者が北京の日本大使館関係者に、「自衛隊のテントなどの被災者用物資を日本から北京や上海まで運んで来てほしい」と要請したという。
 日本はこれまで、5億円相当の緊急支援を行う方針を表明したほか、国際緊急援助隊の救助チームと医療チームを現地に派遣した。
          ◇
 中国政府の27日の発表では、四川大地震の犠牲者は6万7000人を超え、行方不明者も2万人以上いる。負傷者は36万人を超えた。
 中国は現在は、二次災害防止に全力を挙げている。また、4500万人以上に及ぶ被災者への支援は困難な状況にあり、特に、テント、仮設住宅などが著しく不足している。(2008年5月28日14時21分  読売新聞)

 いかなる理由があれ、日中の親善は国益に叶う。歴史的事件である事には間違いない。毒入りギョーザ事件も、これで吹っ飛んでしまうかもしれない。

 

[フォトン・ベルト レポート] 第73号 2008/5/28より情報

 <先日のテレビ朝日の「報道ステーション」でも特集を組んでいましたが、四川省での各施設がどうなっているのか、今全世界が注目し始めています。
 今回の四川省地震で米国の軍事関係者がもっとも懸念したのは、中国版ロスアラモスと言われる核兵器製造施設がどうなったか、だったと言われます。今回の地震でチェルノブイリ型の惨事が予測され、米国の偵察衛星は地震発生直後からいまも目を凝らして動静を観察し続けています。(報道ステーションの番組内で、某大学教授が中国より米国の方が現状を最も良く把握している筈だと証言していました)
 中国は四川省内の1カ所に研究用原子炉(暗号名「821」。燃料はプルトニウム型)、その他2カ所に核燃料生産施設、2カ所に核兵器製造施設を有し、いずれの施設も今回の地震の震源地から約64キロ─約144キロ離れた地点に位置していると見られています。 つまり四川省には兵器用プルトニウムの抽出可能な高速増殖炉から起爆装置の研究室までがそろった、核兵器の秘密製造工場があった訳です。
 さらに中国は現在240発以上の核ミサイルを保有していて、その多くが四川省内にある岩をくり貫いたトンネル内の貯蔵庫で保管されていると見られています。

 中国側の発表では建物は倒壊するなどの被害はあったが、放射能漏れは起こっていないというのですが...。果たしてどうなのでしょうか。

 5月24日には中国政府の関係者が、核に関して異例の情報公開を記者会見で行いました。その内容は、地震での建物の倒壊はあったが、放射能漏れは起こっていない、しかし核関連物質の15個のうち3個はがれきに埋まって回収不能であるというのです。
しかし、これら未回収のものが具体的に何を指すのかは一切明かしませんでした。問題の未回収の核関連物質が何であるかについては、一部では核弾頭ではないのかという見方も出始めています。

 また、5月24日付けの『南方都市報』というローカル紙によれば、核物質が地震前に盗まれていたと報道されています。
http://www.nanfangdaily.com.cn/epaper/nfds/content/20080524/ArticelA10001FM.htm
 この記事によれば、盗まれた核物質は警察によって発見され、現在はしかるべき場所に保管されていると伝えています。この記事は、中国国内での核の管理がいかにルーズかという実態を伺わせるものです。

 ところが、5月27日発売の夕刊フジのコラム「もうひとつの世界の読み方」では筆者の元NHKの特派員である日高義樹氏(現在は米国のハドソン研究所席研究員)が、国防総省関係者の証言として地震後に核物質が盗まれ北京オリンピック前後にテロリストが放射能を大量にばらまく可能性があると警告を出しているというのです。

 専門家によれば、放射能を詰め込んだ爆弾を作るのは極めて容易だそうです。しかもほんの少量で、直径4キロ程度を、放射能で完全に汚染させることが可能だと言います。
 情報が正しければオリンピックそのものの開催が、危ぶまれる事態となってきています。しかもテロリストに核が渡ったとなれば、まさに人類史上初の核を使ったテロの発生という重大な事件に発展する危険性すらあります。>

【出典引用開始】?保部:15枚放射源尚未收?

均未?生因放射失控造成?射事故,四起化工厂泄漏事件未影响水?与大气?境

南方??新? ??: 2008年05月24日 来源: 南方都市?

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<地震?后,什邡市?山?一化工厂燃料?生泄漏。    本??者 ?涛 ?>

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<什邡市?山?。宏达化工厂的生???只剩空架。 本??者 ?涛 ?>

  昨天,?境保?部副部?吴?青在国?院新??公室?行的新??布会上?,四川汶川地震后未??有放射性物?泄漏?入?境当中,所有核?施均?于安全状 ?。截至前天中午12?,?剩15枚放射源待收?。目前,??的??表明,放射源均未?生因放射失控造成?射事故。截至昨天上午,?保部共接到4起化工厂 泄漏事件的?告,到?在,????4起事故均没有?当地的水?和大气?境造成影响。

所有核?施均?于安全状?

