3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

選択次第で、癒える・・・

2013-06-29 06:40:03 | Cancer/Salud
先日、「今、ここが、奇跡・・・」という記事の中で
ちらりというか、さらりと紹介だけしましたが、今日は
もう少し、つっこんで、書いてみようと思います。

【魂の法則】を日本語に翻訳してくれた友人が教えてくれた
「Dying to Be Me」という本。。。
まだ読んではいないのですが、検索したら、日本語で紹介
しているブログをいくつか見つけました。

【「私のガンはガンを怖れる意識が作り出した」■[シネマライフ]臨死体験をした女性の証言】
【Dying to Be Me】

そして、一番詳しくインタビューを日本語訳してあったのがこちら。。。
【臨死体験で末期癌が消えた! ① アニータ・モージャニさんの臨死体験】
から、転載します。。。



【転載開始】

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アニータ・モージャニさんは、2歳の時から香港に住んでいるインド人女性です。

2006年2月、全身を癌で侵された状態で臨死体験をし、
古今東西の聖者たちの悟りにも劣らぬ深い気づきを得た結果、
癌が奇跡的な速度で縮小していき、3週間後にはすっかり消えてしまいました!!!
このため、世界中の癌研究者や臨死体験研究者から注目を浴びています。

もしあなたが死への恐怖や癌への恐怖から解放されたいと思っておられるのなら、
ぜひアニータさんのお話に真剣に耳を傾けてみてください。
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▼ 下記の対訳は、2006年に書かれたアニータ・モージャニさんの公式サイト
   英文記事 を、ゆうこが許可を得て和訳したものです。
  上の動画のテキストではありませんが、内容は同じなので、参考にしてください。
  *転載者(私)の注・・・動画は英語で日本語字幕がないので、 
   最後にまとめてYoutubeのリンク先を乗せます。
   今見たい方は、転載元の記事からご覧ください。


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Anita Moorjani NDE Details
アニータ・モージャニ 臨死体験記          (和訳: ゆうこ )
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これは、2006年8月にアニータ・モージャニが臨死研究協会のサイトに投稿した臨死体験記の原稿です。
サイトの所有者ジェフリー・ロング博士(腫瘍学者)は、この体験記を受け取って数時間の内にアニータに
連絡し、追跡質問を行いました。 その質問と回答もこの体験記の後にあります。


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EXPERIENCE DESCRIPTION:
体験の詳細
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わたしは末期癌 (ホジキンリンパ腫) で、在宅療養をしていました。
酸素タンクにつながれ、フルタイムの看護師につきそわれていたのです。
けれども2006年2月2日のその朝、わたしは目覚めず、昏睡状態におちいりました。
夫はわたしのかかりつけの医師に電話し、医師はすぐにわたしを病院に運ぶようにと指示しました。

ベテランの癌専門医はわたしを見て、
「これはもうだめです。 臓器が活動を停止しかけています。
たぶん、もう36時間ももたないでしょう」 と夫に言いました。
できるかぎりのことはやってみるけれど、
もう臓器が機能していないから助からないだろう、その覚悟はしておくように、と言ったのです。
これは、わたしの体が膨れ始め、皮膚病変が口を開けていることからくる診断でした。

そして混合薬物の点滴が始まり、
栄養剤や薬や酸素を取り込むためのチューブやパイプがわたしの体に取り付けられました。
わたしは、そういうことが起こっている間、意識がなくなったり戻ったりしていたのだと思っていました。
なぜかと言うと、まわりで起こっていることすべてを知覚していたからです。

けれども後になって家族や医師たちと話してみると、
この時わたしはずっと昏睡状態だったことがわかりました。
でもわたしには、夫と医師たちが病室の外の廊下の約12m離れた所で話しているのが見え、
その会話が聞こえたのです。
後になって、わたしは夫にこの会話が実際のものだったことを確め、夫は驚愕していました。

それからわたしは ”境界を越えて” 別の次元に移行し、無限の愛の感覚に包まれました。
そして、 自分がなぜ癌になったのか、
そもそもこの世に生まれてきたのはなぜなのか、
大いなる観点から見れば、わたしの家族の一人一人はわたしの人生でどんな役割を果たしてきたのか、
人生というものはどのように機能しているものなのか、
ということが、一分の曇りもなくわかりました。

