飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

臨死体験!その4 自分が自分の最大の敵?!

2016-01-02 21:01:17 | 魂の法則Part2

この臨死体験シリーズは、
各編に続きがある・・・。

表題と融合するには、
その続きを読み進めた方が早いだろう
・・・。
全編転載できないのは、別の理由のようだ・・・。


縁あって、「魂の法則」「愛の法則」を連載させていただいたが、

その縁を取り持って下さったスペイン在住の「人生、波瀾万丈」さんから、

アニータさんの臨死体験の話」を連載したいと思う。

 

その別の理由は、これ以上詮索しないで置くとして、

是非、続きを読みすすめて欲しいものだ。

 

「自分が自分の最大の敵?!」とは何か?

それは、読み進めてみて初めて分かる人にはわかるだろう・・・。


 

魂の法則とは、冷徹なものである。

同時に、

極めてシンプルである。

そこには、如何なる虚飾も言い訳も必要としない、

素の魂の思いが実現する世界である。

思いとは、エネルギーそのものであるという事がよく分かる編である。

 

思いの点検は、

何を扠置いても優先されなければならない。

知らず知らず、思いを実現してしまっている現実があるのだ。

良い場合も、悪い場合もその法則に狂いはない。

もし、

願いがあるとすれば、

その願いを素直に点検し、心からの思いとしなければならない。

そこには、

言い訳も、都合も、同情も必要としない、

厳然たるエネルギーの法則性が見出される。

そのことは、

本編を最後まで読み進めていただきたい。

 

【転載開始】

自分が自分の最大の敵?!
2013-07-04 06:05:41 | Cancer/Salud

今朝、起きてシャワーを浴びた後、あまちゃんを見て、PCを立ち上げたら、
友人の友人から、メッセージが入っていました。。。

差出人の名前を見た瞬間、いやな予感が浮かび、メッセージを読んだら
やっぱり・・・という感じで、でも信じられなくて、まだ実感できていません。。。

メッセージの内容は、友人が昨夜亡くなったという連絡。。。
ブログで出会った友人なので、会ったことはないです。
skypeで何度か話して、メールのやり取りをしてました。。。

私よりも先に乳がんの手術をして、出会ったころは、どうも転移している
みたい・・・検査しなくちゃ、って言っていた頃でした。
そして、私の夫が亡くなった数ヵ月後、検査と前後するように、久しぶりに連絡があって、
その内容が彼女の旦那さまも突然死。。。
うちの一番下よりも一つ小さい双子ちゃんのお母さん。。。
海外に住んでいるし、お互いに励ましあっていました。
春ごろから、調子があまりよくないと言っていたので、ずっと気になって
いたのですが、私には祈ることしかできませんでした。。。

最近、アニータさんの臨死体験について転載記事を書いていたのは、実は
彼女への祈りをこめて・・・でした。
まだ、あと2回残っているのに。。。
もちろん、彼女には、すぐにメールで英語の動画を連絡したのですが、
ぜんぜん返事がないので、ずっと気がかりだったんです。。。
最後にskypeでチャットしたのは、5月の終わり・・・。

ちょっとショックが大きいです。。。
子供のこととか心配だろうに・・・、でも痛みから解放されて楽になって
よかったね・・・、という気もしますけれど。。。
あちらの世界で、旦那さまに再会して、そのまま戻ってきたくなく
なっちゃったのかしら・・・?なんて、考えてしまいます。
ちょっと早すぎる・・・何だか、まだ信じられなくて、現実と受け止め
られないのですが・・・、彼女のご冥福をお祈りします。。。


先日から、転載している、アニータさんの臨死体験の記事の4つめです。
『選択次第で、癒える・・・』『私たちは何でも変えられる!』
『あらゆる可能性は同時に存在している!』の続きになります。

【臨死体験で末期癌が消えた! ④ アニータ・モージャニさんの臨死体験】
から、日本語部分だけ転載します。。。

【転載開始】

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▼ 下記の対訳は、2006年に書かれたアニータ・モージャニさんの公式サイト の
  英文記事 を、ゆうこが許可を得て和訳したものです。、
  上の動画のテキストではありませんが、内容は同じなので、参考にしてください。
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臨死体験研究協会による アニータへのインタビュー [1]  (和訳: ゆうこ )
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【臨体研】  アニータさん、こんにちは。 またお話しできて嬉しいです。
あなたが臨死体験をして回復してから、まだほんの数カ月しかたってませんが、
最近どんな感じかなと思っていたんです。
あなたの体験がマスコミや一般の人々の関心を呼ぶようになってから、
なにか好き勝手に動き回れなくなったというようなことはありますか? 