   昨天,?境保?部副部?吴?青?,四川汶川8??烈地震?生以后,?境保?部(国家核安全局)启?了核与?射安全?急?案,派出?家?赶赴???督? ?,?展?境??。逐一?在川核?施?行?真????,未??有放射性物?泄漏?入?境当中,所有核?施均?于安全状?。

  吴?青介 ?,国家?放射源?行?可?管理,建立了放射源数据?,地震?生后,?境保?部?核安全局?受灾?重的6个州市的放射源的安全状况?行了??和排?。截至 前天中午12点,共??存在安全?患的放射源50枚。?其中35枚放射源?行了收?,另有15枚放射源已?确?了位置,尚未收?。

3枚放射源被埋12枚?于危房

  吴?青??介?,15枚放射源中有3枚由于建筑物?塌被埋,尚无法收?。另有12枚?于危房中,??人?无法?入,我?已要求当地相?部?在清理?墟?通知?保部?收?。目前,??的??表明,放射源均未?生因放射失控造成?射事故。

  吴?青表示,下一?段将?其他的放射源用源?位???行??的排?,同?,受地震影响的其他省份?保局也已?行放射源安全情况排?,也未??有放射源存在重大安全?患。【出典引用終了】

                                                                                                                   


原発がどんなものか知ってほしい!!⑤

2008-05-28 13:28:20 | 平井憲夫

また、ぞろ原子力発電に傾斜を始めた企て.....。
後のことは関係ない、利権しか考えない
悪の企て、アルゴア以来の、否、温暖化キャンペーン以来の
悪の企て......。で、掲載することにした。


Photo

 コメント氏から、再三のご見解を頂いた。全て公開している。併せてお読みいただ
くことをお奨めする。又、本転載記事の反論記事をご紹介頂いたので、並列掲載まではしないが、記載させていただく。

【転載開始】お客様相談室/広報部営業課
EiFYE原子力発電所FAQ特別編http://user33.at.infoseek.co.jp/

●『Re:原発がどんなものか知ってほしい』●
(超長文注意/文章のみ約130kB)
 こちらには、とあるサイトに掲載されている「原発がどんなものか知ってほしい」というタイトルの記事について、私なりの見解とコメント、訂正事項などを取り纏めたものを配置しています。 
 なお、文章の性質上、どうしても全体的に堅い真面目な文章になっています。
また、今後新しい情報の入手によって文章が改定される可能性があります。
 あしからず御了承願います。
『Re:原発がどんなものか知ってほしい』 【後略 転載終了】

 読んだ。精読とまでは行かないが、拝読させていただいた。『Re:原発がどんなものか知ってほしい』の著者は、原発関係者(電力会社)のあることは間違いはない。反論としては、全般に抑制のあるもので好感を持てた。当然、異論はあって然るべきであるから、主張は理解できる。両論併せて、読者の判断に委ねたい。

 投稿者の感想であるが、『怪文書』とまで表現するのは、意識過剰と思う。しかしながら、立場上、そうまで意識することは理解できる。個人の立場で、書いたとあるが、それは断定できない。 平井憲夫氏の文章を『怪文書』と断定できないと同じく断定できない。お客様相談室/広報部営業課と記載されている以上、その立場であるとの意見であるとの推定は許されよう。

 投稿者は、全く部外者であるから、いずれの立場に立つものではないが、原発が未解決課題の大きい技術であって、最終完成にほど遠い、一過性の技術であるとの認識に立つ以上、平井憲夫氏の見識に注目したのである。それだけである。一般見識を越える知識を持ち合わせていない以上、論争に荷担するつもりはない。で、論争は、コメント氏並びに論争を希望される方々にお任せしたい。

 とは言え、再三のコメントを頂いたので、『内部被爆』について、発言責任者として一言書きたい。投稿者の『内部被爆』については、一般認識での話であるから、専門家諸氏の見識からは幼稚であるかもしれない。その検知センサーについても詳しく知る立場でもない。原子力発電所の現状も知るよしもない。だから、『Re:原発がどんなものか知ってほしい』の著者の見識と、平井憲夫氏の主張といずれが正しいかは判別できないが、常識的に『内部被爆』検知は、甚だ困難との認識には変わりがない。素人的な考えであるが、放射能、放射線化した極微粉末による体内被曝を正確に数値化出来る技術・機器があるとは考えられない。又、それを避け得る有効な手だてがあるとも考えられない。トリチウムはいったいどれだけの濃度か。その吸引を防ぐ手だてはあるのか。

 物事には、よって立つべき立場によって、認識が違うのは当然である。そこで論争があるのは又、当然である。しかし、事実は一つであり、真実は事実の積み重ねによって顕れる。人間は全知全能ではない。いかなる技術も絶対というものはない。そうであるなら、チェルノブイリも、もんじゅの事故もその他の原発事故も起こり得なかったのである。そして、一度は、全世界的に原子力発電所の建設を凍結したのではなかったか。そして、それから状況がどのように変わったというのであろうか。何も変わっていない。

 変わったのは、温暖化と原油不足。それは本当か。? 