この意識状態で得た心の明晰さ、洞察力の深さは、とても言葉で表現できません。
言葉は経験を小さく限定してしまいます。

わたしは、3次元世界からは想像もできないことがどれだけあるかがわかる場所にいたのです。
そして、人生とは何というすばらしい賜物であるかに気づき、
わたしはいつも慈悲深い霊的存在たちに囲まれていて、
その存在たちは、わたしが気づかない時でさえ、すぐそばにいてくれるのだということも知りました。
わたしが感じた愛の量は圧倒的なものでした。
そしてこの見地から、わたしは自分がどんなにパワフルな存在であるかに気づき、
わたしたちが人間としてこの世で達成できることの可能性がどんなに大きなものであるかにも気づきました。

そして、今のわたしの目的は、この新たな気づきを用いて 「地上で天国を生きる」 こと、
そして、人々にこの知識を伝えることだということがわかりました。
でもその時わたしは、「生」 に戻るか 「死」 に進むかの選択をしなければなりませんでした。
そして、今はまだ 「死」 に進む時ではないけれど、いつでもそれを選ぶことができ、
もし 「死」 を選んだ場合は、
残りの人生のために用意されている様々な賜物を経験できなくなることにも気づかされました。

最初わたしは戻りたくありませんでした。
肉体はひどい病気だし、
臓器は既に機能を停止し、皮膚も腫れ物だらけ、そんな体の中に戻るのは嫌だったのです。

ところがそう思った途端、
もしわたしが 「生」 を選ぶなら、その体は急速に回復していく、という気がしました。
それも何ヶ月か何週間かではなく、ほんの数日で違いがわかるほど急速に!
そして、病気というものは、肉体に現れる前に、エネルギーのレベルで始まるのだということが
わかってきました。

わたしが 「生」 を選べば、
まずわたしのエネルギーから癌が消え、肉体はすぐにその後をたどるのです。
そして、普通の医療では、
体の症状だけ取り除いてエネルギーの治療はしないから病気が再発するのだということもわかったし、
もしわたしが 「生」 に戻れば、それは非常に健康的なエネルギーを伴うものになるはずで、
肉体はそのエネルギーの状態に急速に追いつき、いつまでも健康でいるだろうということもわかりました。

そしてこれは、病気のことだけでなく、
物理的状況、心理的状況など、何にでもあてはまることがわかってきました。
人生で起こるできごとのすべては、この自分のまわりのエネルギーによって起こり、
そのエネルギーは自分が生み出したものなのです。

実在するものは何もない。
自分のまわりの環境も、自分自身の状態も、みんな自分がこしらえたもの。
それは、このエネルギーがどこに働くかで決まるのです。
わたしたちは自分の行動の元をどこから得ているのか―そのことに対する気づきの明晰さは
驚くべきものでした。
それは、自分がエネルギー・レベルでどこにいるか、という問題なのです。

そして、もしわたしが体に戻ればそのことを自分で実証することになるだろう、という確信が
生まれていました。
わたしはこの世とあの世を出たり入ったりしているような感じがしました。
そして、あちらの世界に行くたびに深く入り込み、さらに多くの「場面」を体験しました。

その内の一つでは、わたしの人生がその中にいる人々とどう接触しているかが見えました。
それはちょうどタペストリーのようなものでした。
わたしが周りの人々の人生にどんな影響を与えているのかが見えたのです。

もう一つの場面では、兄が飛行機に乗っているのが見えました。
兄は、わたしが危篤だと聞いて、こちらに向かっていました。
(そしてわたしが意識を回復してみると、飛行機から降りたばかりの兄が側にいたことから、
これが事実だったことがわかりました。)

それからもう一つ、兄とわたしの姿がちらりと見え、それは前世の場面だと気づきました。
そこではわたしは彼よりずっと年上で、母親のような立場にあり、
彼を守ってやらなければという意識が強かったことがわかりました。
すると、途端に、彼がわたしに会うため飛行機に乗ったことに気づき、
「だめだ。 来てみたらわたしが死んでいた、なんていう目に遭わせてはいけない」 と感じました。

それからわたしは、夫の人生の目的がわたしの人生の目的とどうつながっているか、
どうやって二人でこの世に生まれ、一緒に人生を経験しようと決めたのだったかかわかりました。
もしわたしがこの世を去れば、彼もすぐに後を追うだろうということも。
さらにわかったことは、わたしの臓器の機能が検査され、
その結果はまだ出ていませんでしたが、
もしわたしが 「生」 を選ぶなら、検査結果は 「臓器の機能に異常なし」 と出るだろうし、
もしわたしが 「死」 を選ぶなら、「死因は癌による臓器不全」 と出るだろう、ということでした。

<この①の記事にはまだ続きがありますので、つづきは、
引用元のゆうこさんの記事でお読みください。>

【転載終了】




読まれて、どう感じましたか?!