【アニータ】 体はすごく調子いいです。 お心づかいありがとうございます。
今まで、こんなにいくらでもエネルギーが出せるようになったことは一度もなかったと思います。
マスコミや一般の人たちからの関心は、とっても楽しいです。

みんながすぐにわたしに気がつくわけじゃないんですよ。
わたしの体験談を聞いたことがある人はいっぱいいるけど、
ほとんどの人は、わたしの顔を知らないんです。
わたしのことをインターネットで読んだか、ラジオで聴いたことがあるだけだから。
(わたしは中国語のラジオ放送のレギュラー出演者になってるんですよ!) 

わたしが自己紹介すると初めてみんな、
「あらまあ! じゃあ、あなたがあの、死んだアニータさんですか!」 って言うんです。
もう1つの楽しいことは、社交的な集りやスピリチュアルな集りにいっぱい招かれることです。  
そして何より嬉しいのは、みんなが次々にわたしを抱擁してくれることです。

わたしに会うとみんな、
「あなたの体験にすごく感動しました。 抱きしめていいですか?」 って言うんです。
わたしは、「もちろん!」 と応えます。
そういうの、大好きです!!

【臨体研】  うん。 あなたがだんだんインターネットのフォーラムで人の心を抱擁する達人に
なってきてるのがわかりますよ。
これから世界中の人を抱擁できますね!  
臨死体験から戻ってきて、3次元世界への適応がいちばん難しいと思ったのはどういう点ですか? 

【アニータ】  ああ、それなんですよね。
いちばん難しいのは、みんなと同じ見方でこの世界を見ることができなくなったことです。
ものごとが、他の人たちみたいには見えないし、
前みたいなやり方で情報を処理することもできません。
できなくなったんです。

この現象界の幻想を超えた世界を見てしまったから、
もう昔のような考え方には戻れないっていう感じです。
誤解されてるな、と思うこともよくあります。
わたしが恐れていることの1つは、だれからも理解してもらえなくて孤独になることです。

【臨体研】  そうでしょうね。 言葉にするのが難しい経験から来る孤独感があることは想像できます。
その考え方が、あなたの実生活にどう影響しているかについて、もう少し話してみてもらえませんか? 

【アニータ】  臨死体験をしていたとき、わたしは別の現実に目覚めたような感じがしていました。
人生という幻想の世界から目覚めたという感じです。
その意識状態で見ると、わたしの肉体生命は、単にその時点までのわたしの思いと思い込みの
集積でしかないように見えました。
そして世界全体が、単なる集合意識の具象化だと感じられました。
つまり、全人類の思いと思い込みが形となって表れているもの、ということです。

本当は、実在するものなんか何もない、
ただわたしたちの強い思い込みで、それが実在しているように見えているだけなんだ、
と感じられました。
わたしの癌にも実体なんかないんだということに気がつきました。
癌も幻想の一部だから、わたしが肉体に戻れば、もうそこには癌なんかないんです。

それからもう1つ、
「わたしたちはみんなつながってるんだ」 という、途方もない気づきがありました。
そして、「自分の内部で感じることが宇宙全体に影響してるんだ」 という気づきも。
それは、宇宙全体が自分の中にあるような感覚でした。

わたしのことで言えば、わたしが幸せなら宇宙も幸せ、
わたしが自分を好きになると、他の人もみんなわたしを好いてくれる、
わたしの心が平和なら、宇宙全体も平和になる、…という感じです。
そして、その次元には時間や空間なんてものもないんです。
何もかもが同時に起こっているような感じでした。

過去世のできごとと思えるようなイメージも見たし、
現在起こっていること (兄が飛行機に乗ったことや、家族と医師たちが会話していること)
も見え、この人生の未来がうまくいっている様子も見えました。
でも、それが全部同時に起こっているようで、わたしはそれを全部同時に体験してたんです。