 太陽エネルギーと、常温核融合と、そして、コジュネ発電等、いくつもの可能性を考える時に至っている。風力発電適正地点が日本には無数あり、総発電量は総需要量の倍近くあるとの試算もある。

 九電力会社は、情報公開して、下請けも含めて、電磁波被爆と放射能被爆の実態を明らかにすべきである。論より証拠。論より実際である。多分、明らかには出来ないであろう。明らかにすれば、不安に駆られた反対運動も、抗議活動も止む。全ての問題になるからである。肝炎ウィルス感染問題と同じである。

【転載開始】<平井憲夫氏>

日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?

 もんじゅに使われているプルトニウムは、日本がフランスに再処理を依頼して抽出したものです。再処理というのは、原発で燃やしてしまったウラン燃料の中に出来たプルトニウムを取り出すことですが、プルトニウムはそういうふうに人工的にしか作れないものです。

 そのプルトニウムがもんじゅには約一・四トンも使われています。長崎の原爆は約八キロだったそうですが、一体、もんじゅのプルトニウムで どのくらいの原爆ができますか。それに、どんなに微量でも肺ガンを起こす猛毒物質です。半減期が二万四千年もあるので、永久に放射能を出し続けます。だか ら、その名前がプルートー、地獄の王という名前からつけられたように、プルトニウムはこの世で一番危険なものといわれるわけですよ。

 しかし、日本のプルトニウムが去年(一九九五年)南太平洋でフランスが行った核実験に使われた可能性が大きいことを知っている人は、余 りいません。フランスの再処理工場では、プルトニウムを作るのに核兵器用も原発用も区別がないのです。だから、日本のプルトニウムが、この時の核実験に使 われてしまったことはほとんど間違いありません。

 日本がこの核実験に反対をきっちり言えなかったのには、そういう理由があるからです。もし、日本政府が本気でフランスの核実験を止めさせたかったら、簡単だったのです。つまり、再処理の契約を止めればよかったんです。でも、それをしなかった。

 日本とフランスの貿易額で二番目に多いのは、この再処理のお金なんですよ。国民はそんなことも知らないで、いくら「核実験に反対、反対」といっても仕方がないんじゃないでしょうか。それに、唯一の被爆国といいながら、日本のプルトニウムがタヒチの人々を被爆させ、きれいな海を放射能で汚してしまったに違いありません。

 世界中が諦めたのに、日本だけはまだこんなもので電気を作ろうとしているんです。普通の原発で、ウランとプルトニウムを混ぜた燃料 (MOX燃料)を燃やす、いわゆるプルサーマルをやろうとしています。しかし、これは非常に危険です。分かりやすくいうと、石油ストーブでガソリンを燃や すようなことなんです。原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。だか ら原爆の材料にしているわけですから。

 いくら資源がない国だからといっても、あまりに酷すぎるんじゃないでしょうか。早く原発を止めて、プルトニウムを使うなんてことも止めなければ、あちこちで被曝者が増えていくばかりです。

日本には途中でやめる勇気がない

 世界では原発の時代は終わりです。原発の先進国のアメリカでは、二月(一九九六年)に二〇一五年までに原発を半分にすると発表しました。それに、プルトニウムの研究も大統領命令で止めています。あんなに怖い物、研究さえ止めました。

 もんじゅのようにプルトニウムを使う原発、高速増殖炉も、アメリカはもちろんイギリスもドイツも止めました。ドイツは出来上がったのを止 めて、リゾートパークにしてしまいました。世界の国がプルトニウムで発電するのは不可能だと分かって止めたんです。日本政府も今度のもんじゅの事故で「失敗した」と思っているでしょう。でも、まだ止めない。これからもやると言っています。

 どうして日本が止めないかというと、日本にはいったん決めたことを途中で止める勇気がないからで、この国が途中で止める勇気がないというのは非常に怖いです。みなさんもそんな例は山ほどご存じでしょう。

 とにかく日本の原子力政策はいい加減なのです。日本は原発を始める時から、後のことは何にも考えていなかった。その内に何とかなるだろうと。そんないい加減なことでやってきたんです。そうやって何十年もたった。でも、廃棄物一つのことさえ、どうにもできないんです。

 もう一つ、大変なことは、いままでは大学に原子力工学科があって、それなりに学生がいましたが、今は若い人たちが原子力から離れてしまい、東大をはじめほとんどの大学からなくなってしまいました。机の上で研究する大学生さえいなくなったのです。

 また、日立と東芝にある原子力部門の人も三分の一に減って、コ・ジェネレーション(電気とお湯を同時に作る効率のよい発電設備)のガス・タービンの方へ行きました。メーカーでさえ、原子力はもう終わりだと思っているのです。