わくわく、しましたか?

日常生活中でも、私たちはいつも選択を迫られています。
アニータさんのように、生死という究極の選択ではありませんが、
この日常生活の中での小さな選択の積み重ねが、今を作り
未来につながっているのだと思っています。

「今、ここが、奇跡・・・」の中で、アニータさんのような臨死体験では
ないけれど、近い体験をしたことを書きました。
そのときに、感じたのが、この「小さな選択の積み重ね」のことです。

人は、生まれたときは、真ん中にいて、両端は、黒で、真ん中という
ことは、白つまり光の存在として生まれるわけです。
これは、先日、見つけた「人は本来善人である可能性」という実験結果も
ありました。。。
私たちは、選択のたびに、両端の黒の間のグレーゾーンを行ったり来たり
しながら、生きているのではないか、って思ったんです。

たとえ、1度選択を誤って黒に近づいたとしても、次の選択のときに、
光に戻るような選択をすれば、また、戻ることができる、その繰り返し
なのでは・・・って思ったのです。




ラインが手書きなので、醜いですが、こんなイメージです。
たとえ、真っ黒のほうに近づいたとしても、気づいたところから、
戻ることができる、そう信じています。

白(光)というのは、その人が生まれる前にプログラミングしてきた
理想の人生のライン、というイメージです。
必ずしも「良い」というわけではなく、たとえ、その理想とは離れて
しまっても、いろいろな経験をすることによってその人が学ぶことが
あれば、それでいいんだと思います。

また、黒というのは、「悪い」とかそういことではなく、理想の人生
からかけ離れてしまっている、というだけで、そういう人生になって
しまったことを、いつか反省する日が来たとき、改心して、突然
人が変わったようになる可能性もあるわけです。
それが、私が何度も書いている、「クリスマスキャロルの奇跡」
なのかもしれません。。。

突然変わったように見えるから「奇跡」が起こったと感じるかもしれ
ませんが、潜在的には、その人の中に存在していた理想の生き方に
戻るだけなので、奇跡でもなんでもないのですが・・・。

アニータさんの臨死体験に関する記事は、とても長く、5回に分かれて
いるため、私も5回に分けて転載したいと思いますが、早く読みたい方は、
転載元の記事から順番に読んでください。



28/6/2013
5.20


一昨日の午後と昨日の午前は、サラマンカへ。
携帯電話の会社の移動の手続き。。。
とにかく、時間がないので、早足で歩いたり、走ったりで、疲れました。
昨日の午後は、体中が痛くて、動けなくて、10時半ごろからベッドへ・・・。
寝れば治るかと思ったのですが、きょうもまだ痛いです。。。
単なる、筋肉痛なのですが・・・(笑)

月曜日のプールのときにも重い荷物を持ったし、今週は結構体を酷使したし、
やっと暖かくなって(暑くなって)体がまだ暑さに慣れていないから、疲れが
たまる一方・・・というのもあると思います。

3匹が落第せず、だったので、ほっとしたのもあるのかも知れません。
それと、ずっとペンディングだった、携帯電話の名義変更もできて、
ほっとして、溜まっていた疲れが表面化したのかも。。。

夏休みが始まって、毎日子供たちと向き合わなくてはいけない、という
精神的緊張もありますしね・・・、私の場合・・・。
仕事のことも考えないといけないですし・・・。

いろいろな要因が複雑に絡み合っているため、なんともいえませんが、
6月末なので、3ヶ月ごとの、会計の処理もしなくてはいけないのに、
気力が出ません。。。
困った、困った・・・でも、やらないと、まずいです。。。(笑)



昨日、6月27日は、3年前ブログ上で私がhiromiからひろみと
名前を変えた日でした。
昨日、たまたまブログを読み返していて、気づきました。

3年後の昨日は、携帯電話の会社変更そして名義変更が完了し、
会社名義から、私の個人名義になったのでした。
固定電話とインターネットも同様に個人名義に変更してもらいました。
今まで、固定と携帯で分けていた電話会社を一つに統合した日でも
ありました。。。
携帯電話も一新したし・・・、新たなステージへ突入ですね♪