こちらの世界に戻ってくると、わたしの頭はそれを時系列で並べてみなくてはならない感じに
なりましたが、あちらの次元では、そんな感じは全然ありせんでした。
そして、いくら距離があろうと、固い壁があろうと、
自分に関係のあることを見たり聞いたりする妨げには全然なりませんでした。

だから今、3次元の生活に戻ってみると、固体の壁や距離というものが存在するのは、
ただわたしたちがそう決め込んだり、思い込んだりしてるからなんだ、という感じがしています。

【臨体研】  すごい! そんな経験をすると、さぞかし頭が混乱するでしょうね!
じゃあ、臨死体験が今、あなたの考え方や情報の処理の仕方にどんな影響を及ぼしているかについて、
もう少し話してもらえませんか? 

【アニータ】  まず第一に、わたしの世界観が完全に吹っ飛んでしまいました。
この数カ月のあいだ、わたしは医師たちから何度も
「あなたに起こったことは、全く説明がつかない。 医学的に不可能なことだ」 と言われ続けてきました。
彼らは、何十億の癌細胞がほんの数日の間に一体どこへ行ってしまったのか、見当もつかないんです。
医学的には、どこから見ても、わたしは死んでいるはずでした。
わたしの臓器の活動は止まっていたし、癌がわたしを殺していたか、薬物がわたしを殺していたか、
または何十億の癌細胞が逃げ出そうとしてわたしの停止した組織からあふれだし、
わたしを殺していたはずなんです。

わたしの肉体に起こったことから見て、わたしはもう 「肉体にとって不可能」 なんてことは、
前みたいには考えられなくなくなりました!
「治り得る」 病気や怪我と、そうでないものとの境界線を、わたしの心のどこに引くことができるでしょう?

どんな物差しや論理を使えば、結論が引き出せるのでしょう? 
「医学的に可能」 なんていう所からじゃないことだけは確かです!
わたしはもう、そんな基準を自分の人生に適用することができなくなりました。

「不可能」 という言葉は、わたしにはもう何の意味もありません。
可能と不可能の境界が、とても疑わしくなったんです。
わたしたちが現実と呼ぶもののすべてが、わたしにはすっかり違うものに見えています。
病気も、老化も、その1つです。

わたしは 「あたりまえ」 とか 「正常」 と考えられているものには何でも逆らってみることにしています。
今のわたしには、何もかも、人間が作り出したものという気がするんです。
つまり、個人や人類の思い込みの産物ですね。

あの体験をして以来、
どんなものにも実体がないけれど、どんなことでも可能だ、と感じるようになりました。
今わたしは、新しく学んだこういう真理に基づいて自分なりの現象界を作っていけるんだ、
と思いながら生きています。

【臨体研】  それは本当に強力な生き方ですね。
「自分なりの現象界を作る」 というお話に進みたいんですが、
その前に、肉体の話で、あなたがもう病気というものを大したことだとは思わなくなったどころか、
もうほとんど 「不死身」 と感じておられるように聞こえるんですが、
それについてもう少し詳しく説明していただけますか? 

【アニータ】  はい。 臨死体験をする前、わたしが人生でいちばん恐れていたものの1つは癌、
もう1つは抗癌剤でした。
(わたしは抗癌剤療法を受けている2人の人間が死んでいくのを見たんです。 )

そして他にも恐ろしいものが、山ほどありました。
わたしの人生は、まるで恐怖心という檻の中に閉じ込められているようなものでした。
そのため、わたしの人生経験はどんどん小さなものになっていました。

そこで、わたしの臨死体験に移ります。
この体験は、わたしの内部でものすごい意識変革を引き起こしました。
幻想に気がつくようになったことも大きかったし、
宇宙全体とつながっているという感覚もすごかったし、
すべてを包み込むような愛のエネルギーの洪水の中にいる、という気づきもすばらしいものでした。

それは、差別することも裁くこともない無条件の愛のエネルギーで、
この根源的エネルギーは、わたしたちがどんなことをし、どんな者であろうとも、そこにあるんです。
そしてわたしは、その覚醒した意識の中で、「生」 に戻るという決定をしたんです。
それは、もう一度この肉体に戻って人生を体験し直そう、という1つのパワフルな決定でした。

そしてね、わたしは生か死かの選択を示された途端、一旦その選択をした後は、どんな外部の力も
わたしを殺せないということが、はっきりとわかったんです。
絶対にどんな力も、です。
それは、わたしが選択を任され、それを現実化したからです。