 原子力局長をやっていた島村武久さんという人が退官して、『原子力談義』という本で、「日本政府がやっているのは、ただのつじつま 合わせに過ぎない、電気が足りないのでも何でもない。あまりに無計画にウランとかプルトニウムを持ちすぎてしまったことが原因です。はっきりノーといわな いから持たされてしまったのです。そして日本はそれらで核兵器を作るんじゃないかと世界の国々から見られる、その疑惑を否定するために核の平和利用、つま り、原発をもっともっと造ろうということになるのです」と書いていますが、これもこの国の姿なんです。【転載続く】

【コメント氏のご意見2題】<IPアドレス: 58.188.229.48

②<飄平さん今日は、コメント許可頂き有り難うございます。
私は15年程前に自己都合で退職した原子力関係技術者で、一応放射線関連の国家資格も有しております。
尤も別に原子力を擁護しようと言う立場ではありません、駄目な案件には断固ノーです。
さて今問題にしている当該文書の論評としては、下記が一番まともでしょう。

http://www.faireal.net/articles/6/12/

上のリンク先で触れられている「Re:原発が~」は、書かれている様に閉鎖されました。
下記のアドレスにて有志の方が残骸を公開されています。

http://user33.at.infoseek.co.jp/

妖精現実さんも書かれていますが、「Re:~」でも間違いは有りますし論点がずれているところも幾つかあります。
例として、問題文章では原発が放射性物質を垂れ流していると指摘し、「Re:~」では悪質なデマもどきと反論しています。
正確には、放出基準に合致するか検査し問題無い廃液を放出していますが、大概の場合においてその濃度は「検出限界未満」であります。
但しトリチウムは除去出来ませんので、毎年必ず似たような量を放出しています。
又、「工事のマニュアル化」に対し「Re:~」では妙な反論になっています。
これは問題文章では「建設工事」が題材であるのに対し、「Re:~」では点検作業が題材であるからです。
なお平井氏が指摘する「工事のマニュアル化」批判は、担当者としてのプライドありきに過ぎず、「溶接箇所低減化」が原発そのものの安全性向上を担うと言う側面を全く無視する暴論に過ぎません。
ではよろしくお願いします。>

③<飄平さん今日は。

冒頭の文章は、私のコメントに対する評価と受け取って良いかと思います。
それならば貴方が書かれた事に反証を書く権利が私には有るはずです。

まず>「内部被爆は、体内部被爆であるので、センサーには関係ない。従って、外部的には見つからない。」

これは貴方の明らかな錯誤というか思いこみです。
「ホールボディカウンタ」と言う括弧内の語句で検索されれば判りますが、原発作業員全員がこの測定器で「体内保有放射能量」を定期的(通常3ヶ月以内)に測定されます。
測定を拒否すれば作業員として認定されません。
一方内部被ばくの前兆現象として「体表面汚染」が必ず発生します。
原発の「管理区域」と言う作業現場から退出する場合、体表面汚染チェックが義務です。単なる体表面汚染ならシャワーで洗い流せます。
しかし内部被ばくの発生レベルなら体表面汚染モニタに何時までも引っかかります。
この様に内部被ばくが懸念されるケースではホールボディカウンタの緊急測定が実施され、本当に取り込んだのか?、取り込んだならどの程度の量で、被ばく評価値はどの程度かまで進み、最後は公的被ばく線量管理機関(中央登録センター)へ登録されます。
実際私はこの事態に現場で遭遇した経験を持ちます。
当該作業員は緊急で上記ホールボディカウンタでの測定を受け、以後原発の管理区域外作業に配置転換され「体内放射能が有意に検出されなくなるまで当該原発に拘束された」事を知っています。飄平さんが「私は承知しない」と言われようが厳然たる私の体験による事実です。
従って著者が書く内部被ばくを100回と言う内容は「あり得ない」のです。

>「著者自身が教育担当者であったかどうかは明らかではないが」
この部分は私自身が断言できます著者は教育担当者になれないと、何故なら私がその教育を行える資格を有しておりますから。
放管教育と現場で呼ばれる教育を実施できる者は極一部の存在です。
「放射線管理員」と呼ばれる職責の者で、かつ他の放射線管理員を指導出来る見識をも持つと電力会社に認めて貰う必要が有ります(どんな電力会社でも職歴及び知識を証明する書類を要求します、一般的には「放射線取扱主任者」と言う国家資格で私は第一種を取得しております)。
その様な立場にある人が「放射線と放射能」「体表面汚染と内部被ばく」を間違った記述をするのなら・・・・世も末とも言うべき事態です。
なお私は現場作業時期が81~で著者と凡そ8年程オーバーラップしております。
従って著者と「殆ど同じものを現場で見た」と言って差し支えない筈です。>

 


サウジアラビアに突如出現した巨大な砂の噴水!!

2008-05-28 09:39:56 | ニュース

あれからどうなっているいるだろう!!

奇妙な自然現象!