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-06-29 08:20:54
私には、まだまだグレーですが、多分、今はその状態を楽しんでいます。
本気で治りたいと思える時期がきたら、治るんだと思います。
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無題 (ミラクル)
2013-06-29 10:06:30
上半期も終了ですね…

なくなるブログとかあって寂しいトコあります。
返信する
Unknownさん (ひろみ)
2013-07-01 16:28:19
私も、グレーゾーンを行ったり来たりしています。。。

乳がんは、手術したので、今のところは、「0」の
状態をキープしています。
小さい芽が生まれているかもしれませんが、それが
大きくならないように、乳がんと診断される前の数年と
同じような心理状態にならなければ、大丈夫だと思って
います。。。

Unknownさんとなっていますが、どなたでしょう?
次回からコメントされる場合は、お名前を書いてくださいね。。。
よろしくお願いします。。。
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ミラクルさんへ (ひろみ)
2013-07-01 16:30:35
下半期始まりました!

なくなるブログなんてあるんですか・・・。
知りませんでした。。。
返信する
ブログ記事転載について (ゆうこ)
2014-01-20 01:05:18
こんにちは。
アニータさんのサイトの和訳をしたゆうこです。

あの和訳はアニータさんの秘書の方の許可をいただいて行い、
2012年7月にブログ記事にしたもので
(投稿の日付はその後何度も更新しましたが)、
その制作にはかなりの労力がかかっています。

それを、一言の断りもなく、丸ごとコピー、ペーストして
ご自分の記事の中で使うというのは、ちょっと厚かましすぎる気がしますし、
「著作権法違反」という法律上の罪にもなると思います。

転載するなら、全文ではなく、多くとも各ページを半分ずつぐらいにとどめ、
「残りは原サイトでお読みください」とでもしてくださるよう
お願いいたします。
返信する
ゆうこさんへ (ひろみ)
2014-01-20 02:43:53
コメントありがとうございました。

無断で、ということですが、転載記事を書く前に、コメントを書かせていただいたんです。
一番最後の記事に。。。

数日、お返事を待ってましたが、お返事がないし、ブログで一般公開されているものだったので、全文転載しても、いいかな、と軽く考えて転載してしまいました。
申し訳ありません。
早速、半分くらいだけの転載にして後半は、ゆうこさんの記事で読んでください、という風に変更します。
返信する
了解 (ゆうこ)
2014-01-21 01:34:54
迅速な対応、ありがとうございました。
ブログの記事、あれこれ読ませていただきました。なめらかでとても読みやすい文体ですね。考え方や興味のあり方がわたしと似ていることがわかって、親近感をおぼえました。
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ゆうこさんへ (ひろみ)
2014-01-22 02:37:45
こちらこそ、ご指摘いただいて、久しぶりにこの記事を読み直すことができてよかったです。
続きのほかの記事も読み直しました。

分かっていると思っていることでも、何度も読み返しして、落とし込まないとだめですね。。。

ついつい、最近横着になっていたことに気づきました。
そして、今、この記事を読むことが私にとって、必要でした。
その機会を作ってくれて、本当にありがとうございます。

考え方や興味のあり方が似ていると、言ってくださってうれしいです。
私もゆうこさんの別のブログの記事、気になっているのですが、まだゆっくり読めてません。
時間を作って、読ませていただきます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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拙ブログコメントの返事 (飄平)
2016-01-02 11:14:19
全文転載の件、事情がよく分かりました。

魂の法則さんと、大きな違いですね。

了見が狭い・・・!
一言です。

独占欲に囚われる人は多い。

参照:
引用開始:「私の本からの引用は出典あるいは出版図書名の引用という国際的な礼儀さえ守れば、引用された人がたとえ困ると思っても、勝手に引用できるのは世界における常識です。だから、今後も、いちいち私の承認を得る必要は全くなく、好きなように勝手にやって下さい。悪用したと文句を云うのは日本のタコ壷の中の連中ですから、脱藩人間はそんなことは無縁だと思います。」藤原肇博士(1998年7月1日付の手紙から):引用終了
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飄平さんへ (ひろみ)
2016-01-03 01:10:00
コメントありがとうございます。

まぁ、人それぞれ、考えが違うので、仕方ありません。
全ての人が、同じ速度で進化しているわけではないので・・・。

というわけですので、全文転載をされるおつもりでしたら、一度翻訳されたゆうこさんにご連絡を入れたほうがよいのでないかと思います。

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