そして、わたしが決定をした途端、わたしの肉体の全細胞がその決定に従い、
わたしは即刻とも言えるほど急激に治ってしまったんです。
医師たちは、次々に検査をし続けましたが、何も見つけられませんでした。
わたしは、そのあとでされたこと (検査や生検や抗癌剤やその他諸々) はすべて、
わたしの周りのみんなを満足させるためのものだということを理解していたので、
その多くが非常な苦痛を伴うものではありましたが、
それに耐えられるということがわかっていました。

わたしの 高次元の自己 (または 魂、霊、全存在とのつながり…等、どう呼ぼうとかまいませんが、
わたしのその部分) が、この肉体を通して生き続けようと決めたんですから、
この3次元世界のどんな力もその決定をくつがえすことはできないんです。
それは、実在の世界でなされた決定は、この幻想世界のどんなものよりもはるかに力がある
という感じでした。
それがこの 「不死身」 の感覚です。
外部のどんな力もわたしを害することはできない…という感覚なんです。

【臨体研】  その感覚は、だれでも得ることができるものだと思いますか?
それとも、臨死体験者か、ごく少数の特別の人だけしか達成できないものだと感じますか? 

【アニータ】  わたしはだれでも得ることができるものだと確信しています。
どう見ても、わたしは特別な者だとか選ばれた者だとかいう感じはしませんから。
たぶん、こういうことが起こるためには、自分の人生の中で、
心理学的にちょうどいい 「場所」 に来ている必要があるんじゃないでしょうか? 

確かにこれは、たまたまわたしに起こったできごとのようにも見えます。
でもね、わたしはその約4年前から癌だったんですよ。
その4年の間に、わたしは劇的に変化したんです。
まだかなり若い年令で末期癌患者になって、自分が悪化するのを見ていれば、
自分が変わるし、人生に対する見方も変わります。
変わらざるを得ないんです。

わたしは、その年月が、ああいう種類の臨死体験をするための 「準備期間」 だったような気がします。
もしわたしがもっと早い時期に、つまり、4年近くも癌と暮らして、ある程度自分の意識や感情の整理がつく前に、
臨死体験をしたのだったら、
あれだけの意識変革を扱えるほど感情的に成熟していたかどうかはわかりません。

わたしは、自分の人生が、この意識変革が起こるのを 「受容」 できる位置まで達していたように思います。
すでに、どういう考え方にも執着しない地点まで達していたし、
特定の結果を望む気持ちを手放せる段階にも達していました。
この位置まで達していたということは、わたしにとって重要なことだったと思います。

臨死体験は、わたしが幻想を超えた見方ができるようになるために必要な、
最後の 「一押し」 をしてくれたんです。
そして、いったんこの肉体が真の自己でないことがわかり、
癌もただのまぼろしだということがわかると、
わたしはどんなに愛されているかがわかり、自分自身のすばらしさに気がつきました。

そして、いったんわたしが生きようと決めると、肉体はこの 「新境地」 をそのまま反映したのです。

世の中には、こういう意識変革が起こるにふさわしい心理状態の人たちが、きっといるはずです。
そしてその人たちは、そういう意識変革を起こすために、臨死体験をする必要はありません。
彼らが必要なのは、たぶん、何が可能かに気づくことだけです。
そして、わたしにこういうことが起こったということは、たぶんわたしは、彼らの現象界に
そういう気づきをもたらす触媒になれるということかもしれません。

心を広げてそういう気づきを自分の現象界に受け入れられるようにしていると、自分の内部にも、
そういう意識変革を引き起こすような働きが生まれてくるんじゃないかと思います。
そういう奇跡が起こるのを見るためには、だれもが臨死体験のような激烈なことをしなければならない
というものではないと思います。

たぶん、意識変革を妨げている色々な思い込みを手放すだけでいい。
この人生が幻想だと思える意識状態から見ると、幻想世界が成り立っているのは、
わたしたちが特定の思い込みに執着しているからだという気がしました。
たぶん、わたしたちを縛っている思い込みに目を向けて、それを手放す気があれば、
わたしたちは集合意識としての進化をもっと速めることができるんじゃないでしょうか。



【臨体研】  さてそこで、先ほど保留にしておいた質問に戻ります。
わたしたちはどうやって自分の現象界を作るんですか? 