ガスの噴出によるものだろうと思うが.....。

</object>>動画http://www.youtube.com/v/iDhjQZx08Qc&amp;hl=en

【転載開始】2008年05月22日 11時01分00秒 ギガジンより

サウジアラビアに突如出現した巨大な砂の噴水

サウジアラビアの町Al Ahsaaで突然高さ9メートルの砂の噴水が出現したそうです。B級映画だと地面からモンスターなどが出てくるのですが、一体何があったのでしょうか。

詳細は以下から。

空高く吹き上がる大量の砂。
YouTube - Sand Fountain in Saudi Arabia

地質学チームと科学者がすぐに駆けつけて調べたのですが、何故このような現象が起こったかは説明できなかったとのこと。彼らはイスラム教の聖典コーランに書かれてある「地球にかかった負荷が放出されたもの」だと考えているそうです。【転載終了】


原発がどんなものか知ってほしい!!④

2008-05-27 10:57:47 | 平井憲夫

また、ぞろ原子力発電に傾斜を始めた企て.....。
後のことは関係ない、利権しか考えない
悪の企て、アルゴア以来の、否、温暖化キャンペーン以来の
悪の企て......。で、掲載することにした。


 

800pxsuperphnix

先日、コメント(公開中)を頂いた方から、当掲載文書は、「怪文書」とのご指摘があった。そうは思っていない。

 「怪文書」とは、『為』にする文書のことである。そう指摘する以上、その証拠が必要である。コメント氏の指摘する文書の欺瞞とする箇所は、以下の2点。

  1. 著者自ら100回以上も内部被ばく云々。

  2. 「絶対安全」だと五時間の洗脳教育は労働安全衛生教育云々。

 内部被爆は、体内部被爆であるので、センサーには関係ない。従って、外部的には見つからない。労働安全衛生教育との推定は、正しいが、「洗脳教育」と表現したこと自体表現の自由。著者自身が教育担当者であったかどうかは明らかではないが、資格者であったかも明らかではない。それらの主張をもって、欺瞞と断ずるには証拠不十分である。従って、コメント氏の「欺瞞による怪文書」との主張は、異論各論の一つと考えられる。

 異論各論は、言論の自由の証左であるから当然ある。批判も大いに結構。批難は、その方の立場を主張する批判であるから、あんまり歓迎しないが、それも排斥しない。立場が分かって都合が良い。批判は冷静・公正である。歓迎する。

 ちなみに、平井憲夫氏の文章は、多岐にわたる。その全般は承知していないが、その主張に『為』にする文章とはとうてい思われない。むしろ、犠牲の上に立つ使命感を感じ取れる。表現は時には誇大にも、行き過ぎもある。しかし、一貫する流れに警告を発する意図に、悪意(意図する恣意性)はない。故に、『怪文書』とは、とうてい思わない。 

参照>レイニーさん(IPアドレス: 58.188.229.48)のコメント

はじめまして今日は。

ご引用されている「原発がどんなものか知ってほしい」に対して異論が存在するとご承知の上で、転載されていらっしゃるご様子ですね。
ご引用文書の欺瞞性を知らずに引用公開されるのと違い、意図的だとは存じますが疑義のある文章を正当化されるのは決してほめられる行為とは思えません。

丁度この3ページ目に簡単な欺瞞部分が表示されています。

「内部被ばくが一番怖い」は全く正しい事ですが、著者自ら100回以上も内部被ばくをしてガンになったとの記述が有りますが、内部被ばくを引き起こした作業員は「現場作業禁止」になります。
私自身が内部被ばく発生という実例を現場で確認し、その後の処理も一部始終見ておりましたから言えます。
即ち100回もと言う記述は明らかに虚偽であり、内実は体表面汚染モニタに引っかかった回数と推定されます。

次に「絶対安全」だと五時間の洗脳教育で…~オウムの麻原以上のマインド・コントロール、 「洗脳教育」をやって来ました。とも記載されています。
この洗脳教育と揶揄されている教育は、労働安全衛生法により規定される教育で、教官には一定の資格が必要です。
その資格を得るには放射線管理員という実務経験が必須ですが、上記内部被ばくどころか体表面汚染モニタに100回も引っかかる放射線管理員など言語道断失格です。
従って著者自身が行える教育では有りませんので、行えたのは事務所での雑談程度でしか無いはずです。
まぁ冒頭で書いた「原発のことなら何でも知っている」と同様に、自己を大物に見せようと言う虚飾でしょう。

この2例は現場を存じているものに取って「相反する事例」であり、両者を同時に並記した時点で相当以上に事実をねじ曲げた文章であることが簡単に判ります。

少なくとも「事実を求めるブログ」を標榜なさるなら、当然のようにこの引用文書が「怪文書」だという事を異論反論も並列して掲載されるべきと思います。(全文掲載)

