マイクロセコンドの世界から見ると、
世界観が一変すると言うことだ!!
ギガセコンドの世界から見ると........。
ほとんどこの世界は停止したままだろう。
時間と空間は不確定である。
と言っても、実生活でほとんど意識することはない。相も変わらず、一定の時間が過ぎゆき、一定の空間が広がっている。いや、そう思っているに過ぎない。
例えば、夢である。夢は相当長い時間見ていると思っているが、本当は数秒であったり、数十秒であったりする。数分というのは希ではないだろうか。起きて思い出すと相当な時間を要するが、同時に、瞬く間に記憶の縁に溢(こぼ)れていく。
実は、この世界(現実世界)の時間は、確定的と言えるであろうか。人間誰でも集中が進むと、ある時は世界が止まったように見えることがある。事故であったり、スポーツであったり、過度の恐怖、あるいは集中の中で、世界が走馬燈のように見えることがある。記憶もそうである。一瞬にして、数十日間、数十年を思い出すこともあるであろう。
集中すると、いつの間にか、脳波の周波数が下がり、認識力が増すと考えられる。ということは、マイクロセコンドの世界から外部を認識していると同じではないだろうか。丁度、マイクロセコンドの超高速撮影のようなものであろう。
これを拡大解釈すると、超能力も不可能ではない。普通、数秒で処理することを、百万秒分の数秒で処理すれば、目にも止まらぬ早業と言うことになり、超能力と言うことになる。新幹線などは、江戸時代から観たら、超能力である。
と言うことは、いわゆる、UFOなども不思議でも何でもない。マイクロセコンドで移動すれば瞬間移動に見える。一即多も可能であろう。しかし、一は一、多は多である。同時出没する神様仏様もそういう理屈で考えると、至極、納得できる。
イエス様など20億人が、同時刻に祈っても、必要とあれば、その数千人の前に異なる姿を見せたとて、何の不思議もない訳である。宇宙は、人間の尺度で測っても計りきれるものではない。
1 million fps Slow Motion video of bullet impacts made by Werner Mehl from Kurzzeit
http://www.youtube.com/watch?v=QfDoQwIAaXg
。。
【転載開始】2009年10月11日 23時03分27秒
秒間1,000,000コマの超高速度撮影で銃弾による破壊の瞬間を観察する
銃弾が物を破壊する瞬間を秒間100万フレームという超高速度撮影でとらえた映像です。銃弾がきりもみ回転しながら目標につきささり、衝撃波でめちゃくちゃにしていく様を撮影したスーパースローモーションはまさに圧巻の一言です。
詳細は以下。
YouTube - 1 million fps Slow Motion video of bullet impacts made by Werner Mehl from Kurzzeit
ブロックに潜り込んだ瞬間、内部が弾の衝撃波でぐちゃぐちゃに。
ブロックは内部からの衝撃で爆発。これが人体だったらと思うとぞっとします。
そのままライフリングの溝にそって、まるでバナナのように外被が剥けていく。
最後は散弾。スチールのターゲットの右側から無数の弾が飛んできます。
戦争物のゲームなどではまるで雨のように弾が降り注いできますが、一発一発がこの威力と考えると本当に恐ろしい物がありますね……。【転載終了】