【アニータ】  あちらの次元から見ると、「実在するものなんか何もないんだ。
単にわたしたちの思い込みで、それが実在しているように見えていただけだったんだ…」 と感じられたのです。

この気づきを元に、わたしは自分の思い込みをチェックし、わたしの人生を広げてくれそうなものだけを残して、
束縛される感じがするものや、どう見てもポジティブだと思えないものは手放すことにしています。

わたしたちは、いったん何かが可能だと思うと、それが自分の知覚領域の中に入ってくるのを許すようになるみたいです。
そうすると、それが真実だと思えるようになるんですね。
そして、そう思い込めば思い込むほど、それが現実化してきます。

ネガティブなものじゃなくポジティブなものを信じることがどんなに大事かというのは、
このことがあるからなんです。
あなたが深く思い込んでいることは、どんなことでも、その通りになります。
宇宙はいつも、あなたが信じている通りのものをあなたに提供してくれるんです。
あなたが人生はすばらしいものだと思えば、人生はすばらしいものになります。
人生は苦しいものだと思えば、それも、その通りになるんです。

個人的にわたしがやろうとしていることは、人々が自分自身の体に秘められている力に気づき、
その気づきを自分の信念体系に取り入れられるようにすることです。
その気づきを信じる人が多くなればなるほど、わたしたちは、その種のことが起こるのを頻繁に
見ることになるでしょう。

たとえば、奇跡が奇跡と呼ばれるのは、単にそれがわたしたちの信念体系の外のできごとだからなんです。
いったんそれが起こるのを見てしまえば、わたしたちはそれを信じられるようになってきます。
そして、いったんそれを信じ始めると、それは日常世界のものとなり、ますます頻繁に起こるようになります。
簡単なことなんです。

【臨体研】  そうですね。 思い込みがこの現象界を作っているとすれば、
たしかに、自分たちを損なうような考え方じゃなく、ポジティブな考え方や役立つ考え方を信じることが大事ですよね。
でも、こんなに暗いことだらけの世の中で、どうすればそれができるんでしょうか?

【アニータ】  先ほどわたしは、「宇宙全体が自分の中にあると感じた」って言いましたよね。
外界は、自分の内面世界の反映にすぎないんです。
「世界は暗いことだらけ」 とみんなが言いますが、それはちょっと違います。
まわりを見回してみてください。
この宇宙には、あらゆるものが同時に存在しています。

暗いことがあれば、明るいこともあるんです。
貧困があれば、富もあるし、病気があれば、健康もある。
愛があれば、憎しみや恐怖もあるし、
幸福があれば、絶望もあります。
暗いことの方が明るいことより多い、なんてことは、絶対にないんです。

暗いことの方が多いように感じられるのは、わたしたちが、そういう見方を選んでいるからです。
そして、そういう見方を選んで、そのことに意識やエネルギーを集中すればするほど、
わたしたちはそういうものを人生の中に取り込み、
自分の個人的現実の中にそういうものを作りあげていくんです。

先ほどわたしは、
「この世界は、わたしたちみんなの集合意識が作り上げたものなんだ」 って言いましたよね。
わたしが臨死体験で悟ったと感じたのは、そのことなんです。
わたしたちは誰でも、何を現実と思い、信じるかを、いつでも自分で選ぶことができるんです。

【臨体研】  じゃあ、もし人生がうまく行っていないとしたら、
どうやってそれを変えていったらいいでしょうか? 

【アニータ】  その質問、大好きです。
自分を無条件に愛することの大切さについてお話しできるチャンスですから。
ぜひ自分を無条件に愛する訓練をなさることをおすすめしたいと思います。
わたしは、「宇宙は自分の反映にすぎない」 って言いましたよね。
もし人生がうまく行かなくて悩んでいるのなら、
自分の内側で何が起こっているのか見ないと、いくら外部要素を変えても無駄なんです。
わたしたちって、自分に対して否定的な思いを持ってることが多いですよね。
自分が自分の最大の敵になってる。
わたしがまず言いたいのは、

<この④の記事にはまだ続きがありますので、つづきは、引用元のゆうこさんの記事読んでください。>

 


【転載終了】

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