【転載開始】平井憲夫氏>

だれが助けるのか

 また、東京電力の福島原発で現場作業員がグライ ンダーで額(ひたい)を切って、大怪我をしたこと がありました。血が吹き出ていて、一刻を争う大怪 我でしたから、直ぐに救急車を呼んで運び出しまし た。ところが、その怪我人は放射能まみれだったの です。でも、電力会社もあわてていたので、防護服 を脱がせたり、体を洗ったりする除洗をしなかった。 救急隊員にも放射能汚染の知識が全くなかったので、 その怪我人は放射能の除洗をしないままに、病院に 運ばれてしまったんです。だから、その怪我人を触 った救急隊員が汚染される、救急車も汚染される、 医者も看護婦さんも、その看護婦さんが触った他の 患者さんも汚染される、その患者さんが外へ出て、 また汚染が広がるというふうに、町中がパニックに なるほどの大変な事態になってしまいました。みん なが大怪我をして出血のひどい人を何とか助けたい と思って必死だっただけで、放射能は全く見えませ んから、その人が放射能で汚染されていることなん か、だれも気が付かなかったんですよ。

 一人でもこんなに大変なんです。それが仮に大事 故が起きて大勢の住民が放射能で汚染された時、一 体どうなるのでしょうか。想像できますか。人ごと ではないのです。この国の人、みんなの問題です。

びっくりした美浜原発細管破断事故!

 皆さんが知らないのか、無関心なのか、日本の原 発はびっくりするような大事故を度々起こしていま す。スリーマイル島とかチェルノブイリに匹敵する 大事故です。一九八九年に、東京電力の福島第二原 発で再循環ポンプがバラバラになった大事故も、世 界で初めての事故でした。

 そして、一九九一年二月に、関西電力の美浜原発 で細管が破断した事故は、放射能を直接に大気中や 海へ大量に放出した大事故でした。

 チェルノブイリの事故の時には、私はあまり驚か なかったんですよ。原発を造っていて、そういう事 故が必ず起こると分かっていましたから。だから、 ああ、たまたまチェルノブイリで起きたと、たまた ま日本ではなかったと思ったんです。しかし、美浜 の事故の時はもうびっくりして、足がガクガクふる えて椅子から立ち上がれない程でした。

 この事故はECCS(緊急炉心冷却装置)を手動 で動かして原発を止めたという意味で、重大な事故 だったんです。ECCSというのは、原発の安全を 守るための最後の砦に当たります。これが効かなか ったらお終りです。だから、ECCSを動かした美 浜の事故というのは、一億数千万人の人を乗せたバ スが高速道路を一〇〇キロのスピードで走っているの に、ブレーキもきかない、サイドブレーキもきかな い、崖にぶつけてやっと止めたというような大事故 だったんです。

 原子炉の中の放射能を含んだ水が海へ流れ出て、 炉が空焚きになる寸前だったのです。日本が誇る多 重防護の安全弁が次々と効かなくて、あと〇・七秒 でチェルノブイリになるところだった。それも、土 曜日だったのですが、たまたまベテランの職員が来 ていて、自動停止するはずが停止しなくて、その人 がとっさの判断で手動で止めて、世界を巻き込むよ うな大事故に至らなかったのです。日本中の人が、 いや世界中の人が本当に運がよかったのですよ。

 この事故は、二センチくらいの細い配管についている 触れ止め金具、何千本もある細管が振動で触れ合わ ないようにしてある金具が設計通りに入っていなか ったのが原因でした。施工ミスです。そのことが二 十年近い何回もの定検でも見つからなかったんです から、定検のいい加減さがばれた事故でもあった。 入らなければ切って捨てる、合わなければ引っ張る という、設計者がまさかと思うようなことが、現場 では当たり前に行われているということが分かった 事故でもあったんです。

もんじゅの大事故

 去年(一九九五年)の十二月八日に、福井県の敦 賀にある動燃(動力炉・核燃料開発事業団)のもん じゅでナトリウム漏れの大事故を起こしました。も んじゅの事故はこれが初めてではなく、それまでに も度々事故を起こしていて、私は建設中に六回も呼 ばれて行きました。というのは、所長とか監督とか 職人とか、元の部下だった人たちがもんじゅの担当 もしているので、何か困ったことがあると私を呼ぶ んですね。もう会社を辞めていましたが、原発だけ は事故が起きたら取り返しがつきませんから、放っ ては置けないので行くのです。

 ある時、電話がかかって、「配管がどうしても合 わないから来てくれ」という。行って見ますと、特 別に作った配管も既製品の配管もすべて図面どおり 、寸法通りになっている。でも、合わない。どうし て合わないのか、いろいろ考えましたが、なかなか 分からなかった。一晩考えてようやく分かりました 。もんじゅは、日立、東芝、三菱、富士電機などの 寄せ集めのメーカーで造ったもので、それぞれの会 社の設計基準が違っていたのです。

 図面を引くときに、私が居た日立は〇・五mm切り 捨て、東芝と三菱は〇・五mm切上げ、日本原研は〇 ・五mm切下げなんです。たった〇・五mmですが、百 カ所も集まると大変な違いになるのです。だから、 数字も線も合っているのに合わなかったのですね。

 これではダメだということで、みんな作り直させ ました。何しろ国の威信がかかっていますから、お 金は掛けるんです。

 どうしてそういうことになるかというと、それぞ れのノウ・ハウ、企業秘密ということがあって、全 体で話し合いをして、この〇・五mmについて、切り 上げるか、切り下げるか、どちらかに統一しようと いうような話し合いをしていなかったのです。今回 のもんじゅの事故の原因となった温度センサーにし ても、メーカー同士での話し合いもされていなかっ たんではないでしょうか。

 どんなプラントの配管にも、あのような温度計が ついていますが、私はあんなに長いのは見たことが ありません。おそらく施工した時に危ないと分かっ ていた人がいたはずなんですね。でも、よその会社 のことだからほっとけばいい、自分の会社の責任で はないと。

 動燃自体が電力会社からの出向で出来た寄せ集め ですが、メーカーも寄せ集めなんです。これでは事 故は起こるべくして起こる、事故が起きないほうが 不思議なんで、起こって当たり前なんです。

 しかし、こんな重大事故でも、国は「事故」と言 いません。美浜原発の大事故の時と同じように「事 象があった」と言っていました。私は事故の後、直 ぐに福井県の議会から呼ばれて行きました。あそこ には十五基も原発がありますが、誘致したのは自民 党の議員さんなんですね。だから、私はそういう人 に何時も、「事故が起きたらあなた方のせいだよ、 反対していた人には責任はないよ」と言ってきまし た。この度、その議員さんたちに呼ばれたのです。 「今回は腹を据えて動燃とケンカする、どうしたら よいか教えてほしい」と相談を受けたのです。

 それで、私がまず最初に言ったことは、「これは 事故なんです、事故。事象というような言葉に誤魔 化されちゃあだめだよ」と言いました。県議会で動 燃が「今回の事象は……」と説明を始めたら、「事 故だろ! 事故!」と議員が叫んでいたのが、テレ ビで写っていましたが、あれも、黙っていたら、軽 い「事象」ということにされていたんです。地元の 人たちだけではなく、私たちも、向こうの言う「事 象」というような軽い言葉に誤魔化されてはいけな いんです。

 普通の人にとって、「事故」というのと「事象」 というのとでは、とらえ方がまったく違います。こ の国が事故を事象などと言い換えるような姑息なこ とをしているので、日本人には原発の事故の危機感 がほとんどないのです。【転載続く】


原発がどんなものか知ってほしい!!③

2008-05-26 09:18:54 | 平井憲夫

また、ぞろ原子力発電に傾斜を始めた企て.....。
後のことは関係ない、利権しか考えない
悪の企て、アルゴア以来の、否、温暖化キャンペーン以来の
悪の企て......。で、掲載することにした。

 

Monju

 

 物事は、現場に行かなければ真実は見えない。理論理屈では『斯くあるべきであるから、斯くあるはず』と言えるだろうが、それは真実とは違う。単に斯くあるべき事である。その意味で、氏の語ることは、

 

現場の証言であって、異論を差し挟む以前の確認するべき話である。異論があることも承知している。が、そうした異論より先行して、実際の現場を確認する事が必要である。<下記写真はチェルノブイリ>

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 推察であるが、実際の事は氏の語ることに限りなく近いと思う。氏自ら、癌を病んで、逝去された。病をおして、使命感で告発証言をした。その緊迫度は格段に違う。それが真実であるとしたら、いま引き返さなくては取り返しのつかない負債を負うことになる。 

 


【転載開始】<平井憲夫氏>

放射能垂れ流しの海

 冬に定検工事をすることが多いのですが、定検が終わると、海に放射能を含んだ水が何十トンも流れてしまうのです。はっきり言って、今、日本列島で取れる魚で、安心して食べられる魚はほとんどありません。日本の海が放射能で汚染されてしまっているのです。

 海に放射能で汚れた水をたれ流すのは、定検の時だけではありません。原発はすごい熱を出すので、日本では海水で冷やして、その水を海に捨てていますが、これが放射能を含んだ温排水で、一分間に何十トンにもなります。

 原発の事故があっても、県などがあわてて安全宣言を出しますし、電力会社はそれ以上に隠そうとします。それに、国民もほとんど無関心ですから、日本の海は汚れっぱなしです。

 防護服には放射性物質がいっぱいついていますから、それを最初は水洗いして、全部海に流しています。排水口で放射線の量を計ると、すごい 量です。こういう所で魚の養殖をしています。安全な食べ物を求めている人たちは、こういうことも知って、原発にもっと関心をもって欲しいものです。このま までは、放射能に汚染されていないものを選べなくなると思いますよ。

 数年前の石川県の志賀原発の差止め裁判の報告会で、八十歳近い行商をしているおばあさんが、こんな話をしました。「私はいままで原発のことを知らなかった。今日、昆布とわかめをお得意さんに持っていったら、そこの若奥さんに「悪いけどもう買えないよ、今日で終わりね、志賀原発が運転に入ったから」って言われた。原発のことは何も分からないけど、初めて実感として原発のことが分かった。どうしたらいいのか」って途方にくれていました。みなさんの知らないところで、日本の海が放射能で汚染され続けています。

内部被爆が一番怖い

 原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。体の外から浴びる外部被曝も怖いですが、一番怖いのは内部被曝です。

 ホコリ、どこにでもあるチリとかホコリ。原発の中ではこのホコリが放射能をあびて放射性物質となって飛んでいます。この放射能をおびたホ コリが口や鼻から入ると、それが内部被曝になります。原発の作業では片付けや掃除で一番内部被曝をしますが、この体の中から放射線を浴びる内部被曝の方が 外部被曝よりもずっと危険なのです。体の中から直接放射線を浴びるわけですから。

 体の中に入った放射能は、通常は、三日くらいで汗や小便と一緒に出てしまいますが、三日なら三日、放射能を体の中に置いたままになりま す。また、体から出るといっても、人間が勝手に決めた基準ですから、決してゼロにはなりません。これが非常に怖いのです。どんなに微量でも、体の中に蓄積 されていきますから。

 原発を見学した人なら分かると思いますが、一般の人が見学できるところは、とてもきれいにしてあって、職員も「きれいでしょう」と自慢そうに言っていますが、それは当たり前なのです。きれいにしておかないと放射能のホコリが飛んで危険ですから。

 私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。癌の宣告を受けたとき、本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。でも、私の母が何時も言っていたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。じゃ死ぬ前になにかやろうと。原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。

普通の職場環境とは全く違う

 放射能というのは蓄積します。いくら徴量でも十年なら十年分が蓄積します。これが怖いのです。日本の放射線管理というのは、年間50ミリシーベルトを守ればいい、それを越えなければいいという姿勢です。

 例えば、定検工事ですと三ケ月くらいかかりますから、それで割ると一日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、一日に五分から七 分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、三日分とか、一週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるので す。これは絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるのです。そんなことをすると白血病とかガンになると知っ てくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことを一切教えません。

 稼動中の原発で、機械に付いている大きなネジが一本緩んだことがありました。動いている原発は放射能の量が物凄いですから、その一本の ネジを締めるのに働く人三十人を用意しました。一列に並んで、ヨーイドンで七メートルくらい先にあるネジまで走って行きます。行って、一、二、三と数える くらいで、もうアラームメーターがビーッと鳴る。中には走って行って、ネジを締めるスパナはどこにあるんだ?といったら、もう終わりの人もいる。ネジを たった一山、二山、三山締めるだけで百六十人分、金額で四百万円くらいかかりました。

 なぜ、原発を止めて修理しないのかと疑問に思われるかもしれませんが、原発を一日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないのです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なのです。

「絶対安全」だと五時間の洗脳教育

 原発など、放射能のある職場で働く人を放射線従 事者といいます。日本の放射線従事者は今までに約 二七万人ですが、そのほとんどが原発作業者です。 今も九万人くらいの人が原発で働いています。その 人たちが年一回行われる原発の定検工事などを、毎 日、毎日、被曝しながら支えているのです。

 原発で初めて働く作業者に対し、放射線管理教育 を約五時間かけて行います。この教育の最大の目的 は、不安の解消のためです。原発が危険だとは一切 教えません。国の被曝線量で管理しているので、絶 対大丈夫なので安心して働きなさい、世間で原発反 対の人たちが、放射能でガンや白血病に冒されると 言っているが、あれは“マッカナ、オオウソ”であ る、国が決めたことを守っていれば絶対に大丈夫だ と、五時間かけて洗脳します。  

 こういう「原発安全」の洗脳を、電力会社は地域 の人にも行っています。有名人を呼んで講演会を開 いたり、文化サークルで料理教室をしたり、カラー 印刷の立派なチラシを新聞折り込みしたりして。だ から、事故があって、ちょっと不安に思ったとして も、そういう安全宣伝にすぐに洗脳されてしまって 、「原発がなくなったら、電気がなくなって困る」 と思い込むようになるのです。

 私自身が二〇年近く、現場の責任者として、働く 人にオウムの麻原以上のマインド・コントロール、 「洗脳教育」をやって来ました。何人殺したかわか りません。みなさんから現場で働く人は不安に思っ ていないのかとよく聞かれますが、放射能の危険や 被曝のことは一切知らされていませんから、不安だ とは大半の人は思っていません。体の具合が悪くな っても、それが原発のせいだとは全然考えもしない のです。作業者全員が毎日被曝をする。それをいか に本人や外部に知られないように処理するかが責任 者の仕事です。本人や外部に被曝の問題が漏れるよ うでは、現場責任者は失格なのです。これが原発の 現場です。

 私はこのような仕事を長くやっていて、毎日がい たたまれない日も多く、夜は酒の力をかり、酒量が 日毎に増していきました。そうした自分自身に、問 いかけることも多くなっていました。一体なんのた めに、誰のために、このようなウソの毎日を過ごさ ねばならないのかと。気がついたら、二〇年の原発 労働で、私の体も被曝でぼろぼろになっていました。【転載続く】